# 脱水

秋に向けて”水の摂取量”を減らしても熱中症の心配はない?毎日「500ミリの水」を飲んでいましたが、やめてもいいですか?
2024.09.11

秋に向けて”水の摂取量”を減らしても熱中症の心配はない?毎日「500ミリの水」を飲んでいましたが、やめてもいいですか?

暑い夏が過ぎ、秋を感じる9月はもうすぐそこです。お盆を過ぎて暑さが落ち着くと、真夏と同じように積極的に水分補給をしなくてもいいと感じる方もいるかもしれません。しかし、実際には秋になっても脱水症状や熱中症対策のために水分補給は大切です。そこで今回は、毎日購入していた500ミリリット

残暑厳しくすでに35℃超も 大阪や名古屋は久しぶりに猛暑日か 暑さ対策しっかりと
2024.09.07

残暑厳しくすでに35℃超も 大阪や名古屋は久しぶりに猛暑日か 暑さ対策しっかりと

今日7日(土)も、関東から九州は午前中から気温がグングン上がっている所が多く、島根県の津和野、福岡県の太宰府、千葉県の牛久(市原市)では、すでに35℃以上となっています。最高気温は昨日と同じくらいか高くなる所が多く、大阪は8日ぶりに、名古屋では2週間ぶりに猛暑日となる可能性があります。関東から

ブームが続く「サウナ」で死にたくない…心臓死の報告も
2024.09.06

ブームが続く「サウナ」で死にたくない…心臓死の報告も

 ブームが続くサウナでの事故が増えている。やけどやケガだけでなく、心臓血管病や循環器障害を起こして死亡したケースもある。サウナで命を落とさないために心がけるポイントを、東邦大学名誉教授で循環器専門医の東丸貴信氏に聞いた。 消費者庁は、70代男性が保養施設のサウナで急性循環器不全を

残暑の「脱水」には要注意…心筋梗塞や脳卒中のリスクが高くなる
2024.08.30

残暑の「脱水」には要注意…心筋梗塞や脳卒中のリスクが高くなる

 8月も残りわずかとなり、朝晩はだいぶ過ごしやすくなってきた。とはいえ、日中の暑さはまだまだ続いているから、気を抜くことなく「脱水」に注意する必要がある。循環器専門医で東邦大学名誉教授の東丸貴信氏に聞いた。 心筋梗塞や脳卒中の発症は、1月をピークに冬場に最も多く、気温の上昇ととも

日本で合宿中だった高麗大学ラグビー部員、脱水症状で倒れ死亡
2024.08.24

日本で合宿中だった高麗大学ラグビー部員、脱水症状で倒れ死亡

【NEWSIS】日本の茨城県龍ケ崎市で合宿中だった高麗大学ラグビー部員が19日、脱水症状で倒れ病院で治療を受けたが、症状が突然悪化し翌日午後1時に死亡した。 高麗大学師範大学(教育学部)体育教育科所属でラグビー部員だったこの学生は今月19日、練習中に脱水とみられる症状で倒れ、トレ

福島第一原発の処理水、6万トン海へ 放出1年 デブリ回収見通せず
2024.08.24

福島第一原発の処理水、6万トン海へ 放出1年 デブリ回収見通せず

 東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出が始まって24日で1年となる。これまでに約6万トンを海に放出した。周辺の海水から異常は確認されていないという。放出は今後30年ほど続く。 福島第一原発では、事故により核燃料が溶け落ちて「燃料デブリ」となっている。これを冷やすための水と、原子

韓国・高麗大ラグビー部員 日本合宿中に脱水症状で倒れ死亡
2024.08.23

韓国・高麗大ラグビー部員 日本合宿中に脱水症状で倒れ死亡

【ソウル聯合ニュース】韓国の高麗大ラグビー部の学生が19日、合宿先の茨城県龍ケ崎市で練習中に脱水症状で倒れた。近くの病院に搬送されたが、翌日死亡した。高麗大などが23日、明らかにした。 両親の意向により解剖はせず、現地で火葬したという。ラグビー部の部員や関係者も合宿を中止して韓国

