# 生産・コスト管理

「フォントが前のと違う」やり直し命じる上司の末路…和田秀樹「全教科底上げ目指す完璧主義に東大合格はムリ」
2024.08.08

「フォントが前のと違う」やり直し命じる上司の末路…和田秀樹「全教科底上げ目指す完璧主義に東大合格はムリ」

■【グループ 仕事の足を引っ張る】完璧主義タイプ 出世した財務官僚の頭のいい働き方 几帳面で職人肌、完璧主義……こうしたタイプのビジネスパーソンの評判は、案外悪くないものです。仕事では細かいところまで手を抜かずにしっかりと仕上げるので、アウトプットの質がよく、仕事相

英国の22年GDP成長率、4.8%に上方修正 鉱業・医療の比重拡大
2024.08.08

英国の22年GDP成長率、4.8%に上方修正 鉱業・医療の比重拡大

[ロンドン 7日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)は7日、国内総生産(GDP)の年次改定を発表し、2022年の成長率を4.3%から4.8%へ引き上げた。20年と21年のGDPの改定は最小限だったとしている。20年は新型コロナウイルス禍で10.3%のマイナス成長となっ

中国鋼鉄工業協会、7月下旬の粗鋼生産急減
2024.08.08

中国鋼鉄工業協会、7月下旬の粗鋼生産急減

 中国鋼鉄工業協会(CISA)によると7月下旬の加盟企業による1日当たり粗鋼生産は197万3500トンだった。 200万トン割れは昨年12月以来。前年同期比では7・6%減と減少率が拡大しており、鋼材市況の低迷や一部会員企業による減産で生産量が急減している。 粗鋼生産

トヨタ 世界生産980万台に修正 1~12月計画4年ぶり前年割れ
2024.08.08

トヨタ 世界生産980万台に修正 1~12月計画4年ぶり前年割れ

 トヨタ自動車が2024年暦年(1~12月)の世界生産計画を980万台に見直したことがわかった。車両の認証不正やリコールに伴う生産停止の影響を織り込み、従来計画の1030万台から50万台引き下げた。前年割れは4年ぶり(23年実績は1003万台)となる。また、参考値として25年暦年の世界生産計画

ホンダ、自動車の世界販売計画を22万台下方修正 業績拡大に中国不振が足かせ
2024.08.07

ホンダ、自動車の世界販売計画を22万台下方修正 業績拡大に中国不振が足かせ

ホンダは7日、令和7年3月期の四輪の世界販売台数見通しを従来予想比22万台減の390万台に下方修正したと発表した。6年4~6月期に前年同期比32・4%減の20万9千台と落ち込んだ中国販売の苦戦が要因だ。同日発表した4~6月期連結決算は、二輪車の販売増や好調なハイブリッド車(HV)の貢献で、同期

ホンダが中国での四輪車生産縮小方針を表明
2024.08.07

ホンダが中国での四輪車生産縮小方針を表明

 ホンダは7日、中国での四輪車の年間生産能力を追加で20万台減らす方向で調整していることを明らかにした。5万台減らす方針を既に示しており、削減規模は25万台になる。現地メーカーとの競争激化で販売が落ち込んでいるため。

「MADE IN WORLD」が阪神タイガースコラボキャップ 甲子園100周年記念日に発売
2024.08.07

「MADE IN WORLD」が阪神タイガースコラボキャップ 甲子園100周年記念日に発売

 阪神タイガースの本拠地や、高校野球の聖地として知られている阪神甲子園球場が、1924年8月1日の竣工式から、今年で100周年を迎えた。運営する阪神鉄道は、野球マンガ『巨人の星』や『ダイヤのA』とコラボした動画を作成したり、ラッピングトレインを走らせたりするなど、大規模なイベントや企画を催して

独輸出、6月は予想以上の減少 鉱工業生産は増加
2024.08.07

独輸出、6月は予想以上の減少 鉱工業生産は増加

Rachel More[ベルリン 7日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が7日発表した6月の貿易統計によると、輸出は前月比3.4%減少した。米国や他の欧州連合(EU)加盟国の需要が低迷した。ロイターがまとめた市場予想は1.5%減だった。貿易黒

気品と清涼感漂う リンドウ出荷最盛期 計15万本が四国や関西などへ/岡山・鏡野町
2024.08.07

気品と清涼感漂う リンドウ出荷最盛期 計15万本が四国や関西などへ/岡山・鏡野町

 お盆を前に、仏花などとして需要が高いリンドウの出荷が岡山県苫田郡鏡野町で最盛期を迎えた。濃い青紫色に気品と清涼感が漂う。 同町は旧奥津町時代に高地の冷涼な気候を生かして50年以上前に栽培が始まった歴史ある産地。奥津のほか、上斎原、富、鏡野地域で13戸が手がける。 

米新興EVリビアン、年間生産台数予想は横ばい維持
2024.08.07

米新興EVリビアン、年間生産台数予想は横ばい維持

[6日 ロイター] - 米新興電気自動車(EV)リビアン・オートモーティブは6日、今年の生産台数について横ばいの予想を維持するとともに、第3・四半期の納入台数はやや減るとの見通しを示した。コスト削減を目的として4月に工場を閉鎖した後、在庫の再構築を急いでいる。また2026

