# 博物館・記念館

来場4万人突破 毒モンスター水族館展
2024.08.17

来場4万人突破 毒モンスター水族館展

 宮崎市の県総合博物館で開かれている特別展「毒モンスター水族館~海のキケンな生きものたち~」(宮崎日日新聞社など実行委主催、JA共済、スズキ自販宮崎協賛)の来場者が16日、4万人を突破した。

韓国初代大統領の記念館、国立中央博物館の隣に建設へ
2024.08.17

韓国初代大統領の記念館、国立中央博物館の隣に建設へ

【08月17日 KOREA WAVE】韓国の初代大統領、イ・スンマン(李承晩)氏を記念する「イ・スンマン大統領記念館」が、ソウル市龍山区の国立中央博物館の隣接地に建設されることが決定した。記念財団は13日、記念館の建設候補地として、龍山区の国立中央博物館隣の敷地(龍山洞6街168-6)を選定し

企画展「宇宙からの手紙」 京都大学総合博物館 江戸時代の隕石からリュウグウ粒子まで
2024.08.17

企画展「宇宙からの手紙」 京都大学総合博物館 江戸時代の隕石からリュウグウ粒子まで

小惑星探査機が持ち帰った多種多様な隕石や粒子などを紹介する企画展が、京都市左京区の京都大学総合博物館で行われています。この企画展は、小惑星探査機が持ち帰った地球外物質などをより身近に感じて宇宙に興味をもってもらおうと企画されたもので、小惑星探査機「はやぶさ2」が持ち帰ったリターンサンプルと呼ば

東京国立博物館『内藤礼 生まれておいで 生きておいで』レポ。縄文の土製品から、生と死に思いをはせる
2024.08.16

東京国立博物館『内藤礼 生まれておいで 生きておいで』レポ。縄文の土製品から、生と死に思いをはせる

東京国立博物館で、美術家・内藤礼の個展『内藤礼 生まれておいで 生きておいで』が開催されている。「地上に存在することは、それ自体、祝福であるのか」をテーマに制作している内藤が、収蔵品をはじめ建築空間、そして歴史に向き合った本展。150年の歴史を持つ東京国立博物館で、新作をはじめ、

リサイクルショップで買った「布の切れ端」は革命の目撃者!? 歴史的発見に学芸員も大興奮
2024.08.16

リサイクルショップで買った「布の切れ端」は革命の目撃者!? 歴史的発見に学芸員も大興奮

2022年、歴史愛好家でコレクターのリチャード・ダナ・ムーアは、アメリカに4000店舗以上を構えるリサイクルショップ「グッドウィル」のオンラインオークションで、アメリカ建国の父ジョージ・ワシントンが独立戦争中に使っていたテントの一部と見られる額装されたキャンバスの断片を発見した。この断片は幅約

哺乳類の進化の謎に迫る!「大哺乳類展3」が福岡市博物館で好評開催中【8/25まで】
2024.08.16

哺乳類の進化の謎に迫る!「大哺乳類展3」が福岡市博物館で好評開催中【8/25まで】

 2024年7月3日から8月25日まで、福岡市博物館で特別展「大哺乳類展3―わけてつなげて大行進」が開催され、多くの来場者に好評を博しています。 本展のテーマは「分類」と「系統」。哺乳類の進化と多様性に迫る内容で、約500点に及ぶ貴重な標本を通じて、哺乳類の不思議な世界を探ります

琉球王国最高位の神女・聞得大君のかんざし「金銅雲龍文簪」 玉を手に取る2頭の龍が彫金 沖縄県立博物・美術館で9月1日まで公開
2024.08.16

琉球王国最高位の神女・聞得大君のかんざし「金銅雲龍文簪」 玉を手に取る2頭の龍が彫金 沖縄県立博物・美術館で9月1日まで公開

 国の文化審議会の答申を受け、重要文化財に指定される予定の「金銅雲龍文簪(こんどううんりゅうもんかんざし)」が県立博物館・美術館で一般公開されている。簪は、琉球王国の祭祀(さいし)をつかさどる最高位の神女「聞得大君(きこえおおきみ)」が使用したとされるもので、琉球の金工品の中でも特筆すべき重要

博物館で「動物園」?
2024.08.15

博物館で「動物園」?