ワンちゃんネコちゃんも熱中症には要注意! 皮下補液なら脱水は数分で解消する【ワンニャンのSOS】
2024.08.16

ワンちゃんネコちゃんも熱中症には要注意! 皮下補液なら脱水は数分で解消する【ワンニャンのSOS】

【ワンニャンのSOS】#75 この夏は歴史的な猛暑で、各地で40度近い体温超えの暑い日が相次いでいます。そうなると怖いのが熱中症です。飼い主さんも大変ですが、ワンちゃんやネコちゃんも注意してください。 人は大量の発汗から脱水を起こし、めまいやしびれ、こむら返りなどの

ご存知?「かくれ脱水」盆休みの旅行・帰省時に気をつけて!「超簡単なチェック法」とかかった時の「対策」とは【明日から使える 命を守る行動】
2024.08.12

ご存知?「かくれ脱水」盆休みの旅行・帰省時に気をつけて!「超簡単なチェック法」とかかった時の「対策」とは【明日から使える 命を守る行動】

■ご存知ですか?車内での「かくれ脱水」お盆休みに突入しました。さぁ、車で家族でお出掛けだ、帰省だ、という方も大勢いらっしゃる事かと思います。とにかく暑い今年の夏...熱中症を防ぐためには何よりも「車内はクーラーを効かせて適温に」。。。実はそれだけでなく、もう1つ気を

高齢の患者を長年診てきた医師・和田秀樹が「もっともなりたくない」と恐れている
2024.08.12

高齢の患者を長年診てきた医師・和田秀樹が「もっともなりたくない」と恐れている"身近な病気"の種類

高齢者が気をつけたほうがいい病気は何か。医師の和田秀樹さんは「うつ病は一般人口の3%程度の有病率だが、65歳以上になると、それが5%に上がる。うつ病になり食欲不振になると、高齢者は簡単に脱水症状を起こし、そこから脳梗塞や心筋梗塞、肺炎を起こしやすくなる。これほど高齢者に身近なうつ病の怖さはあま

【夏レジャーの要注意】登山は「脱水状態&低体温症」&キャンプの落とし穴は「サウナ状態のテント」
2024.08.10

【夏レジャーの要注意】登山は「脱水状態&低体温症」&キャンプの落とし穴は「サウナ状態のテント」

 8月11日は山の日。連休期間とあって、夏のレジャーの一環として登山やキャンプに出かける人も多いだろう。山は平地に比べて標高も高く涼しい……猛暑を凌ぐには持ってこいと思いきや、実は熱中症リスクが高い場所でもあるそうだ。気分や体調が悪くなっても、すぐには病院へと駆け込めるわけではないため、熱中症

【レスリング】樋口黎「インド選手の気持ち痛いほど分かる」東京で計量失敗…ビネシュへ思い語る
2024.08.10

【レスリング】樋口黎「インド選手の気持ち痛いほど分かる」東京で計量失敗…ビネシュへ思い語る

<パリオリンピック(五輪):レスリング>◇9日(日本時間10日)◇男子フリースタイル57キロ級決勝◇シャンドマルス・アリーナ 男子フリースタイル57キロ級の樋口黎(28=ミキハウス)が悲願の金メダルを手にした。強敵スペンサーリチャード・リー(米国)を4-2で破った。

トイレでできる「脱水状態をチェックする方法」 猛暑で覚えておきたい知識を警視庁が呼びかけ
2024.08.09

トイレでできる「脱水状態をチェックする方法」 猛暑で覚えておきたい知識を警視庁が呼びかけ

 重症化すると怖い熱中症。体の異変にいち早く気づき、水分補給などの対策をすることが大切です。警視庁警備部災害対策課は公式X(ツイッター)アカウント(@MPD_bousai)で、熱中症予防として、脱水状態をチェックをする方法を再投稿。「参考になる」などの声が上がっています。 ◇ ◇

