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大阪桐蔭→慶大野球部で“伝説のキャプテン”だった男は、なぜプロ志望届を出さなかったのか?…「野球だけだと視野が狭いと思ったので」
2024.08.08

大阪桐蔭→慶大野球部で“伝説のキャプテン”だった男は、なぜプロ志望届を出さなかったのか?…「野球だけだと視野が狭いと思ったので」

 甲子園で常に優勝候補に名が挙がる大阪桐蔭。そんな「超名門」だけに、主将にかかる重圧は凄まじい。これまで多くのキャプテンが生まれてきたが、中でも「最高」との呼び声も高いのが2017年の福井章吾(現トヨタ自動車)だ。根尾昴(中日)や藤原恭大(ロッテ)がいた最強世代との谷間にあって、なぜ福井はその

【レスリング】銅の尾崎野乃香、慶大女子で初のメダリスト 原点は小学校での「劇の会」
2024.08.07

【レスリング】銅の尾崎野乃香、慶大女子で初のメダリスト 原点は小学校での「劇の会」

<パリオリンピック(五輪):レスリング>◇6日(日本時間7日)◇女子68キロ級◇シャンドマルス・アリーナ レスリング女子68キロ級の尾崎野乃香(21=慶大)が、初出場で銅メダルを獲得した。5日の準々決勝で敗れたが、6日の敗者復活戦から勝ち上がって、3位決定戦で東京五輪銀メダルのオ

【甲子園】優勝旗を返還した慶應主将・加藤右悟 「日本一の主将」から「神宮の星」へ
2024.08.07

【甲子園】優勝旗を返還した慶應主将・加藤右悟 「日本一の主将」から「神宮の星」へ

【第106回全国高等学校野球選手権大会▼開会式】 帽子のひさしには「日本一の主将」とある。前年優勝校・慶應義塾高の主将・加藤右悟(3年)は開会式で、深紅の大優勝旗を返還した。昨夏は107年ぶり2度目の優勝。加藤は2年生外野手、強力打線の一人として、全国制覇に貢献した。

将来見据え、選んだ文武両道 どん底からの復活、執念の銅 レスリング・尾崎選手〔五輪〕
2024.08.07

将来見据え、選んだ文武両道 どん底からの復活、執念の銅 レスリング・尾崎選手〔五輪〕

 五輪初出場で銅メダルに輝いたレスリング女子68キロ級、尾崎野乃香選手(21)。 競技エリートながら、早くから将来を見据え、文武両道を歩む慶応大4年生だ。一時はどん底を味わったが、執念でパリのマットにたどり着いた。 レスリングとの出合いは小学2年の時。北京五輪銅メダ

【レスリング】尾崎野乃香3位決定戦進出 準々決勝敗戦も気持ち切り替え銅メダル挑戦
2024.08.06

【レスリング】尾崎野乃香3位決定戦進出 準々決勝敗戦も気持ち切り替え銅メダル挑戦

<パリオリンピック(五輪):レスリング>◇6日◇女子68キロ級敗者復活戦◇シャンドマルス・アリーナ 慶大生レスラー尾崎野乃香(21)は5日の準々決勝で敗れたが、6日の敗者復活戦を勝ち3位決定戦に進んだ。 一昨年に世界選手権制覇を果たした62キロ級で代表落選し、階級を

「甲子園優勝を人生のピークにしてほしくない」慶應義塾監督が日本一になった直後の野球部員たちに伝えたこと
2024.08.06

「甲子園優勝を人生のピークにしてほしくない」慶應義塾監督が日本一になった直後の野球部員たちに伝えたこと

2023年の夏の甲子園で、森林貴彦監督率いる神奈川県代表の慶應義塾高校が107年ぶりの優勝を果たした。優勝直後、森林監督は部員に何を語ったのか。スポーツライターの大利実さんの著書『甲子園優勝監督の失敗学』(KADOKAWA)より、一部を紹介しよう――。■「ミスが出ても勝つ」が慶應

「丸田、ちょっといいか」慶應・丸田湊斗のバッティングを「別人」にした、森林貴彦監督からのアドバイス
2024.08.06

「丸田、ちょっといいか」慶應・丸田湊斗のバッティングを「別人」にした、森林貴彦監督からのアドバイス

昨夏の第105回全国高校野球選手権大会で、107年ぶり2度目の優勝を果たした慶應高校。不動の1番バッターとして快挙に貢献したのが、慶應義塾大学の丸田湊斗(1年)だ。仙台育英高校との決勝で、史上初となる初回先頭打者ホームランを放った姿は記憶に新しい。栄冠までの道のりを丸田に聞いた。

