熊本県内で激しい雨の恐れなくなるも引き続き土砂災害に警戒
AI要約
22日の熊本県内は大雨となり、宇城市三角では200ミリを超える雨量が記録された。
激しい雨は続かず、現在は雨量は減少しているものの、土砂災害には引き続き警戒が必要。
地盤が緩んでいるため、少しの雨でも土砂災害のリスクがあるとして気象台が警戒を呼び掛けている。
22日の熊本県内は宇城市三角で降り始めからの雨量が200ミリを超えるなど各地で大雨となりました。県内で激しい雨の恐れはなくなりましたが引き続き土砂災害に警戒が必要です。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で22日の県内は各地で非常に激しい雨が降るなど大雨となりました。
宇城市三角では降り始めからの雨量が200ミリを超え、宇城市や上天草市には一時、土砂災害警戒情報が出されました。
この雨の影響で上天草市大矢野町では国道266号が冠水し、一部区間が一時、通行止めとなったということです。
県内で激しい雨の恐れはなくなりましたが、気象台はこれまでの雨で地盤が緩んでいる所があり少しの雨でも土砂災害が発生する恐れがあるとして警戒するよう呼び掛けています。