# 海の安全

上越市の海水浴場で男性がオコゼに刺されけが【新潟・上越市】
2024.07.21

上越市の海水浴場で男性がオコゼに刺されけが【新潟・上越市】

20日午後、上越市の海水浴場で22歳の男性が、オコゼに刺されて軽いケガをしました。上越海上保安署によりますと20日午後1時半すぎ上越市のなおえつ海水浴場で、親族5人で遊泳にきていた栃木県足利市の22歳の男性が、右足の親指の付け根をオコゼに刺されました。男性は、痛みと

遊泳中の事故“約7割が20代以下”…「海」に出かけるときの注意ポイントを専門家が解説
2024.07.20

遊泳中の事故“約7割が20代以下”…「海」に出かけるときの注意ポイントを専門家が解説

手島千尋アナウンサーがパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「防災 FRONT LINE」(毎週土曜 8:25~8:30)。7月13日(土)の放送では、これから“海のレジャー”を楽しむ機会が増えてくる季節ということで、東京海上保安部 航行安全課の三吉大介(みよし・だいすけ)さんに“

海水浴で最も危険な「離岸流」、見つけ方や対処法など知っておくべきことを専門家に聞いた
2024.07.19

海水浴で最も危険な「離岸流」、見つけ方や対処法など知っておくべきことを専門家に聞いた

 海水浴に行く人はサメやエイやクラゲの心配をするかもしれないが、世界のどの地域の海岸にも、もっと危険なものがある。離岸流だ。海岸から沖に向かって流れる離岸流は、私たちを沖へ運んでゆく。沖に流されてパニックになり、強い流れに逆らおうとして体力を消耗すると、溺れてしまうことがある。 

海上保安庁がマリンレジャーへの注意呼びかけ パトロール実施へ
2024.07.18

海上保安庁がマリンレジャーへの注意呼びかけ パトロール実施へ

 海上保安庁の瀬口良夫長官が定例の会見で、これから夏本番を迎えるにあたってマリンレジャーへの注意を呼びかけるとともに、事故防止のためパトロールを実施すると述べました。「マリンレジャーの海難防止を目的とした夏季安全推進活動期間を設定し、海難防止対策を実施してまいります」(海上保安庁

いすみの太東・大原海水浴場で「海の安全祈願祭」 海開きに合わせて
2024.07.16

いすみの太東・大原海水浴場で「海の安全祈願祭」 海開きに合わせて

 海の安全を祈る祭典「海の安全祈願祭」が7月13日、太東海水浴場と大原海水浴場で執り行われた。(外房経済新聞) 太東海水浴場は、九十九里浜の最南端に位置し国道128号線に広がる海水浴場。長く美しい砂浜が魅力で毎年多くの観光客でにぎわう。今年は「海の家」が2軒並ぶ。 

“海の日”安全啓発イベントが開催 八景島シーパラダイスで注意喚起
2024.07.15

“海の日”安全啓発イベントが開催 八景島シーパラダイスで注意喚起

 「海の日」の15日、神奈川県の八景島シーパラダイスでは、海水浴や海のレジャーを楽しむ際の安全啓発イベントが開かれました。 横浜海上保安部などによりますと、神奈川県では海でボードに立ちパドルを漕いで進む「SUP」で、沖合の方まで行きすぎて陸地に戻れなくなるケースが増加しているとい

赤外線監視カメラとレーダー連動 長崎県の漁業取締船 かいりゅう竣工
2024.07.14

赤外線監視カメラとレーダー連動 長崎県の漁業取締船 かいりゅう竣工

 密猟や違法操業に対応する長崎県の漁業取締船かいりゅう(全長31・5メートル、85トン)の竣工(しゅんこう)披露式が12日、県庁南側岸壁で開かれた。 1993年から30年以上運用した旧かいりゅうに代わる船で、建造費は約8億7千万円。最高速力は、プロペラ船では最速クラスの38ノット

3連休初日 神戸の海水浴場で子どもたち向けに「海の安全教室」/兵庫県
2024.07.13

3連休初日 神戸の海水浴場で子どもたち向けに「海の安全教室」/兵庫県

兵庫県神戸市の海水浴場では、子どもたちに向けた「海の安全教室」が開かれました。神戸市垂水区の「アジュール舞子海水浴場」は、長い砂浜と明石海峡大橋を臨むロケーションが人気で、例年多くの海水浴客でにぎわいます。10日の海開きから初めての週末となり、13日は子どもたちに向

