# 地震・津波対策
プレート境界変化なし 南海トラフ地震の想定震源域 気象庁
気象庁は22日、南海トラフ地震の想定震源域内での地震活動の最新状況を公表した。 これまでにプレート境界の固着に特段の変化を示すような地震活動はなかったという。同地震に関する臨時情報(巨大地震注意)の呼び掛けを終了した15日以降も、震度1以上の地震は観測されなかった。
災害時の地下水活用で指針 能登の事例調査し、策定へ
政府は、災害で断水した際、地下水を活用できるよう事前の準備などを促すため、本年度末をめどに自治体向けの指針を作る方針だ。能登半島地震での活用事例や課題を調査し、井戸の維持管理や水質確認の方法などを示す。 能登半島地震では既にあった井戸のほか、地震後、新たに掘削して地下水をくみ上
「液状化の被害宅地に770万円を上限に復旧費用補助」新潟市 江南区でも支援制度説明会
能登半島地震で液状化の被害を受けた新潟市 江南区で21日、宅地の復旧を支援する事業の説明会が開かれました。新潟市 江南区で開かれた説明会にはおよそ60人が参加しました。新潟市が説明した支援制度は能登半島地震で液状化の被害を受けた宅地を対象におよそ770万円を上限に復
能登半島地震で被災した子どもらを大阪・関西万博に招待へ 大阪府・ふるさと納税など活用
大阪府の吉村洋文知事は21日、大阪府庁で定例記者会見を行い、能登半島地震で被災した子どもやその保護者を、2025年大阪・関西万博へ無料招待する方針を発表した。 会見によると、この事業はふるさと納税や寄付などを活用していくという。対象は石川県の輪島市、珠洲市、穴水町、能登町の4市
能登半島地震の公費解体 想定上回り、対策とスケジュール見直しへ
能登半島地震で倒壊した建物を所有者に代わって自治体が取り壊す公費解体の件数について、これまでの想定を上回ることが確実となり、石川県は8月中に、対策と全体の工程スケジュールを改めて示すことを明らかにしました。県によりますと、各市と町が申請を受けた公費解体の件数は、これまで県が想定し
南海トラフ巨大地震想定 9月1日の総合防災訓練前に災害対策本部運営訓練 30団体7000人参加=静岡県
9月1日の静岡県総合防災訓練を前に、静岡県は8月22日、南海トラフ巨大地震を想定した災害対策本部の運営訓練を行いました。県や市町、県警など約30団体7000人が参加した訓練は、南海トラフ巨大地震の発生から24時間が経過し、県内は最大震度7を観測した想定で行われました。
宮崎県、鹿児島県で最大震度1の地震 宮崎県・日南市、串間市、鹿児島県・鹿屋市、志布志市、錦江町
22日午前10時51分ごろ、宮崎県、鹿児島県で最大震度1を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は大隅半島東方沖で、震源の深さはおよそ30km、地震の規模を示すマグニチュードは4.1と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最
宮崎県内お盆 交通利用増 地震や台風影響限定的
主要航空各社と西日本高速道路九州支社は21日までに、県内のお盆期間の利用実績をまとめた。日向灘を震源とする8日の地震や、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の呼びかけに伴う払い戻し、台風7号による空の便の欠航など、影響は一部で見られたものの限定的といい、各社の実績は昨年並か、昨年を上回る水
0円で誰でもできる防災はズバリ片づけ!ポイントを解説
いつどこで起きるかわからない自然災害。「もしも」のときは「明日」かもしれません。実際に被災した人だからこそわかる「防災の備え」の大切さと、安心して暮らせる防災収納のポイントを取材しました。「8年前の大地震を体験してわかったのは、見た目がキレイな部屋でも安全とは限らないということ。
花舞台へ息合わせ 金沢おどり、三茶屋街合同稽古 9月20日開幕
9月20日に開幕する第21回金沢おどり(同実行委員会、一般財団法人石川県芸術文化協会、北國新聞社主催)に向けた合同稽古が21日、金沢市の北國新聞20階ホールで行われ、同市のひがし、にし、主計(かずえ)町の三茶屋街の芸妓(げいこ)衆が能登半島地震からの復興を祈る花舞台へ息を合わせた。<
将来的な南海トラフ地震で注意すべき「半割れ」地震の連発 後発の被災地では充分な救援や支援ができなくなる懸念
テレビ画面に表示され続けた「巨大地震注意」の文字が、8月15日に消えた。日向灘(宮崎県)を震源とする地震が発生してから、日本列島に暮らす人々に、迫り来る「南海トラフ地震」の恐怖がかつてないぐらいリアルに突きつけられた1週間だった。「政府としての特別な防災対応の呼びかけは終了する
北海道で最大震度2の地震 北海道・浜中町、別海町
22日午前6時5分ごろ、北海道で最大震度2を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は釧路沖で、震源の深さはおよそ80km、地震の規模を示すマグニチュードは4.0と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度2を観測したのは
課題山積の原発再稼働 スローガンだけでは進まない 首都圏の電気はどこでつくられているのか?
