少しの意識で貯金額が変わる?倹約家と浪費家の考え方の違い

AI要約

「お金に対する価値観」は人それぞれであり、倹約家と浪費家の思考回路の違いを示す。

留学や旅行、買い物、食事など様々なシチュエーションごとに倹約家と浪費家の考え方が異なる。

日常生活や仕事、財布の中身などを通じて、お金についての考え方が表れている。

少しの意識で貯金額が変わる?倹約家と浪費家の考え方の違い

「お金に対する価値観」は人それぞれですよね。「ついついお金を使いすぎてしまう…」という浪費家タイプの人もいれば、「1円でも安いほうが良い」という倹約家タイプの人もいるのではないでしょうか。

今回は、株式会社エイチームフィナジーが運営する、保険比較・FPに無料相談できる総合保険サイト「ナビナビ保険」の編集部が、さまざまなシチュエーションごとに分けて「倹約家」「浪費家」の思考回路の違いをご紹介します。

まずは、旅行や留学など、とにかく「何かやりたい」と思ったときの思考回路を比べてみましょう。

■倹約家タイプ…貯金や収入の範囲内を意識して決行する。予算が足りない場合はあきらめるかランクダウンなどをして、予算内で買えるものにする。

■浪費家タイプ…ローンを組んででもやる。

車や服などなにかほしいものがあり、「ちょっと予算オーバーだな……」と思った際の考え方には、どのような違いがあるでしょうか? 

■倹約家タイプ…本当にそれが必要か、1度持ち帰って考える。即決しない。

■浪費家タイプ…多少予算オーバーでもその場で即決する。とにかく早く手に入れたい。

普段どれぐらいのお金を自分が使っているのかなど、“毎月の支出金額を確認しているか否か”という部分においても、それぞれの違いが顕著に出ます。

■倹約家タイプ…買いものをしたらすぐに家計簿に入力する。アプリやメモなどで記録する。

■浪費家タイプ…月末のカード引き落とし額から支出を把握する。

財布は心の鏡とも言えます。お金に対する考え方は、財布の中身にも表れている可能性が高いです。

■倹約家タイプ…整理整頓されていて見やすい。レシートなどが入っていない。

■浪費家…レシートが散らかっている。使っていないカードがたくさん入っている。

毎日必要だからこそ、積み重ねると大きな出費となる可能性の高い食費。倹約家と浪費家は、昼食や夕食の取り方にも以下のような違いがあります。

■倹約家タイプ…基本自炊を行う。外食は特別なときだけ。

■浪費家タイプ…ついついテイクアウトやUber Eatsや出前館などの宅配、総菜や外食ですませがち。