最低賃金、過去最大50円の引き上げ 厚労省審議会が答申
2024.08.07

最低賃金、過去最大50円の引き上げ 厚労省審議会が答申

 厚生労働省の中央最低賃金審議会は7月25日、全国平均の最低賃金の目安を時給で過去最大となる50円引き上げるよう答申した。これにより全国平均は1054円となる。 最低賃金は事業所が労働者に最低限支払わなくてはならない賃金額で、現在の全国平均時給は1004円。毎年、厚労省の審議会に

栃木県内の経済情勢「持ち直している」 宇都宮財務事務所
2024.08.07

栃木県内の経済情勢「持ち直している」 宇都宮財務事務所

宇都宮財務事務所は6日、先月(7月)までの3カ月間の県内の経済情勢について、「持ち直している」とし、前回の判断を据え置きました。「個人消費」は、百貨店、スーパーの販売額などで前の年を上回り、宿泊や飲食サービスは持ち直しています。「生産活動」は、食料品や金属製品などが上昇しています

シンプルで続けやすいタスク管理術「RPM」。仕事の優先度が簡単に決まる
2024.08.07

シンプルで続けやすいタスク管理術「RPM」。仕事の優先度が簡単に決まる

可能な限り生産的な日々を送るために、どのようにプランニングするかを考えるのは大変なことでしょう。そこで、RPM(ラピッド・プランニング・メソッド)を取り入れるのがおすすめです。RPMは、日々のプランニング・プロセスを合理化し、アクション・ステップに早く取りかかること

世界&日本経済下期総予測 TSMC熊本が年内に工場始動 深まる日本との協業 津田建二
2024.08.07

世界&日本経済下期総予測 TSMC熊本が年内に工場始動 深まる日本との協業 津田建二

 TSMCは人材面や製造装置、材料など幅広い分野で日本との協業に期待し、第2工場も予定する。◇イメージセンサーを生産 電子機器の頭脳を担うロジック半導体で受託製造(ファウンドリー)の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の熊本工場がいよいよ年内に稼働する。工場を運

非正規社員のアイデンティティー管理--組織コラボレーションを加速する・前編
2024.08.07

非正規社員のアイデンティティー管理--組織コラボレーションを加速する・前編

 高齢化が急速に進む日本は、既に総人口の約3割を65歳以上が占めています 。これに伴い人手不足が加速しており、帝国データバンクの調査によると、52.1%の企業が正社員不足に直面しています。特にインバウンド需要が好調な旅行業では75.6%、エンジニア人材の不足が目立つ情報サービス業では72.9%

日系自動車大手3社の7月中国販売が全社マイナスに EV拡大と値下げ競争激化が逆風に
2024.08.06

日系自動車大手3社の7月中国販売が全社マイナスに EV拡大と値下げ競争激化が逆風に

【北京=三塚聖平】日系自動車大手3社の中国市場における7月の新車販売台数が6日、出そろった。トヨタ自動車、ホンダ、日産自動車のいずれも前年実績を下回った。販売台数がマイナスとなるのはトヨタとホンダが6カ月連続で、日産が4カ月連続だった。中国市場では電気自動車(EV)やプラグインハ

実質賃金プラス定着なるか カギ握る生産性向上 株価乱高下で消費心理悪化も
2024.08.06

実質賃金プラス定着なるか カギ握る生産性向上 株価乱高下で消費心理悪化も

厚生労働省が6日発表した6月の毎月勤労統計調査で、実質賃金が27カ月ぶりにプラス圏に浮上した。国民生活が楽になってきたことを示す明るい材料ではあるが、夏のボーナスなど一時的な押し上げ要因が含まれる点には注意がいる。物価も賃金も緩やかに上昇する経済の好循環を作るには、実質賃金プラスの定着を図るこ

男性の育休取得を阻む背景に労働力不足【愛媛】
2024.08.06

男性の育休取得を阻む背景に労働力不足【愛媛】

男性は育休を取得すべきとの声が圧倒的に多いなかで、労働力不足が育休の取得を阻む背景になっていることが県内の調査で分かりました。この調査はいよぎん地域経済研究センターがインターネットや郵送で2月から3月に行ったもので、県内在住の男性、女性それぞれ250人ずつと、県内に事業所を置く企

林官房長官、実質賃金のプラス「ボーナスの増加が寄与」 秋以降の中小賃上げも見込む
2024.08.06

林官房長官、実質賃金のプラス「ボーナスの増加が寄与」 秋以降の中小賃上げも見込む

林芳正官房長官は6日の記者会見で、物価変動を考慮した1人当たりの実質賃金は前年同月から1・1%増え、27カ月ぶりにプラスに転じたことについて「ボーナスなどの特別に支払われた給与が大きく増加していることが寄与している」と述べた。その上で今年の春闘の成果や最低賃金の引き上げで秋以降に中小企業の賃上

林官房長官「賃上げの明るい動きが明確に」27か月ぶり実質賃金プラスに
2024.08.06

林官房長官「賃上げの明るい動きが明確に」27か月ぶり実質賃金プラスに

けさ発表された6月の実質賃金が27か月ぶりにプラスに転じたことを受け林官房長官は、「賃上げの明るい動きが明確になってきた」と述べました。林官房長官「実質賃金がプラスとなったのは令和4年3月以来27か月ぶりであり、賃上げの明るい動きが明確になってきたとの認識をしており