# 司法・裁判

尹大統領の妻、国民不在の「出張調査」の場で「国民に非公開謝罪」?
2024.07.27

尹大統領の妻、国民不在の「出張調査」の場で「国民に非公開謝罪」?

 キム・ゴンヒ女史が先日の検察による取り調べで「ご心配をかけて国民に申し訳ない」と述べた、とキム女史の弁護人が語った。 キム女史の代理人を務めるチェ・ジウ弁護士は25日、毎日新聞(メイルシンムン)のユーチューブチャンネル「イ・ドンジェのニュースキャビネット」に出演し、このように述

iPhoneをめぐり、12歳が4つ下のいとこを殺害したとして訴追。祖母宅の2段ベッドで窒息させる瞬間が監視カメラに記録されていた(アメリカ)
2024.07.27

iPhoneをめぐり、12歳が4つ下のいとこを殺害したとして訴追。祖母宅の2段ベッドで窒息させる瞬間が監視カメラに記録されていた(アメリカ)

アメリカ・テネシー州で7月15日、祖母宅で過ごしていた8歳児が窒息死する事件が起きた。iPhoneをめぐって言い争いになった末に殺害したとして、一緒に滞在していた12歳のいとこが訴追された。寝具で窒息させるところが部屋に設置された監視カメラに記録されていたという。事件が起きた同州

「もう会わない」約束したのに…しつこい夫の不倫相手にサレ妻が激怒 「1000万円の違約金」請求していい?
2024.07.27

「もう会わない」約束したのに…しつこい夫の不倫相手にサレ妻が激怒 「1000万円の違約金」請求していい?

夫の不倫が発覚して、不倫相手から慰謝料も払ってもらい、もう終わったと思ったらまだ不倫が続いていたというケースが後を断ちません。弁護士ドットコムには、悩める妻たちからの相談が寄せられています。ある女性は、夫の不倫相手と「連絡しない」「会わない」ことを明記した「接触禁止条項」を入れた

【18週の虎に翼】判決後、杉田の言葉をきっかけに、航一は自らの過去を語り始める
2024.07.27

【18週の虎に翼】判決後、杉田の言葉をきっかけに、航一は自らの過去を語り始める

 伊藤沙莉がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんの半生を再構成して描くフィクション作。伊藤は主人公の猪爪寅子(ともこ)役を演じる。 ■第18週「七人の子は生すとも女に心許すな?」<

「虎に翼」次週予告にネット期待&人物相関図に注目「翻訳を頼むのは…」新潟編にも香子再登場?
2024.07.27

「虎に翼」次週予告にネット期待&人物相関図に注目「翻訳を頼むのは…」新潟編にも香子再登場?

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は29日から第18週「七人の子は生すとも女に心許すな?」に入る。 <※以下、ネタバレ有> 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵

来週の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、放火事件を担当 “航一”岡田将生の過去も明らかに
2024.07.27

来週の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、放火事件を担当 “航一”岡田将生の過去も明らかに

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第18週「七人の子は生すとも女に心許すな?」が7月29日~8月2日に放送される。 連続テレビ小説『虎に翼』は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの半生をモチーフにした連続テ

『虎に翼』第86話 寅子と優未の姿を見て…杉田がいきなり号泣する
2024.07.27

『虎に翼』第86話 寅子と優未の姿を見て…杉田がいきなり号泣する

 俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第86話が、29日に放送される。 第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判

「彼は”日本のトランプ”になればいいんじゃない?」…番組共演者が語った、石丸伸二氏の「限界」と「可能性」
2024.07.27

「彼は”日本のトランプ”になればいいんじゃない?」…番組共演者が語った、石丸伸二氏の「限界」と「可能性」

元参院議員の田嶋陽子氏は、7月14日放送の『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)で、いま話題の石丸伸二と初めて共演した。前編記事『「で、結局あの人は何がしたいの?」番組共演者が明かす、石丸伸二氏に覚えた「強烈な虚しさ」』では、石丸氏への強烈な違和感を語った田嶋氏だが、評価すべ

「角川さん、あなたは生きている間にはここから出られませんよ」…拘置所の医師が「KADOKAWA元会長」に平然と言い放った「衝撃的な暴言」
2024.07.27

「角川さん、あなたは生きている間にはここから出られませんよ」…拘置所の医師が「KADOKAWA元会長」に平然と言い放った「衝撃的な暴言」

無罪を訴える被疑者を追い込み、意に反して有罪を認めるまで長期間勾留する人質司法。日本の刑事司法におけるこの悪弊をなくすために、前代未聞の国家賠償請求訴訟を起こした男がいる。東京五輪をめぐる贈収賄事件で逮捕・起訴され、226日間にわたり勾留された、KADOKAWAの元会長・角川歴彦氏だ。

「陰部の露出は100%アートです」…公然わいせつ罪で《懲役》を下した最高裁「ポルノ裁判」に元千葉大教授が異論
2024.07.27

「陰部の露出は100%アートです」…公然わいせつ罪で《懲役》を下した最高裁「ポルノ裁判」に元千葉大教授が異論

1960年代ストリップの世界で頂点に君臨した女性がいた。やさしさと厳しさを兼ねそろえ、どこか不幸さを感じさせながらも昭和の男社会を狂気的に魅了した伝説のストリッパー、“一条さゆり”。しかし栄華を極めたあと、生活保護を受けるに至る。川口生まれの平凡な少女が送った波乱万丈な人生。その背後にはどんな