 川越市立博物館で、ちょっと変わった動物園が楽しめます。 「川越動物園」は動物にまつわる道具や作品、着物などおよそ100点が展示されています。 かつて、暮らしの中で使われていた道具には、動物がモチーフになっていたものも多くありました。 江戸時代に使われ

ソン・ヘギョ、光復節を迎えモンゴルに独立運動家・李泰俊の案内書寄贈
2024.08.15

ソン・ヘギョ、光復節を迎えモンゴルに独立運動家・李泰俊の案内書寄贈

 【NEWSIS】女優ソン・ヘギョが光復節(日本による植民地支配からの解放記念日、8月15日)を迎えるに当たり、モンゴル・ウランバートルにある「李泰俊(イ・テジュン)記念館」に案内書1万部を寄贈した、と誠信女子大学のソ・ギョンドク教授が15日発表した。 今回の案内書は、ソン・ヘギ

光復節の分裂招き、耳ふさぐ尹大統領…野党議員「政府与党は正常ではない」
2024.08.15

光復節の分裂招き、耳ふさぐ尹大統領…野党議員「政府与党は正常ではない」

 政府と光復会が光復節79周年記念式典をそれぞれ別に開催する。光復節まで10日も残っていなかった6日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が、「親日」(日本統治時代に日本帝国に加担・協力した反民族行為。また、その勢力を支持する人々)の議論の対象になっていたキム・ヒョンソク氏の独立記念館長任命を強行し

自然界の光に驚き 富山県の魚津埋没林博物館で生物や鉱物観察
2024.08.15

自然界の光に驚き 富山県の魚津埋没林博物館で生物や鉱物観察

 魚津埋没林博物館の「自然の神秘! 光る生物・鉱物観察会」が14日、富山県魚津市釈迦堂の同館で始まり、家族連れらが自然界の光の不思議に触れた。 同館学芸員が自然発光するイソギンチャクの仲間「ウミサボテン」、紫外線によって光って見える植物の「アオダモ」や鉱物の「メノウ」について説明

県立博物館「とちぎのキノコ」 入館者が1万人を突破 とちテレ開局25周年記念企画
2024.08.14

県立博物館「とちぎのキノコ」 入館者が1万人を突破 とちテレ開局25周年記念企画

宇都宮市の県立博物館で開催している、キノコの企画展に訪れた入館者の数が14日、1万人を達成し、記念のセレモニーが行われました。県内のキノコを紹介する企画展「とちぎのキノコ」は、とちぎテレビの開局25周年を記念して企画されました。夏休み期間中とあって、子どもを連れた家族やキノコのマ

韓国 きょうのニュース(8月14日)
2024.08.14

韓国 きょうのニュース(8月14日)

◇立秋から1週間過ぎても真夏の暑さ 暦の上で秋の始まりとなる「立秋」から1週間が過ぎた14日、韓国気象庁は北太平洋高気圧が再び勢力を広げ、猛暑が続くとの見通しを示した。韓国はチベット高気圧と朝鮮半島東の東海上に中心を持つ高気圧で幾重にも覆われ蒸し暑い日が続いている。また、台風7号

解放記念日の式典 関連団体が韓国政府と別開催表明=独立記念館長人事に反発
2024.08.14

解放記念日の式典 関連団体が韓国政府と別開催表明=独立記念館長人事に反発

【ソウル聯合ニュース】韓国で独立運動に関する遺物や資料を保存・展示する独立記念館(忠清南道天安市)の館長人事を巡り、日本による植民地支配を美化する「ニューライト(新保守)」系の人物が任命されたとして強く反発する独立関連団体は、今月15日に開かれる「光復節(植民地支配からの解放記念日)」の政府記

