# 生産・販売台数
27カ月ぶりの実質賃金プラス転化は「消費者の負担」で実現した、長期にわたる継続はできない
● 6月の実質賃金 前年同月比1.1%増 だが手放しでは喜ぶわけにはいかない 毎月勤労統計調査(6月速報)によれば、6月の実質賃金(現金給与総額、事業所規模5人以上)の対前年同月比が1.1%と、2年3カ月ぶりにプラスになった。 これまで長く実質賃金の低下が続いてきた
EV電池量産へ1兆円投資 官民連携し出遅れ挽回
電気自動車(EV)の主要部品である蓄電池の生産を拡大する官民の取り組みが本格化した。 経済産業省は6日、トヨタ自動車やSUBARU(スバル)が新たに建設する電池工場などに最大で3479億円を補助すると発表。トヨタなど大手4社と電池関連企業の投資額は総額1兆円に上る。蓄電池を国内
【図解】EV電池量産へ1兆円投資=官民連携し出遅れ挽回
電気自動車(EV)の主要部品である蓄電池の生産を拡大する官民の取り組みが本格化した。
【解説】コメ異例の品薄に価格1.85倍も それでも「やっと生産可能な額」 関係者たちのホンネ
「今回のことはかえって良かった可能性もあると思うよ」コメの品薄から始まり新米価格が大幅に上昇する中で、生産者から実際に聞かれた言葉です。一部スーパーなどで棚にコメが並ばない状態や、購入制限がかけられる「異常な事態」が全国各地で見受けられたコメの品薄問題。一部店舗では
社員の生産性アップに「お笑い」と「チョコレート」?最新研究でわかった成長企業の共通点
「社員の生産性を上げるにはどうすればいいんだ……」そんな悩みを抱えている経営者や管理職は多いだろう。その解決策は、イギリスで行われたある実験結果から導き出せるという。ビジネス心理学の専門家が解説する。※本稿は、内藤誼人氏『世界最先端の研究が教える新事実 対人心理学BEST100』(総合法令出
コメ農家の倒産・廃業が過去最多ペースとなっている現実!未来のコメの安定供給に必要な施策とは
本記事では帝国データバンクの「『米作農業』の倒産・休廃業解散動向(2024年1-8月)」をもとにコメ農家の倒産・廃業が過去最多ペースとなっている現状をお伝えする。※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認く
「Oisix」2025年度新米の予約受付 1日で1000件以上の申し込み
一部スーパーなどでコメの品薄が続く中、宅配サービス「Oisix」が開始した2025年度の新米の予約受付に、開始から1日で今年度の2倍となる1000件以上の申し込みがあったことがわかりました。来年10月から1年間、毎月、宅配してもらうものです。今年の新米については、予
EV向けバッテリー生産拡大のため最大約3500億円の補助へ 計1兆円余りのバッテリーに関わる設備・技術開発の計画に対して
政府は、EV(電気自動車)向けバッテリーの生産を拡大するため、国内の事業者に、最大約3500億円の補助を出すことを決めました。補助の対象は、バッテリーに関わる設備や技術開発の12件の計画に対してで、トヨタや日産などの自動車メーカーのほか、製造装置などを生産する事業者も含まれます。
気候変動にも適応するサントリー登美の丘ワイナリー、高みを目指すジャパニーズワインの産地を見てきた
近頃はコンビニでもさまざまな種類のワインが棚に並び、お手頃価格でおいしいワインがいつでも楽しめるようになった。そんななか、輸入ワインよりも国産ワインのほうが比較的高い値段で販売されていることが多いように感じることもある。 高いワインは高いなりに理由がある、というのは、山梨県にあ
「ん~!ちょっと酸味があって良いでき!」鳥取特産の二十世紀梨に例年以上の仕上がりに太鼓判(倉吉市)
鳥取県の秋の味覚「二十世紀梨」の出荷が最盛期を迎える中、県中部の生産者の代表が倉吉市の広田市長に梨を贈り、全国に向けての一層のPRを要望しました。6日にJA鳥取中央倉吉梨生産部の部長などが倉吉市役所を訪れ、広田市長に地元・倉吉と三朝で栽培された「二十世紀梨」と「新甘泉」を贈りまし