英新政権、イスラエル首相逮捕状巡るICC手続き取り下げ
2024.07.27

英新政権、イスラエル首相逮捕状巡るICC手続き取り下げ

[ロンドン26日 ロイター] - 英国のスターマー新政権は26日、国際刑事裁判所(ICC)の検察官がイスラエルのネタニヤフ首相らの逮捕状を請求したことを巡り、英前政権がICCの管轄権に関する意見書の提出を許可するよう求めた手続きを取り下げると表明した。ICCの主任検察官は

黒川氏の定年延長の閣議決定を巡る文書開示 新たな内容はなし
2024.07.26

黒川氏の定年延長の閣議決定を巡る文書開示 新たな内容はなし

 東京高検検事長だった黒川弘務氏の定年を延長した2020年の閣議決定をめぐり、神戸学院大の上脇博之(ひろし)教授が関連文書を不開示とした国の決定の取り消しを求めた訴訟で、決定の一部を取り消した大阪地裁判決の確定を受け、国が文書を開示したことが26日、上脇氏の代理人への取材でわかった。すでに別の

黒川氏定年延長巡る文書開示 判決確定で、新事実なし 法務省
2024.07.26

黒川氏定年延長巡る文書開示 判決確定で、新事実なし 法務省

 黒川弘務・元東京高検検事長の定年延長を巡り、法務省内で法解釈を変更した際の文書の不開示決定を取り消した大阪地裁判決が確定したのを受け、法務省が該当文書を開示したことが26日、分かった。 原告の上脇博之・神戸学院大教授が明らかにした。 上脇教授によると、開示された文

デーブ・スペクター 80代女性転倒骨折で当時小6へ賠償命令に「裁判になるのがめずらしくないですか?」
2024.07.26

デーブ・スペクター 80代女性転倒骨折で当時小6へ賠償命令に「裁判になるのがめずらしくないですか?」

 テレビプロデューサーのデーブ・スペクターが26日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」に出演。校庭で80代女性にぶつかり、けがをさせた当時小学6年生の男性2人に賠償を命じたことについてコメントした。 2019年に滋賀県草津市立の小学校のグラウンドで集団下校の指導を受けていた

非公開氏名誤って裁判長読み上げ 高松高裁「不注意だった」
2024.07.26

非公開氏名誤って裁判長読み上げ 高松高裁「不注意だった」

 交際していた男性から暴力を受けたと主張する原告女性が慰謝料を求めた民事訴訟の控訴審で、高松高裁の裁判長が26日、判決言い渡しの際、非公開を希望する女性の氏名を誤って読み上げた。高裁は取材に「裁判長の不注意だった」とミスを認め、女性側に謝罪したと明らかにした。 女性の代理人弁護士

不同意性交等未遂容疑で逮捕された自衛官不起訴「諸般の事情考慮」
2024.07.26

不同意性交等未遂容疑で逮捕された自衛官不起訴「諸般の事情考慮」

女性に乱暴しようとしたとして不同意性交等未遂の疑いで逮捕されていた28歳の自衛官の男について、長崎地検は不起訴処分としました。不起訴となったのは、陸上自衛隊竹松駐屯地第3水陸機動連隊の男性自衛官(28)です。自衛官は6月30日、長崎県大村市で駐車場に停めていた自分の

養女暴行死の男性、異例の保釈決定 控訴審継続中 「監督者」条件に
2024.07.26

養女暴行死の男性、異例の保釈決定 控訴審継続中 「監督者」条件に

 2歳だった養女への傷害致死などの罪に問われ、1審で懲役12年の判決を受けて控訴審が続いている今西貴大被告(35)が保釈されたことが、弁護人への取材で判明した。被告は無罪を主張しており、長期の実刑判決後の保釈は異例。約5年半にわたる勾留が解かれ、保釈条件で被告の逃亡を防ぐための「監督者」を選ぶ

横浜市教委の裁判傍聴妨害 動員は法律違反と結論 検証チーム報告書
2024.07.26

横浜市教委の裁判傍聴妨害 動員は法律違反と結論 検証チーム報告書

横浜市教育委員会が教員による性犯罪事件の裁判で傍聴妨害をしていた問題で、弁護士の検証チームは26日、検証結果の報告書を公表し、傍聴への大量動員は市教委の職務ではなく地方教育行政法違反であり、憲法が定める公開裁判の原則の趣旨に反すると結論づけた。報告書によると、傍聴への動員は被害者

黒川氏定年延長の文書開示 判決確定、新たな内容なし
2024.07.26

黒川氏定年延長の文書開示 判決確定、新たな内容なし

 東京高検検事長だった黒川弘務氏の定年延長を巡る法務省内の協議文書の不開示決定を取り消した大阪地裁判決が確定したことを受け、訴訟の原告で神戸学院大の上脇博之教授は26日、対象の複数の文書が開示されたと明らかにした。 ただ対象文書は国家公務員の定年に関する一般論の記載が大半で、既に

被爆2世訴訟、控訴審が結審 12月13日判決 広島高裁
2024.07.26

被爆2世訴訟、控訴審が結審 12月13日判決 広島高裁

 広島の被爆者を親に持つ「被爆2世」が、被爆者援護法の対象外となっているのは違憲だとして、被爆2世27人が国に1人10万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審の口頭弁論が26日、広島高裁(高宮健二裁判長)であり、結審した。 判決は12月13日。 この日意見陳述した原告の上