# 天気・災害

　21日夜、イラン東部南ホラサン州タバスの炭鉱で爆発事故があり、少なくとも30人が死亡し、17人が負傷した。イラン国営通信が報じた。　国営通信によると、地元当局者は鉱山内でメタンガスが爆発したと説明。メタンガスと一酸化炭素の急激な放出により、少なくとも30人が窒息死したという。事

■全国の23日（月）の天気各地に大雨をもたらした低気圧は東へ離れ、前線は、西・東日本の南へ南下する見込みです。九州南部は、昼前まで広く雨が降り、朝にかけては激しく降る所があるでしょう。大雨となる所があり、土砂災害などに厳重な警戒が必要です。東北や北陸も、昼前まで雨が降りそうです。

記録的な豪雨に見舞われた能登半島。これまでの雨量は平年の9月1カ月分の2倍余りに上っています。川の氾濫や土砂災害などの被害が相次ぎ、石川県によりますと、1人が死亡、8人の行方が分からなくなっています。■能登半島に記録的豪雨　1月の能登半島地震で倒壊した住宅。そのがれ

　石川県の能登半島北部を襲った豪雨で、毎日新聞は輪島市久手川（ふてがわ）町の塚田川が氾濫している状況を記録した動画を入手した。周辺では複数の住宅が濁流や土砂に流され、中学3年の喜三（きそ）翼音（はのん）さん（14）ら男女4人が行方不明になっている。　動画を撮ったのはこの地区で暮ら

22日午後6時45分、宮崎県と気象台は、宮崎市、日南市、三股町に出していた土砂災害警戒情報を解除しました。雨が弱まり、多発的な土砂災害が発生するおそれは少なくなりました。＜解除された市区町村＞・宮崎市・日南市・三股町

前線や低気圧の影響により、２２日の福島県内は大気が非常に不安定な状態で、一時、会津の５市町村に土砂災害警戒情報が出されました。喜多方市は土砂災害による危険性が高まったとして、市内の４カ所に避難所を開設して、約７００世帯・１千５００人あまりを対象に避難指示を出しました。

　月曜日（23日）は、前線が南に下がっていきますが、北陸や東北では午前中を中心に雨の降る所があるでしょう。前線に近い九州南部では局地的に激しい雨が降りそうです。これまでの大雨で土砂災害の危険度が高くなっているため、少しの雨でも厳重な警戒が必要です。日中は晴れ間の出る所が多いものの、沿岸部は強い

２２日の熊本県内は宇城市三角で降り始めからの雨量が２００ミリを超えるなど各地で大雨となりました。県内で激しい雨の恐れはなくなりましたが引き続き土砂災害に警戒が必要です。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で２２日の県内は各地で非常に激しい雨が降るなど大雨となりました。<

石川県の記録的な大雨についてお伝えします。行方不明になっている方がいる、輪島市から中継です。こちらは21日に氾濫した塚田川です。この場所には、上流から流れてきた倒木や木造家屋のガレキが大量に積み上がっていて、行方不明者がいないか、2時間ほど前まで捜索が続いていました。

消防によりますと、大雨による土砂崩れで作業員が取り残されていた石川県輪島市の国道249号「中屋トンネル」で、少なくとも5人の作業員が見つかったという情報があり、消防がヘリコプターでの救出に向けて準備を進めています。詳しい容体は分かっていません。

北陸や東北は、午前中を中心に雨の降る所がありそうです。前線に近い九州南部は、午前中を中心に激しく降る所もあるでしょう。これまでの大雨で地盤の緩んでいる所があるため、少しの雨でも土砂災害に厳重な警戒が必要です。日中は晴れ間の出る所が多いものの、午後は関東でにわか雨の所がある見込みで

　記録的な大雨から一夜明けた22日、石川県・能登半島の輪島市では不明者の捜索や住宅の後片付けが本格的に始まった。　中学3年の娘を探す父親は「とにかく見つかって」と無事を祈った。　塚田川の氾濫により住宅が流された輪島市久手川町では、警察や消防による必死の捜索が続いた。

　石川県輪島市の坂口茂市長は22日、記録的な大雨に伴う県災害対策本部会議にオンラインで出席し、市内の約6割にあたる約6200世帯が断水していることを明らかにした。市立輪島病院でも断水が発生し、透析患者の転院先を調整しているという。　坂口市長は「陸送とヘリで届けると言われた物資が一

22日午前、静岡県伊豆の国市で約25mの木が倒れ、体育館の臨時駐車場に止めてあった車8台にぶつかりました。ケガをした人はおらず市が原因を調べています。ワンボックスカーの屋根はへこみ、車内にはフロントガラスから木が突き刺さっています。22日午前10時半頃、伊豆の国市南

22日昼前、富山市の住宅で火事があり、男性が病院に搬送されました。午前11時19分ごろ富山市上二杉のアパート「シンフォニー石坂」の1階の部屋から出火していると通行人から119番通報がありました。消防が出動しおよそ1時間7分後に火は消し止められましたが男性1人が救急搬

県内で降り続いた大雨はきょう昼過ぎに峠を越えましたが、これまでの雨で地盤の緩んでいるところがあり、引き続き、土砂災害などに厳重な警戒が必要です。県内は台風14号から変わった低気圧などの影響で各地で大雨となり、村山と東根では48時間降水量が観測史上最大となりました。戸

輪島市塚田町からお伝えします。こちらでは「人の頭らしきものが見える」と正午前に消防に通報があり、警察と自衛隊も駆けつけ、捜索が始まりました。午後1時半ごろには、がれきの中から1人が運ばれていく様子がみられ、その後、高齢男性の死亡が確認されました。記者「

きのうからの記録的な豪雨で大雨特別警報が発表された、石川県能登地方。震災からの復旧道半ばで、再び被災地の住民を襲った災害は、各地に大きな被害を及ぼしています。けさも1時間に40ミリを超える激しい雨が降った輪島市。降り始めからの雨量は、およそ500ミリに達し、まちの至る所に豪雨の爪

　9月21日午前9時すぎ、岸田文雄首相は、日本と米国、オーストラリア、インドの枠組み「クアッド」首脳会議や国連「未来サミット」などに出席するため、裕子夫人とともに政府専用機で米国に向け出発した。　その2日前の19日、岸田首相は、1月1日に震災に見舞われた石川県を訪問していた。能登

22日朝も能登半島には活発な雨雲がかかり、総雨量は500ミリ近く9月平年の2倍以上になっているところもあります。　現在は、活発な雨雲が抜けていますが油断禁物です。土砂災害の危険度をみると危険の紫や警戒の赤が目立ちます。この時間も土砂災害警戒情報が輪島市などに出ています。大雨の時だ