“海の日”安全啓発イベントが開催 八景島シーパラダイスで注意喚起

AI要約

神奈川県の八景島シーパラダイスで海の安全啓発イベントが開催された。

海でのボード漕ぎなどの事故が増加しており、ライフジャケット着用や天候確認の重要性が呼びかけられた。

神奈川県内での水難事故が増加しており、注意が必要とされている。

“海の日”安全啓発イベントが開催 八景島シーパラダイスで注意喚起

 「海の日」の15日、神奈川県の八景島シーパラダイスでは、海水浴や海のレジャーを楽しむ際の安全啓発イベントが開かれました。

 横浜海上保安部などによりますと、神奈川県では海でボードに立ちパドルを漕いで進む「SUP」で、沖合の方まで行きすぎて陸地に戻れなくなるケースが増加しているということです。

 八景島シーパラダイスでは、横浜海上保安部の職員などが訪れた家族連れなどに、海のレジャーを楽しむ際はライフジャケットを着用し、事前に天気予報などを調べてから遊ぶようにして欲しいと呼びかけました。

 警察庁によりますと、神奈川県内では2023年79人が川や海での事故にあって、2022年と比べ25人増加しています。(ANNニュース)