# 車市場

血みどろの「EV地獄」と化す中国…《”補助金ジャブジャブ”政策で400社が破綻》世界大手フォルクスワーゲンもついに「白旗」を上げた…!
2024.09.05

血みどろの「EV地獄」と化す中国…《”補助金ジャブジャブ”政策で400社が破綻》世界大手フォルクスワーゲンもついに「白旗」を上げた…!

今年に入って、一時、世界最大の自動車市場である中国で新車販売台数が伸び悩み、自動車メーカー各社の値引き競争が激化した。値引き競争は熾烈を極め、専門家から「中国の自動車市場はレッドオーシャン化している」との指摘も出ていた。それに対して中国政府は産業補助金政策やクルマの買い替えにリベ

ボルボ、「30年まで全車EV」目標を撤回 需要伸び悩み軌道修正
2024.09.05

ボルボ、「30年まで全車EV」目標を撤回 需要伸び悩み軌道修正

 スウェーデンの自動車大手ボルボ・カーズは4日、2030年までに世界での新車販売すべてを電気自動車(EV)にするとの目標を撤回すると発表した。欧州の主要メーカーでも早くにEV化へかじを切ったが、EVの需要が伸び悩む市場環境などを踏まえ、見直しを決めた。 新しい目標では30年までに

次世代の軽商用車「PBV」、キアが欧州初公開へ…IAAトランスポーテーション2024
2024.09.04

次世代の軽商用車「PBV」、キアが欧州初公開へ…IAAトランスポーテーション2024

ヒョンデ傘下のキアモーターズは、9月16日にドイツで開幕する「IAAトランスポーテーション2024」に初めて参加すると発表した。このイベントでキアは、PBV(プラットフォーム・ビヨンド・ビークル)コンセプト車を欧州で初公開する予定だ。PBVは「プラットフォーム・ビヨンド・ビークル

[SUV]だけがクルマじゃない!! [400万円]以下で選ぶ[SUV]以外のCセグモデル
2024.09.04

[SUV]だけがクルマじゃない!! [400万円]以下で選ぶ[SUV]以外のCセグモデル

 昨今の日本のクルマ市場ではとにかくSUVが猛威を振るっている。確かにデザインもカッコよくて快適性も抜群、おまけに走行性能も問題ナシとなると人気の理由もうなずける。だが一方で、実はCセグモデルが最近キテいる、というのを皆様ご存じであろうか。最近のCセグモデルはSUVに全く劣っていない。今回は4

1万ドル未満の中国製EVが疾走…フォルクスワーゲンがドイツ工場の閉鎖を検討(2)
2024.09.04

1万ドル未満の中国製EVが疾走…フォルクスワーゲンがドイツ工場の閉鎖を検討(2)

BYDの最低価格の電気自動車は9700ドル(約141万円)にすぎない。GMと中国上海自動車(SAIC)の合弁会社五菱(ウーリン)が6月に発売した「2024ビンゴEV」は8000ドルで市場最低価格水準だ。関税を考慮しても消費者に魅力的な価格になるほかない。EUは2035年から内燃機関自動車の新規

これはCX-8の後継車というより、マツダの新しいフラッグシップ CX-80がついに姿を現す
2024.09.03

これはCX-8の後継車というより、マツダの新しいフラッグシップ CX-80がついに姿を現す

2024年8月22日、マツダは日本向けのラージ商品群では「CX-60」に続く、第2弾となる「CX-80」の日本仕様を初公開した。◆CX-60のロング・ボディ版フロント・エンジン後輪駆動(FR)ベースで3列シート配置を持つCX-80は、プラットフォームやパワートレイン

知ってたらスゴイ! 奇妙で無名なOEM供給車 41選 後編 「リバッジ」されたマイナーモデル
2024.09.01

知ってたらスゴイ! 奇妙で無名なOEM供給車 41選 後編 「リバッジ」されたマイナーモデル

(翻訳者注:この記事は、前編の『知っていたらスゴイ! 奇妙で無名なOEM供給車 41選 前編 「リバッジ」されたマイナーモデル』の後編にあたります。)NMCは「ニュー・モビリティ・コンセプト」の略。ルノー・トゥイージーのリバッジモデルに与えられた名称だ。日産は「高齢者や単身世帯の

巻き返しを狙うフォルクスワーゲンが2025年に導入するニューモデルに注目
2024.08.31

巻き返しを狙うフォルクスワーゲンが2025年に導入するニューモデルに注目

日本市場で最もポピュラーな輸入車ブランドといえば、それは昔からフォルクスワーゲン(VW)というのが定説だった。実用性やコストパフォーマンスはもちろんのこと、販売ネットワークが強化された結果、VW車はカスタマーから絶大な支持を得て、モデルラインナップも徐々に拡大していった。VWは間違いなく一時代

さようならロードスターRF
2024.08.31

さようならロードスターRF

新車を買った情報2024、そのロードスターRFを手放した私は四本淑三です。今回の話題の中心といたしますのは、この連載を始めるきっかけとなったRFの顛末。それをまとめつつ、この連載の締めとさせていただきたいと思います。 それまで乗っていたのは1997年に買った初代プリウス。仕組みは

韓国でEVの出火が相次ぐ…市民に不安 政府も対策検討
2024.08.30

韓国でEVの出火が相次ぐ…市民に不安 政府も対策検討

韓国でEV=電気自動車の出火が相次ぎ不安が広がっています。EVの火災が相次いだ韓国。仁川のマンションでは地下駐車場に止まっていたEVから出火。8時間以上燃え、韓国メディアによりますと、車87台が全焼したほか、およそ500世帯近くで1週間近く停電や断水が続くなど大きな被害が出ました