明治が宮城など3工場閉鎖 ヨーグルト生産再編
明治ホールディングス(HD)は6日、牛乳・ヨーグルト事業の生産体制を再編すると発表した。 宮城県、埼玉県、神奈川県にある3工場を閉鎖する一方、約400億円を投じて同県厚木市に新工場を建設する。固定費の削減と生産の効率化を進めて収益性の向上を図る。
明治HD、ヨーグルトの生産体制再編
明治ホールディングス(HD) <2269> は6日、ヨーグルトなどの生産体制を再編すると発表した。宮城、埼玉、神奈川各県にある3工場を閉鎖し、約400億円を投じて神奈川県厚木市に新工場を建設する。固定費の削減と生産の効率化を図り、収益性の向上につなげるのが狙い。
トヨタ、EV生産を3割縮小 市場減速で26年に100万台
トヨタ自動車が2026年の電気自動車(EV)の世界生産台数を100万台程度とすることが6日、分かった。佐藤恒治社長は就任直後の23年4月、EVの販売台数を26年までに150万台とする計画を打ち出したが、約3割縮小することになる。EVの販売は世界的に減速傾向にあり、実際の需要に合わせた形だ。世
トヨタ、EV生産3割縮小 市場減速で26年100万台に
トヨタ自動車が2026年の電気自動車(EV)の世界生産計画を約100万台とする方針を主要部品メーカーに通知したことが6日、分かった。 EV市場の減速が鮮明となる中、26年の世界販売計画として公表していた150万台と比べ、3割の縮小となる。
世界食料価格指数、8月は小幅低下 穀物など下落=FAO
Maytaal Angel[ロンドン 6日 ロイター] - 国連食糧機関(FAO)が6日発表した8月の世界食料価格指数は120.7と、7月改定値の121から小幅に低下した。乳製品と植物油の価格が上昇した一方、砂糖、食肉、穀物が下落したことを受けた。前年比では
コメ品薄の要因分析へ 農水相「来年の適正生産量につなげる」
首都圏などの小売店でコメの商品が不足している事態を受け、坂本哲志農林水産相は6日の閣議後記者会見で、足元の混乱の原因を分析したうえで、来年産の適正な生産量を決める考えを示した。また、農水省は同日、新米の流通の前倒しや米不足の地域に手厚く商品を供給するよう、卸売業者に改めて要請した。<
トヨタ、26年EV生産100万台に縮小
トヨタ自動車が、2026年の電気自動車(EV)の世界生産台数を100万台程度とする方針を部品メーカーに伝えたことが6日、分かった。世界販売を150万台とする計画から縮小することになる。
景気指数、2カ月ぶり上昇 「下げ止まり」判断維持
内閣府が6日発表した7月の景気動向指数は、現状を示す「一致指数」(2020年=100、速報値)が前月から3.0ポイント高い117.1となり、2カ月ぶりに上昇した。基調判断は3カ月連続で同じ表現となる「下げ止まり」を維持した。 一致指数を構成項目別に見ると、半導体製造装置の出荷増
コメの品薄いつまで?不足する原因の一つが猛暑と水不足による品質低下… 新潟県のコシヒカリ生産者が迫られている“決断”【news23】
新米が出回り始めても、いまだ落ち着きを取り戻していないコメの不足。原因の一つとされているのが、猛暑などによるコメの品質低下です。新潟県のコシヒカリ生産者が迫られている“ある決断”とは?■1等米 8割→4.9% 猛暑と水不足による「不作」と「品質低下」も影響か新潟県十
ベトナム輸出・鉱工業生産、8月は伸び鈍化も堅調維持
[ハノイ 6日 ロイター] - ベトナム統計総局(GSO)が6日発表した8月の輸出と鉱工業生産は伸びが鈍化したものの、世界的な電子製品サイクルに支援され、堅調な水準を維持した。8月の輸出は前年同月比14.5%増の375億9000万ドル。繊維と機械がけん引した。輸入は12.