「一人の社員の不祥事が東京電力全体の評価につながります。地域の方から信頼され、私たちが運転するに値する人間であることを証明しなければなりません。そのためには私たちの『言行』が一致していることが、何よりも大切なのです」。今年で入社42年目を迎える東京電力柏崎刈羽原子力発電所の林勝彦副所長はそう
鹿児島県で最大震度2の地震 鹿児島県・瀬戸内町、伊仙町
21日午後11時33分ごろ、鹿児島県で最大震度2を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は奄美大島近海で、震源の深さはおよそ10km、地震の規模を示すマグニチュードは4.0と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度2を
奄美大島近海で地震 瀬戸内町などで最大震度2 津波の心配なし
21日午後11時33分ごろ最大震度2の地震がありました。震源は奄美大島近海で震源の深さは約10キロメートル。地震の規模を示すマグニチュードは4.0と推定されています。各地の震度は、震度2が瀬戸内町、伊仙町、震度1が奄美市、大
能登半島地震で被災した子どもたちを万博に招待 ふるさと納税を活用し財源確保へ 大阪・吉村知事「未来社会を見て少しでも元気に」
大阪府は21日、ふるさと納税を活用して能登半島地震で被災した小中学生を大阪・関西万博に招待する方針を明らかにしました。 大阪府は、能登半島地震で被災した子どもたちを元気づけるために、石川県の奥能登地域(輪島市、珠洲市、穴水町、能登町)に住む小学5・6年生や中学生、その保護者を、
倒壊した建物からの救助想定 南海トラフ地震に備えた訓練 能登半島地震での派遣経験者も参加 和歌山県警
和歌山県警が南海トラフ地震に備えた訓練を実施しました。 21日、和歌山県警は和歌山県沖でマグニチュード8.7の地震が発生したという想定で、倒壊した建物に閉じ込められた人を救出する訓練を実施しました。 訓練には1月の能登半島地震に派遣された警察官も参加し、チェーンソ
青森県で最大震度1の地震 青森県・八戸市、六ヶ所村、階上町、むつ市、東通村
21日午後10時18分ごろ、青森県で最大震度1を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は青森県東方沖で、震源の深さはおよそ60km、地震の規模を示すマグニチュードは3.9と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度1を観
【地震】青森県内で震度1 青森県東方沖を震源とする最大震度1の地震が発生 津波の心配なし
【地震】青森県内で震度1 青森県東方沖を震源とする最大震度1の地震が発生 津波の心配なし2024年08月21日午後10時18分ごろ青森県東方沖を震源とする最大震度1の地震が発生しました。青森県内では最大震度1の揺れが観測されています。この
“お城博士”等6人が視察…地震で石垣が崩れるなどした七尾城跡 専門家や市担当者が復旧方針について協議
地震で石垣が崩れるなどの被害が発生し中心部が立ち入り禁止となっている七尾城跡。21日、専門家などが視察し、復旧方針について話し合いました。七尾城跡の視察に訪れたのは、城郭(じょうかく)研究の第一人者で「お城博士」としても知られる名古屋市立大学の千田嘉博(せんだ よしひろ)教授など