日本赤軍に疑われながらも国境を越え…フランスで「発見」された博物館へ! おびただしい数のブガッティと希少な車が450台も並ぶ姿は圧巻でした【クルマ昔噺】
2024.08.14

日本赤軍に疑われながらも国境を越え…フランスで「発見」された博物館へ! おびただしい数のブガッティと希少な車が450台も並ぶ姿は圧巻でした【クルマ昔噺】

モータージャーナリストの中村孝仁氏が綴る昔話を今に伝える連載。今回は、1970年代後半にドイツに住んでいたころに、知人に教えてもらった「フランスの博物館で出会ったクルマたち」を振り返ってもらいます。信じられないほどのお宝コレクションが公開されていた意外な理由とは?1976年から1

光州・全羅南道の市民団体「日本の手先、尹政権の歴史クーデターを糾弾する」
2024.08.14

光州・全羅南道の市民団体「日本の手先、尹政権の歴史クーデターを糾弾する」

 韓国政府が日本の佐渡鉱山(佐渡島の金山)のユネスコ世界遺産登録の過程で強制動員に関する表現の削除を受け入れたのに続き、「ニューライト史観」で物議を醸しているキム・ヒョンソク氏を独立記念館長に任命したことを受け、光州(クァンジュ)および全羅南道地域の市民団体の反発が続いている。 

日本における車と女性のかかわりに着目|トヨタ博物館で「日本のクルマとわたしの100年」開催
2024.08.14

日本における車と女性のかかわりに着目|トヨタ博物館で「日本のクルマとわたしの100年」開催

トヨタ博物館で、2024年9月7日(土)から2025年1月13日(月・祝)まで、企画展「日本のクルマとわたしの100年」が開催される。モビリティのあり方が大きく変化しようとしている今、本企画展では多様性のひとつとして、これまで見過ごされがちだった「クルマと女性のかかわり」を取り上げることで、新

国立歴史民俗博物館で「歴史の未来―過去を伝えるひと・もの・データ―」が開催。伝えるという営みを紐解く
2024.08.14

国立歴史民俗博物館で「歴史の未来―過去を伝えるひと・もの・データ―」が開催。伝えるという営みを紐解く

 千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館で、歴史資料を未来へつなぐための営みについて紐解く企画展示「歴史の未来―過去を伝えるひと・もの・データ―」が開催される。会期は10月8日~12月8日。 記録類や生活道具、人々によって語り継がれた記憶など、過去から伝えられたモノは、現

自然や科学 魅力迫る  飯田市美術博物館「ワクワクびはくで夏休み2024」【長野県】
2024.08.14

自然や科学 魅力迫る 飯田市美術博物館「ワクワクびはくで夏休み2024」【長野県】

 長野県飯田市追手町の市美術博物館で11日、「ワクワクびはくで夏休み2024」があった。親子連れが7種のワークショップを楽しみ、自然や科学の魅力に迫った。 気軽に館を訪れてもらおうと、前身の「美博まつり」が2006年にスタート。20年にコロナ禍で規模や日程を変更し、名称も改めた。

「触れる博物館」の先駆け 古墳の町・西都市の考古博物館で特別展「海がつなぐ古代世界」縄文時代から続く多様な海洋文化とは
2024.08.13

「触れる博物館」の先駆け 古墳の町・西都市の考古博物館で特別展「海がつなぐ古代世界」縄文時代から続く多様な海洋文化とは

2024年で20周年を迎える西都原考古博物館では、縄文時代の海の文化を学べる特別展「海がつなぐ古代世界」が開かれている。長崎県の対馬、西海、そして宮崎の出土品から、縄文・弥生時代の人々の漁の方法や暮らし方を知ることができる。まずは長崎県の西海地方。こちらの石でできた