【フェンシング】男子フルーレ飯村一輝は準決で敗れ3位決定戦へ 08年北京大会の太田超えならず
2024.07.30

【フェンシング】男子フルーレ飯村一輝は準決で敗れ3位決定戦へ 08年北京大会の太田超えならず

<パリオリンピック(五輪):フェンシング>◇29日(日本時間30日)◇男子フルーレ個人準決勝◇グランパレ 世界ランキング9位の飯村一輝(20=慶大)が決勝進出を逃し、3位決定戦に回った。東京五輪金メダリストの張家朗(香港)に11-15で敗戦。08年北京五輪の同種目で銀メダルを獲得

飯村一輝が3位決定戦へ 日本フェンシング加納に続く2個目メダル必ず 男子フルーレ個人
2024.07.30

飯村一輝が3位決定戦へ 日本フェンシング加納に続く2個目メダル必ず 男子フルーレ個人

 ◇パリ五輪4日目 フェンシング男子フルーレ個人(2024年7月29日 グランパレ) フェンシングの男子フルーレ個人が29日にグランパレで行われ、飯村一輝(20=慶大)が準決勝で張家朗(27=香港)に敗れた。男子エペ個人を制した加納虹輝(26=JAL)に続く今大会2個目のメダル獲

【大学受験2026】慶應義塾大医学部、全国初の地域枠「栃木県」に設置
2024.07.29

【大学受験2026】慶應義塾大医学部、全国初の地域枠「栃木県」に設置

 慶應義塾大学医学部と栃木県は2024年7月25日、県内の高度医療を実践し、医学研究を牽引するハイレベルな医療人材を確保するため、地域枠に係る協定書を締結した。全国初となる地域枠は栃木県で、慶應義塾大学医学部の2026年度(令和8年度)一般選抜より新設される。 新たに設けられる「

大相撲観戦“溜まり席”に慶大出身女優がいた!笑顔たっぷり感情豊かに楽しむ姿にも「品がいい」「美しすぎる……」「輝いて見える」視聴者うっとり
2024.07.20

大相撲観戦“溜まり席”に慶大出身女優がいた!笑顔たっぷり感情豊かに楽しむ姿にも「品がいい」「美しすぎる……」「輝いて見える」視聴者うっとり

<大相撲七月場所>◇七日目◇20日◇愛知・ドルフィンズアリーナ 慶大出身の女優が大相撲を“溜まり席”で観戦。笑顔たっぷり感情豊かに楽しみながらも上品さを損なわない姿に視聴者が「美しすぎる……」とうっとりしていた。 溜まり席で観戦し、視聴者の注目を集めていたのは慶應義

慶應義塾、夏連覇の夢が散る、 一目をはばからず号泣した主将に指揮官「全国で一番大変なキャプテン業だった」【24年夏・神奈川大会】
2024.07.19

慶應義塾、夏連覇の夢が散る、 一目をはばからず号泣した主将に指揮官「全国で一番大変なキャプテン業だった」【24年夏・神奈川大会】

<第106回全国高校野球選手権神奈川大会:慶應義塾2-4桐蔭学園>◇18日◇5回戦◇バッティングパレス相石スタジアムひらつか 昨夏甲子園王者の慶應義塾が県大会ベスト16で敗戦。試合後の挨拶を終えると、主将の加藤 右悟捕手(3年)は人目をはばからず、大粒の涙を流した。

昨年の甲子園春夏優勝校がともに敗退…春の関東王者もまさかの初戦敗退【東北・関東実力校18日の試合結果】
2024.07.19

昨年の甲子園春夏優勝校がともに敗退…春の関東王者もまさかの初戦敗退【東北・関東実力校18日の試合結果】

各地で開催されている夏の甲子園を目指す地方大会。18日、関東では多くの実力校が登場したが、波乱の展開が起こった。昨夏の甲子園を制した慶應義塾が4対2で桐蔭学園に敗れ、5回戦で姿を消した。一方、横浜、東海大相模、桐光学園など他の神奈川実力校は順当に勝ち進んだ。