ミス日本「海の日」有馬佳奈さん、水難救助活動支える「青い羽根募金」PR…国交相を表敬訪問
2024.07.12

ミス日本「海の日」有馬佳奈さん、水難救助活動支える「青い羽根募金」PR…国交相を表敬訪問

 今年もマリンレジャーのシーズンが到来する中、「青い羽根募金」を広く知ってもらうため、ミス日本「海の日」の有馬佳奈さん(東京大工学部3年)が12日、国土交通省に斉藤国交相を表敬訪問した。 青い羽根募金は、全国5万人のボランティア救助員の活動を支えるため、「日本水難救済会」(相原力

親子で海の環境学ぶ  奄美市・名瀬幼稚園 海保が事故防止呼び掛け
2024.07.11

親子で海の環境学ぶ  奄美市・名瀬幼稚園 海保が事故防止呼び掛け

 鹿児島県奄美市名瀬の名瀬小学校付属幼稚園(上村英樹園長、園児57人)で10日、「親子で学ぶ海の環境教室」があった。奄美海上保安部が協力。園児や保護者ら約90人が紙芝居やクイズなどを通して、海の環境や事故防止に向けての注意点を学んだ。 夏休みを前に、子どもと保護者が一緒に海のこと

青酸カリの数百倍? かみつく猛毒タコ「ヒョウモンダコ」に要注意 海外で死亡例も
2024.07.05

青酸カリの数百倍? かみつく猛毒タコ「ヒョウモンダコ」に要注意 海外で死亡例も

 海水温の上昇によって、生き物の生息域に変化が出てきています。ただ、その中には“危険な生物”もいるので注意が必要です。 その一つが「ヒョウモンダコ」というタコで、猛毒を持っています。 夏休みを前に、警視庁が注意を呼び掛けています。場合によっては、命にかかわる危険な状

海や川でのレジャーが増える夏を前に水難事故対策を 日本財団がシンポジウム
2024.07.02

海や川でのレジャーが増える夏を前に水難事故対策を 日本財団がシンポジウム

海や川でのレジャーが増える夏を前に東京都内では先月19日、水難事故の防止などについて話し合うシンポジウムが開かれました。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で行われました。はじ

安全に楽しもう!園児が海の遊び方学ぶ【愛媛】
2024.06.25

安全に楽しもう!園児が海の遊び方学ぶ【愛媛】

本格的な海のレジャーシーズンを前に、新居浜市の幼稚園で25日、海で事故に遭わないための教室が13日、開かれました。この教室は、新居浜海上保安署が6月の海洋環境保全推進月間にあわせて毎年開いていて、この日は海上保安官4人が市内西原町の愛光幼稚園を訪れました。教室には園

海や川での溺れ経験者、半数が25m泳げたと回答 初の全国意識調査
2024.06.20

海や川での溺れ経験者、半数が25m泳げたと回答 初の全国意識調査

 年間700人以上が犠牲となっている海や川などでの水難事故。繰り返し起きる事故を防ごうと、日本財団などが実施し1万人以上が回答した意識調査で、溺れた経験がある2012人の約半数は泳げる力があったことが分かった。「自然水域では自身の能力をいかすことが難しい」と専門家は話す。 日本財

水難事故を防ぐ緊急浮力体が日本に上陸! 手のひらサイズのパックが瞬時に救命アイテムになる!!
2024.06.09

水難事故を防ぐ緊急浮力体が日本に上陸! 手のひらサイズのパックが瞬時に救命アイテムになる!!

これからの季節、決して起きて欲しくない海難事故。マリンスポーツやフィッシングはもちろん、気軽な海遊びや川遊びであっても、万が一の場面で身を守れる、ライフジャケットのような装備は必須だろう。そこで注目なのが、ドイツからやって来た「レスチューブ・ビーチ マリンブルー」。着用時はわずか

「流れ作業みたいなところも」ダイビング中に50代観光客死亡「海のレジャーの怖さ」指摘する声多数
2024.05.27

「流れ作業みたいなところも」ダイビング中に50代観光客死亡「海のレジャーの怖さ」指摘する声多数

 沖縄県で、ガイドを含む5人でダイビングをしていた50歳の女性が、開始15分後に意識を失い死亡するという痛ましい事故が起こった。「死亡した女性は、5月26日午前11時20分ごろ、恩納村真栄田岬のダイビングスポット『青の洞窟』でダイビングをしていたところ、潜水中に意識が低下。それに

素潜り漁をしていた77歳海女が溺死…漁協の船に引き上げられる
2024.05.18

素潜り漁をしていた77歳海女が溺死…漁協の船に引き上げられる