# 心理学

【毎日書評】「自分で自分の機嫌をとれる人」が自然にできている3つのマネジメントとは?
2024.06.28

【毎日書評】「自分で自分の機嫌をとれる人」が自然にできている3つのマネジメントとは?

機嫌がいい人と一緒にいると、こちらまで機嫌がよくなってきたりするもの。そう考えると、『「機嫌がいい」というのは最強のビジネススキル』(辻󠄀 秀一 著、日本実業出版社)というタイトルには大いに納得できるものがあります。しかも著者によれば、「機嫌がいい」は自らがつくり出せる“ひとつのスキル”なのだ

笑顔の奥で離婚を企む夫。夫が密かに離婚を考える3つの事例
2024.06.28

笑顔の奥で離婚を企む夫。夫が密かに離婚を考える3つの事例

お互いが努力していないと、どんどん劣化してしまう夫婦関係。時に、本人にはまったく自覚がないことがパートナーにとっては大きなストレスになり、それが離婚にまで発展してしまうこともあります。そこで今回は妻にとって「寝耳に水」の夫からの離婚宣言の実例を、「恋人・夫婦仲相談所」の所長を務め

「発達障害の人が忘れっぽいのはなぜですか?」漫画家が専門家に取材してわかった「深すぎる理由」
2024.06.28

「発達障害の人が忘れっぽいのはなぜですか?」漫画家が専門家に取材してわかった「深すぎる理由」

----------発達障害の人、あるいは診断はないけどそれっぽい特性があるグレーゾーンの「あの人」とうまく付き合っていくには、まず彼らの内面を理解することが欠かせません。なぜなら自分ではどうしようもない特性で、本人が困っている場合があるからです。【第1回】20万部

相手を見下す、何にでもケチつける…「職場を腐らせる人」が弱い相手を攻撃する理由
2024.06.28

相手を見下す、何にでもケチつける…「職場を腐らせる人」が弱い相手を攻撃する理由

 根性論を押しつける、相手を見下す、責任をなすりつける、足を引っ張る、人によって態度を変える、自己保身しか頭にない……どの職場にも必ずいるかれらはいったい何を考えているのか。発売たちまち6刷が決まった話題書『職場を腐らせる人たち』では、ベストセラー著者が豊富な臨床例から明かす。 

【博多駅前女性刺殺事件】 寺内進被告(32歳)にきょう判決 争点は事件当日「待ち伏せ」「つきまとい」があったのか
2024.06.28

【博多駅前女性刺殺事件】 寺内進被告(32歳)にきょう判決 争点は事件当日「待ち伏せ」「つきまとい」があったのか

博多駅前の路上で元交際相手の女性につきまとったうえ包丁で刺して殺害したとされる男の裁判員裁判。きょう、判決が言い渡されます。■元交際相手の女性を殺害した罪などで起訴起訴状などによりますと、元飲食店従業員の寺内進被告(32歳)は去年1月、ストーカー規制法に基づく「禁止

少しの意識で貯金額が変わる?倹約家と浪費家の考え方の違い
2024.06.27

少しの意識で貯金額が変わる?倹約家と浪費家の考え方の違い

「お金に対する価値観」は人それぞれですよね。「ついついお金を使いすぎてしまう…」という浪費家タイプの人もいれば、「1円でも安いほうが良い」という倹約家タイプの人もいるのではないでしょうか。今回は、株式会社エイチームフィナジーが運営する、保険比較・FPに無料相談できる総合保険サイト

倉田真由美氏、2月死去の夫の携帯解約できず「使わない電話代を払い続ける意味はないのに…」
2024.06.27

倉田真由美氏、2月死去の夫の携帯解約できず「使わない電話代を払い続ける意味はないのに…」

 漫画家倉田真由美氏(52)が27日、X(旧ツイッター)を更新。今年2月に膵臓(すいぞう)がんのため死去した夫で映画プロデューサーの叶井俊太郎さんの携帯電話を解約できていないと明かした。 「夫の携帯、まだ解約できていない」と切り出し「私は、自分はこういうことに関してはもう少しドラ

