# 相場

円下落、161円70銭台 37年半ぶり円安水準
2024.07.02

円下落、161円70銭台 37年半ぶり円安水準

 2日の東京外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、一時1ドル=161円70銭台を付けた。1986年12月以来、37年半ぶりの円安ドル高水準を更新した。米国で共和党のトランプ前大統領が大統領選に勝利するとの見方を支えにインフレ観測が高まり、日米の金利差拡大を見込んだ円売りドル買いが膨らんだ。

東証続伸4万円回復、443円高 円安基調追い風
2024.07.02

東証続伸4万円回復、443円高 円安基調追い風

 2日の東京株式市場は、外国為替相場の円安ドル高基調を追い風に日経平均株価(225種)が3営業日続伸し、節目の4万円を回復した。 終値は前日比443円63銭高の4万74円69銭。東証株価指数(TOPIX)は32.34ポイント高の2856.62。出来高は約18億5011万株だった。

日経平均終値、3か月ぶりに4万円台回復…443円高の4万74円
2024.07.02

日経平均終値、3か月ぶりに4万円台回復…443円高の4万74円

 2日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は、3か月ぶりに4万円台を回復した。前日比443円63銭高の4万74円69銭だった。3営業日連続で値上がりした。 前日の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継いだ。原油価格の値上がりを受け、エネルギー関連銘柄が買

日経平均株価、約3カ月ぶりに一時4万円台回復 400円超上昇
2024.07.02

日経平均株価、約3カ月ぶりに一時4万円台回復 400円超上昇

 2日午後の東京株式市場で、日経平均株価は一時、前日終値より400円超上昇し、4万円台を回復した。取引時間中に4万円台をつけるのは4月4日以来、約3カ月ぶり。 午前中は下落する場面もあったが、午後に入って上げ幅を拡大した。国内の長期金利が上昇していることを受け、長期国債を購入して

約37年半ぶりに1ドル=161円70銭台まで下落 米大統領選を意識か 外国為替市場
2024.07.02

約37年半ぶりに1ドル=161円70銭台まで下落 米大統領選を意識か 外国為替市場

 外国為替市場で円相場が一時、約37年半ぶりに1ドル=161円70銭台まで下落しました。アメリカの大統領選を意識した動きとみられています。 2日朝の東京外国為替市場は1ドル=161円台中盤から後半で取引されています。アメリカの経済指標で、一時、円高となったものの、減税策を掲げるト

日経平均一時4万円台を回復 輸出関連株や金融株が上昇
2024.07.02

日経平均一時4万円台を回復 輸出関連株や金融株が上昇

きょうの東京株式市場で日経平均株価は一時400円以上値上がりし、4月4日以来およそ3か月ぶりに4万円台を回復しています。外国為替市場で円相場が1ドル=161円台後半まで円安が進んでいることが追い風となり電機や商社などの輸出関連株が上昇しているほか、国内の債券市場で長期金利が一時1

原油先物、2カ月ぶり高値近辺-中東情勢やハリケーン巡る懸念で
2024.07.02

原油先物、2カ月ぶり高値近辺-中東情勢やハリケーン巡る懸念で

(ブルームバーグ): 原油先物相場はアジア時間2日の取引で上昇。最近の取引レンジを上抜けし、2カ月ぶり高値近くで推移している。中東での緊張の高まりに加え、大西洋のハリケーンシーズンを巡る懸念が背景にある。北海ブレント原油は1バレル=87ドル近辺、ウェスト・テキサス・インターミディ

100%ヘッジの株式ETF、ブラックロックが投入-活況の市場に参入
2024.07.02

100%ヘッジの株式ETF、ブラックロックが投入-活況の市場に参入

(ブルームバーグ): ブラックロックは、相場が急落した場合のリスクを100%ヘッジしながら株価上昇に乗る方法を提供する上場投資信託(ETF)を投入した。iシェアーズ・ラージキャップ・マックス・バッファー・ジュンETFは、銘柄コードMAXJで1日に取引を開始した。同ETFはオプショ

東京円、1ドル=161円台半ばで取引…一時38年ぶり安値更新
2024.07.02

東京円、1ドル=161円台半ばで取引…一時38年ぶり安値更新

 2日の東京外国為替市場の円相場は、前日(午後5時)と比べて60銭程度円安・ドル高の1ドル=161円台半ばで取引されている。 前日のニューヨーク市場で、米大統領選挙でトランプ氏が優勢になったとの見方が広がり、当選すれば積極的な財政政策でインフレ(物価上昇)が再燃するとの観測から、

「雨でジメジメ…壁紙やクロスが剝がれてきたので張り替えたい!」費用相場はいくら?壁紙にまつわる「後悔」体験談も
2024.07.02

「雨でジメジメ…壁紙やクロスが剝がれてきたので張り替えたい!」費用相場はいくら?壁紙にまつわる「後悔」体験談も

今年は梅雨入りが遅れ、7月に入っても雨の日や曇り空が続いています。雨の多い時期になると、ジメジメした湿気からご自宅の「壁紙・クロス」が剥がれてきたり、ニオイが気になってきたりして、張り替えを検討したい人が増えてきます。国は良質な住宅ストックの形成や子育てしやすい生活