5秒でできる 熱中症「セルフチェック」 前段階の“脱水症”を見抜くことがポイント  (1)爪を押す ➁手の甲をつまむ
2024.08.07

5秒でできる 熱中症「セルフチェック」 前段階の“脱水症”を見抜くことがポイント (1)爪を押す ➁手の甲をつまむ

各地で体温を超える危険な暑さが続いています。「熱中症」には注意が必要ですが、その前段階の「脱水状態」に気づくことが大切です。本来ならば汗をかくことで体の温度を下げる効果がありますが、「脱水状態」になると、汗をかきにくくなるため体の中に熱がこもってしまいます。そこで、

熱中症は認知機能低下を進める恐れあり…暑すぎるときは手浴・足浴が役立つ【第一人者が教える 認知症のすべて】
2024.07.30

熱中症は認知機能低下を進める恐れあり…暑すぎるときは手浴・足浴が役立つ【第一人者が教える 認知症のすべて】

【第一人者が教える 認知症のすべて】 連日、ひどい暑さですね。かつては冬が、高齢者にとって最も体への負担が大きく、乗り切るのが大変な季節でした。しかし今は、夏が最も大変。健康に夏を乗り切るために、特に脱水には気をつけてください。 脱水で熱中症になると、一時的とはいえ

関西 6割以上の地点で猛暑日に 京都で39.4℃ 明日30日は北部中心に次第に雨
2024.07.29

関西 6割以上の地点で猛暑日に 京都で39.4℃ 明日30日は北部中心に次第に雨

今日29日(月)は、関西で気温を測っているアメダスのおよそ6割の地点で35℃以上の猛暑日となりました。京都で今季最高の39.4℃まで上がるなど、40℃に迫る地点もありました。明日30日(火)は、今日より雲が出やすくなり、北部を中心に次第に雨の降る所があるでしょう。8月に入ると再び夏空が戻り、今

「手足口病」が急増 青森県内4つの保健所管内に「警報」
2024.07.25

「手足口病」が急増 青森県内4つの保健所管内に「警報」

青森県内では、口の中や手足などに発疹が出る手足口病の感染者が急増していて、4つの保健所管内で警報レベルとなりました。また、新型コロナの感染者数も、前の週を上回っています。県によりますと、15日から21日までに、県内36の指定医療機関から報告があった手足口病の感染者数は229人で、

2024年の猛暑を乗り越えるために「とるべき」&「避けるべき」食べもの
2024.07.24

2024年の猛暑を乗り越えるために「とるべき」&「避けるべき」食べもの

「気温が上昇する夏の季節も、体を健康的に、涼しく保つことは、夏を乗り切るための私たちの最優先事項です。食べ物は季節によって変わり、それには意味があります。最適な食べ物を知り、選ぶことで気持ちよく健康的な体をキープしながら、夏のアウトドアやスポーツ、休暇を楽しむことができます」と話すのは、ホリス

死んだ「小さなトカゲ」が訴える飼い主への“望み” ブームの陰でにわかに増える病理解剖 死の原因は“飼い主の知識不足”という悲劇
2024.07.21

死んだ「小さなトカゲ」が訴える飼い主への“望み” ブームの陰でにわかに増える病理解剖 死の原因は“飼い主の知識不足”という悲劇

飼っている動物が病気になったら、動物病院に連れて行きますよね。動物病院には外科、内科、眼科など、さまざまな専門領域の獣医師がいますが、獣医病理医という獣医師がいることを知っていますか? この記事では、獣医病理医の中村進一氏がこれまでさまざまな動物の病気や死と向き合ってきた中で、印

「水をたくさん飲んでいる人」こそ脱水症状に注意⁈
2024.07.19

「水をたくさん飲んでいる人」こそ脱水症状に注意⁈ "水分補給"のポイントを専門家が伝授

連日続く猛暑の中では、当然のように水分補給が重要な項目になってくる。しかし、水分補給とは水だけが大事なのではない。水と電解質のバランスを維持することが鍵になる。「水分補給の意味を誤解し、大量の水を一気に飲んでいる人が多いように思います。ただ水を飲めばいいわけではありません。体に水