どれを選ぶかは関係ない…FXは「どの通貨ペアで取引しても稼げる」といえるワケ【月利30%トレーダーが解説】
2024.06.27

どれを選ぶかは関係ない…FXは「どの通貨ペアで取引しても稼げる」といえるワケ【月利30%トレーダーが解説】

FXでトレードをしていて、「ほかの通貨ペアのほうが利益を上げられるのではないか」、「FXより株式投資のほうが稼げるのではないか」などと考えたことがある人は多いでしょう。しかし、本当にそうなのでしょうか? 今回は、損失が続いているときに参考にすべきプロトレーダーの思考法について、株式会社ソーシャ

深刻化する子どもの「ネットいじめ」 止めるのに必要なのは「賢い仲裁者」
2024.06.27

深刻化する子どもの「ネットいじめ」 止めるのに必要なのは「賢い仲裁者」

 パソコンやスマホを通じた、ネットいじめが深刻化している。命を絶つ子どももいる中、求められるのは、予防的な視点だ。AERA 2024年7月1日号より。*  *  * いじめは、早めに気づき深刻化させないことが重要だ。だが現状は、見過ごされる場合が多く、心身に重大な傷

なぜアメリカは最強国家になったのか…「ゲームに勝つのは、ルールを作った人」という覆せない定理
2024.06.27

なぜアメリカは最強国家になったのか…「ゲームに勝つのは、ルールを作った人」という覆せない定理

なぜアメリカは強い国になったのか。小説家の真山仁さんは「『ハゲタカ』という小説で書いたように、アメリカは『グローバルスタンダード』というルールを作って、すべてを奪っていった。ゲームに勝つには、ルールが決められてしまう前に、戦わなければいけない」という――。 ※本稿は、真山仁『疑う

「汚い顔でモノを売るな」「家はどこ?」カスハラ被害は身近にあった… “あるある”であってほしくないと思った作者の願いとは?
2024.06.27

「汚い顔でモノを売るな」「家はどこ?」カスハラ被害は身近にあった… “あるある”であってほしくないと思った作者の願いとは?

ネチネチ絡んでくる人、お説教をしてくるなど著しい迷惑行為のことをカスタマーハラスメント、略して「カスハラ」と言う。クレームとカスハラの違いについて説明すると、クレームはサービスの不満や改善点を言うことで、カスハラは顧客の個人的な行動や感情で行われることだ。今回は感情のままにスタッフに暴言を吐い

熟年離婚に踏み切れない日本人は変だ…和田秀樹「欧米の高齢者に学ぶ
2024.06.27

熟年離婚に踏み切れない日本人は変だ…和田秀樹「欧米の高齢者に学ぶ"人生後半の楽しみ方"の最終結論」

60代以降の人生を楽しむには何を心掛ければいいか。医師の和田秀樹さんは「自分の常識が一般常識だと思うから、日本人の生きかたは変になる。例えば、情だとか義理や体面だとか、おかしな理由で離婚に踏み切れないのは、日本人くらいだ。アメリカは、不倫にはうるさいけれど、愛が冷めれば、それだけでみんな離婚し

正解が一つではないからこそ、失敗を恐れずに行動することが重要 プロが指南 就活の極意
2024.06.27

正解が一つではないからこそ、失敗を恐れずに行動することが重要 プロが指南 就活の極意

「インターンシップに参加した方がよい」「OB・OG訪問をした方がよい」-。頭では分かっていても行動に移せない。そんな学生は多いのではないでしょうか。メリットよりもデメリットを考えてしまうことが要因で、失敗を恐れたり、マイナスに考えてしまったりしている傾向が強くなっている印象があります。

言うことを聞かない、故意に人を苛立たせる…一教室に4~5人は存在する「ADHD」は「発達障害」なのか?
2024.06.27

言うことを聞かない、故意に人を苛立たせる…一教室に4~5人は存在する「ADHD」は「発達障害」なのか?