一問で合否を左右…中学受験本番、「補欠合格」という「不気味な言葉」の影響
2024.07.17

一問で合否を左右…中学受験本番、「補欠合格」という「不気味な言葉」の影響

「勉強嫌いの息子の中学受験は、完全に親のエゴでした。でも最後に『中学受験をしてよかった』という息子の言葉を聞いてホッとしています」こう語るのは、森将人さん。慶應義塾大学を卒業した元大手証券ディーラーだ。どのように「親のエゴ」と感じたのか。そして子どもとどのようにコミ

慶應義塾が「神栖ワールドユースフットボール」で1位Tへ進出し、貴重な経験。得点源のFW阿部雄大主将「役割を果たさないといけない」
2024.07.16

慶應義塾が「神栖ワールドユースフットボール」で1位Tへ進出し、貴重な経験。得点源のFW阿部雄大主将「役割を果たさないといけない」

 神奈川県1部リーグに所属する慶應義塾高が、「第1回神栖ワールドユースフットボール」予選リーグDグループを1勝1分で1位突破。1位トーナメントで前橋育英高(群馬)、尚志高(福島)というプレミアリーグ勢に挑戦するなど、「とにかく吸収して帰りたい」(大方貴裕監督)という大会で貴重な経験をした。

「産業革命発祥の地」岡谷の学びを発信 慶応大ゼミが15日研究成果オンライン報告 長野県
2024.07.13

「産業革命発祥の地」岡谷の学びを発信 慶応大ゼミが15日研究成果オンライン報告 長野県

「産業革命の発祥の地」としての長野県岡谷市を学び発信しようと、慶応義塾大学経済学部のゼミ「藤田康範研究会」の大学生が、「シルク岡谷カードゲーム」(仮称)の第3弾を開発している。製糸業の歴史に関する聞き取り調査の収集、分析、PRの方法として進める研究の一環で、岡谷蚕糸博物館(同市)は「遊びながら

清原正吾の気になる進路「プロ野球志望?」本人の“本音”「父(和博)は慎重かも」驚きの身体能力…6年間も野球離れて“なぜ慶大4番になれた?”
2024.07.10

清原正吾の気になる進路「プロ野球志望?」本人の“本音”「父(和博)は慎重かも」驚きの身体能力…6年間も野球離れて“なぜ慶大4番になれた?”

 慶應大野球部に所属する清原正吾(21歳、4年)。進路について「プロ野球志望」も報道されるなか、本人の本音を聞いた。【全3回の3回目/1、2回も公開中】◆◆◆ 清原和博氏の長男・正吾は今春の東京六大学リーグのベストナイン(一塁手)に輝いた。昨秋までの3年間は9打席し

清原和博“あの慶大の長男”が明かす家族関係…“モデルの母”亜希さんに激怒された日「中学の時、タクシーを使ったら…」「弟は父に似てる」
2024.07.10

清原和博“あの慶大の長男”が明かす家族関係…“モデルの母”亜希さんに激怒された日「中学の時、タクシーを使ったら…」「弟は父に似てる」

 慶應大野球部に所属する清原正吾(21歳、4年)。父・清原和博氏やモデルの母に叱責されたエピソードから、野球がつないだ家族関係まで…NumberWebのロングインタビューに応じた。【全3回の2回目/1、3回も公開中】◆◆◆ 清原和博氏が高校時代に過ごした大阪のPL学

慶大・清原正吾が語る“清原家の今”「母は涙ひとつ流さなかった」再会した父・和博の謝罪「ごめんな…」中高時代は離れた野球、当時の本音
2024.07.10

慶大・清原正吾が語る“清原家の今”「母は涙ひとつ流さなかった」再会した父・和博の謝罪「ごめんな…」中高時代は離れた野球、当時の本音

 慶應大野球部に所属する清原正吾(21歳、4年)。中・高時代は離れた野球をなぜ大学から再び始めたのか。なぜ「名門の4番」まで上り詰めることができたのか。父・和博氏やモデルの母、弟・勝児(慶應高)とのエピソード、そして進路まで…NumberWebのロングインタビューに応じた。【全3回の1回目/2

シード校の相手が決定、東海大相模、慶應義塾の相手は?8日の神奈川【2024夏の甲子園】
2024.07.07

シード校の相手が決定、東海大相模、慶應義塾の相手は?8日の神奈川【2024夏の甲子園】

2024年度の第106回全国高校野球選手権神奈川大会は8日、1回戦が予定されている。横浜桜陽-横浜学園の勝者は、シード東海大相模との対戦となる。ともに3年ぶり夏勝利をかけるチーム同士の対戦。春準Vチームへ挑戦するのはどちらのチームか。平塚工科と横須賀学院のカードの勝