東証、午前終値は3万9780円 続伸、輸出株に買い
2024.07.02

東証、午前終値は3万9780円 続伸、輸出株に買い

 2日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続伸した。外国為替相場の円安基調を背景に、輸出関連株へ買い注文が入った。一時300円近く上げた。 午前終値は前日終値比149円52銭高の3万9780円58銭。東証株価指数(TOPIX)は21.93ポイント高の2846.21。<

円安 1ドル=161円台で推移 米大統領選の行方が要因に トランプ氏勝利で「インフレ圧力」高まるとの見方
2024.07.02

円安 1ドル=161円台で推移 米大統領選の行方が要因に トランプ氏勝利で「インフレ圧力」高まるとの見方

円安がさらに進んでいます。円相場は1ドル=161円75銭をつけ、およそ37年半ぶりの円安水準を更新しました。中継です。市場で“防衛ライン”と見られていた1ドル=160円を超えても円売りの流れが止まらない円相場。現在は161円60銭前後で取り引きされていて、162円台

1ドル=170円のリスクも、日銀国債購入の減額小幅なら-バンガード
2024.07.02

1ドル=170円のリスクも、日銀国債購入の減額小幅なら-バンガード

(ブルームバーグ): 米バンガードは、日本銀行が7月の金融政策決定会合で発表すると見込まれる政策修正で国債利回りを押し上げられなければ、円は1ドル=170円に向け下落するリスクがあるとみている。ドルは161円を突破し、1986年以来の水準まで円安が進んでいるが、170円が次の大き

日本が「大回復時代」に入ったのは明らか…経済の専門家が〈国内株高の加速〉を予測する“これだけの根拠”
2024.07.02

日本が「大回復時代」に入ったのは明らか…経済の専門家が〈国内株高の加速〉を予測する“これだけの根拠”

今年3月には日経平均株価が一時4万円を超えるなど、日本経済に復活の兆しがみえてきています。わが国はこのまま「完全復活」を遂げることができるのでしょうか? これから日本株のさらなる上昇が期待できる理由と、日本経済の停滞がここまで長引いた原因をあわせてみていきましょう。日本が長期経済

〔東京外為〕ドル、161円台半ば=米金利上昇で水準切り上げ(2日午前9時)
2024.07.02

〔東京外為〕ドル、161円台半ば=米金利上昇で水準切り上げ(2日午前9時)

 2日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の上昇に支援され、1ドル=161円台半ばに水準を切り上げている。午前9時現在、161円50~52銭と前日(午後5時、161円01~03銭)比49銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、米国時間に上昇基調を強めた。米

円安進行、一時1ドル161円70銭台に 38年ぶり水準更新
2024.07.02

円安進行、一時1ドル161円70銭台に 38年ぶり水準更新

 週明け1日のニューヨーク外国為替市場で対ドルの円相場が下落し、一時1ドル=161円70銭台を付けた。1986年12月以来、約38年ぶりの安値水準を更新した。米長期金利が上昇し、低金利の円を売って高金利のドルを買う動きが活発化した。 1日のニューヨーク市場は1ドル=161円台前半

NY円、一時161円72銭 37年半ぶり円安ドル高水準
2024.07.02

NY円、一時161円72銭 37年半ぶり円安ドル高水準

 【ニューヨーク共同】週明け1日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、一時1ドル=161円72銭を付け、1986年12月以来37年半ぶりの円安ドル高水準を更新した。米長期金利が上昇傾向となり、日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いが優勢となった。 欧米外国為替市場

債券下落か、円安進行で日銀政策変更を警戒-10年入札無難観測は支え
2024.07.02

債券下落か、円安進行で日銀政策変更を警戒-10年入札無難観測は支え

(ブルームバーグ): 2日の債券相場は下落が予想されている。米国市場で長期金利が上昇したことに加え、為替市場での円安進行を受けて日本銀行が国債買い入れの大幅減額や早期の追加利上げに踏み切ることへの警戒感が高まる。半面、10年国債入札を無難に終えるとの観測は相場の支えとなりそうだ。

NY円、161円台半ば 37年半ぶり安値
2024.07.02

NY円、161円台半ば 37年半ぶり安値

 【ニューヨーク時事】週明け1日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を受けて円売り・ドル買いが加速し、円相場は一時1ドル=161円72銭と、1986年12月以来、約37年半ぶりの安値を付けた。 午後5時現在は161円44~54銭と、前週末同時刻比60銭の円安・ドル高。

NY円、161円44~54銭
2024.07.02

NY円、161円44~54銭

 【ニューヨーク共同】週明け1日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前週末比60銭円安ドル高の1ドル=161円44~54銭を付けた。