 言葉が幼い、落ち着きがない、情緒が不安定。 育ちの遅れが見られる子に、どのように治療や養護を進めるか。 講談社現代新書のロングセラー『発達障害の子どもたち』では、長年にわたって子どもと向き合ってきた第一人者がやさしく教え、発達障害にまつわる誤解と偏見を解いています

深刻な問題を起こしたセラピストが活動していることも… 規制なき「ライフ・コーチング」業界の課題(海外)
2024.06.27

深刻な問題を起こしたセラピストが活動していることも… 規制なき「ライフ・コーチング」業界の課題(海外)

ライセンスを失ったセラピストの中には、「ライフ・コーチ」として活動している者もいる。ライフ・コーチング業界の2022年の売上高は45億ドル(約7200億円)にのぼった。ライフ・コーチングは規制のない業界なので、利用者は慎重に行動する必要がある。セラピス

子どもへの「よかったね」が呪いに変わる瞬間 「言い換え」してもなぜ子どもは変わらないのか
2024.06.27

子どもへの「よかったね」が呪いに変わる瞬間 「言い換え」してもなぜ子どもは変わらないのか

【質問】中1、小4、小1と3人の子どもがいます。子どもたちのことで日々イライラする毎日です。子どもたちが自主的に行動するために、どのような言葉かけをすればいいか悩んでいます。これまで、書店で言葉かけの本を何冊も買ったり、SNSで流れてくる「言い換え」などを試したりしていますが、一

大谷翔平、6月に入ってホームラン量産 「ハーフスイングの素振り」「バットで距離を測る」2つの新ルーティンの心理的効果
2024.06.27

大谷翔平、6月に入ってホームラン量産 「ハーフスイングの素振り」「バットで距離を測る」2つの新ルーティンの心理的効果

「いい眺めだったなと思います」──ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(29才)は6月22日、3試合連続となる23号特大ホームランを放った後のインタビューで、自身の打球をそう振り返った。 いまの大谷には、真剣勝負の最中に高々と舞い上がった放物線を眺める余裕がある。例年6月は調子の上

「静かにして!」と言っても効果なし…「発達障害・グレーゾーンの人」がスッと静かになる「伝え方」のコツ
2024.06.27

「静かにして!」と言っても効果なし…「発達障害・グレーゾーンの人」がスッと静かになる「伝え方」のコツ

----------悪気なく物音を立てて家族の安眠を妨げる、そんな「あの人」があなたのまわりにもいるかもしれません。もし何度「静かに」と訴えても改善されないなら、この記事で野波ツナさん(漫画家)が教える伝え方を使ってみてください。【前編】20万部超えの人気シリーズ著者がこっそり教

「態度が悪い」「料理がまずい」…サービス業の従業員に「ブチギレ」する人が「考えていること」
2024.06.27

「態度が悪い」「料理がまずい」…サービス業の従業員に「ブチギレ」する人が「考えていること」

 根性論を押しつける、相手を見下す、責任をなすりつける、足を引っ張る、人によって態度を変える、自己保身しか頭にない……どの職場にも必ずいるかれらはいったい何を考えているのか。発売たちまち5刷が決まった話題書『職場を腐らせる人たち』では、ベストセラー著者が豊富な臨床例から明かす。 

老後のひとり暮らしに向く人は「部屋」を見ればわかる?遺品・生前整理会社代表「<ゴミ屋敷>と<モノ屋敷>は別のモノ」
2024.06.27

老後のひとり暮らしに向く人は「部屋」を見ればわかる?遺品・生前整理会社代表「<ゴミ屋敷>と<モノ屋敷>は別のモノ」

厚生労働省が実施した「令和4年 国民生活基礎調査」によると、65歳以上の高齢者がいる世帯のうち51.6%が単独世帯となっているそう。そのようななか、生前整理や遺品整理で多くの高齢者のひとり暮らしをサポートしてきた、株式会社GoodService代表の山村秀炯さんは「老後のひとり暮らしには、若い