日経平均一時4万円台を回復 輸出関連株や金融株が上昇

AI要約

東京株式市場で日経平均株価が4万円台を回復

円安や長期金利の上昇が株価上昇の要因

輸出関連株や金融株が買われる動きが見られる

きょうの東京株式市場で日経平均株価は一時400円以上値上がりし、4月4日以来およそ3か月ぶりに4万円台を回復しています。

外国為替市場で円相場が1ドル=161円台後半まで円安が進んでいることが追い風となり電機や商社などの輸出関連株が上昇しているほか、国内の債券市場で長期金利が一時1.08%まで上昇したことで収益の改善が期待される保険や銀行などの金融株も買われています。