タイでは800万円の高級車! スズキ「ジムニー」でクスコとフジツボがコラボ…現地生産JDM仕様の中身を紹介します
2024.08.29

タイでは800万円の高級車! スズキ「ジムニー」でクスコとフジツボがコラボ…現地生産JDM仕様の中身を紹介します

タイで2024年6月末に5日間にわたり開催された「バンコクオートサロン2024」には400台以上のカスタムカーが展示され、日本の自動車メーカーやアフターパーツメーカーも多数が出展しました。お国が違えばトレンドも違うということで、日本でおなじみのブランドも現地に合わせたプレゼンをしているのが面白

日本で発売直後なのに中国では年次改良で新型登場! BYDの新型SEALの実力がヤバい
2024.08.29

日本で発売直後なのに中国では年次改良で新型登場! BYDの新型SEALの実力がヤバい

BYDが日本国内でも発売中のEVセダン、シールの2025年モデルの発売を中国国内でスタートしました。シャオミSU7やテスラ・モデル3に対抗するために驚異的なコスト競争力を実現。日本市場に導入される可能性や時期についても含めて解説します。まず、シールについては、いよいよ日本国内でも

高級社用車の新車登録台数が急減 専用ナンバープレート導入で=韓国
2024.08.29

高級社用車の新車登録台数が急減 専用ナンバープレート導入で=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国で今年、高額の社用車の新車登録台数が昨年に比べ大幅に減ったことが分かった。 自動車統計機関、カーイズユー・データ研究所が29日公表した資料によると、今年1~7月に新車登録された8000万ウォン(約870万円)以上の社用車は2万7400台で、前年同期の3万

秋発売のスズキ「フロンクス」は走りにちょっと上級感!? 辛口モータージャーナリストがホンダ「WR-V」と乗り比べてみました
2024.08.29

秋発売のスズキ「フロンクス」は走りにちょっと上級感!? 辛口モータージャーナリストがホンダ「WR-V」と乗り比べてみました

人口14億人を超え、中国と並ぶ巨大市場となったインドで圧倒的なシェアを誇るスズキ。かの地で2023年春に発売されたコンパクトクーペSUVの「フロンクス」が、いよいよ2024年秋に日本で発売となります。国内仕様プロトタイプの試乗会にモータージャーナリストの斎藤慎輔氏が乗って行ったのは、同じくイン

中国BYD24%増益 1~6月期、伸びは縮小
2024.08.28

中国BYD24%増益 1~6月期、伸びは縮小

 【上海共同】中国の電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD)が28日発表した2024年1~6月期の連結決算は、純利益が前年同期比24%増の136億元(約2760億円)、売上高は16%増の3011億元だった。中国の自動車市場では値下げ競争が激化しており、3倍の増益だった前年同期からは伸びが縮小し

旧車趣味は金食い虫……でもない! 庶民のギリ現実的路線の「200万円」で始められるクルマを探してみた
2024.08.28

旧車趣味は金食い虫……でもない! 庶民のギリ現実的路線の「200万円」で始められるクルマを探してみた

 ここ数年で感じるのは、週末に高速や大きな街道を走っていると、クラシックカーや旧車に出会う確率が多くなってきたなということです。 そもそも旧車の業界に関わる仕事をする前までは、いまほどは旧いクルマに注目をしていなかったせいで、実際に走っていたのに気付いていなかったということもあり

トヨタとBMW、水素燃料電池車を共同開発へ
2024.08.28

トヨタとBMW、水素燃料電池車を共同開発へ

 日本のトヨタ自動車とドイツのBMWが電気自動車と並んで「未来の車」とされる水素燃料電池車で全面提携することになった。日本経済新聞が27日に報道した。水素燃料電池車は、水素を空気中の酸素と化学反応させて電気を作る燃料電池を動力として走る車だ。電気自動車よりも走行距離が長く、電気自動車に次ぐ未来

いすゞ、新型電動トラック「NRR-EV」米工場で生産開始…9月から納車へ
2024.08.27

いすゞ、新型電動トラック「NRR-EV」米工場で生産開始…9月から納車へ

いすゞ自動車の米国部門は8月22日、新型電動トラック『NRR-EV』の生産を開始した、と発表した。NRR-EVは、いすゞのラインアップにおける画期的な電動モデルであり、中型商用車セグメントにおける自動車技術、デザイン、持続可能性の重要な進展を示しているという。いすゞ

パワー至上主義上等! クルマ好きが欲しいのはコスパじゃない!? [パワーマネーレシオ]に優れる中古車4選
2024.08.27

パワー至上主義上等! クルマ好きが欲しいのはコスパじゃない!? [パワーマネーレシオ]に優れる中古車4選

 どんなに時代が変わっても「俺はパワー至上主義!」という人へ。ここでは、中古車市場における平均価格を最高出力で割ったパワーマネーレシオ(PMR)で魅力的な数値を示す4モデルを紹介。拮抗した勝負にも注目あれ。 文/FK、写真/日産、ホンダ 世界初の四輪駆動力自在制御シ

人気の欧州ミニバンに限定モデル登場 フィアット「ドブロ」に“スペシャルエディション”発売 74台限定
2024.08.27

人気の欧州ミニバンに限定モデル登場 フィアット「ドブロ」に“スペシャルエディション”発売 74台限定

 ステランティスジャパンは2024年8月22日、フィアット・ブランドのミニバン「Doblo(ドブロ)」をベースにした限定モデル、「Doblo Special Edition(ドブロ・スペシャルエディション)」および「Doblo MAXI Special Edition(ドブロ マキシ スペシャ