# 半導体・電子材料部門
サムスン電子の最大労組、3日間のスト計画-賃金交渉進展せず
(ブルームバーグ): サムスン電子の最大労組は7月8日から3日間、ストライキを行うと発表した。不振に陥っている半導体事業の回復を目指す同社にとって新たな頭痛の種になる。全国サムスン電子労組(組合員数約2万8400人)は直近の賃金交渉で進展が見られなかったことから、1日夜にストライ
日経平均は反落で寄り付く、利益確定売り先行 銀行や保険しっかり
[東京 2日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比87円45銭安の3万9543円61銭と反落してスタートした。金利が上昇基調にある中、利益確定売りが先行している。東京エレクトロンなど半導体関連が弱い一方、三菱UFJフィナンシャル・グループなど銀行
中国共産党「3中総会」、大型景気対策の期待薄-何が見込まれるのか
(ブルームバーグ): 中国共産党の重要会議、第20期中央委員会第3回総会(3中総会)が15-18日に開かれる。半導体テクノロジーから土地改革、大がかりな税制改革に至るあらゆる議題が取り上げられると見込まれるが、期待されていないのは過去にしばしば見られたような大きな政策転換だ。長ら
韓国、先月の半導体輸出が過去最大を記録…AI薫風に笑った
韓国で沈滞した内需と異なり輸出はますます好調の流れが明確になっている。今年の輸出額は過去最大を記録する可能性が高くなっている。韓国関税庁と産業通商資源部が1日に明らかにしたところによると、上半期の輸出は3348億ドルを記録し前年同期比9.1%増加した。上半期の輸出額としては過去2番目に多い数値
軽井沢のビジネスチャンスはシリコンバレー以上!日本の地方に見る唯一無二の強みとは?
円安の影響もあり、訪日外国人旅行が空前絶後の“沸騰”状態だ。京都などでは観光「公害」も叫ばれる中、インバウンド・ビジネスはどこへ向かうのか。マッキンゼー・アンド・カンパニーのシニアパートナーを経て、ペイパル日本のトップを務めるピーター・ケネバン氏が解説する。【前後編の後編】(ペイパル日本事業
エヌビディア、仏独禁当局が告発へ 反競争行為の疑い=関係筋
Foo Yun Chee[ブリュッセル 1日 ロイター] - 米半導体大手エヌビディアはフランスの独占禁止法規制当局から反競争行為の疑いで告発される見込み。事情に詳しい関係者が述べた。エヌビディアに対して当局が訴訟を起こすのは初となる。フランス当局は昨年9月
TSMC工場抱える熊本県菊陽町、路線価が24%増で全国上昇率2位
(ブルームバーグ): 国税庁が1日に公表した今年1月1日時点の路線価で、台湾積体電路製造(TSMC)の半導体工場がある熊本県菊陽町が前年比24%増と全国で上昇率2位となった。公表資料によると、対象となったのは同町光の森3丁目の調査地点で、1平方メートル当たりの土地の価格は15万5
デマに気をもむサムスン半導体、「セキュリティの日」運営を決定
最近各種デマで苦労したサムスン電子半導体部門がセキュリティ管理強化次元で毎月「セキュリティの日」を運営することにした。サムスン電子が先月30日に明らかにしたところによると、半導体事業を担当するDS(デバイスソリューション)部門は最近社内掲示板に7月から毎月第1月曜日(公休日の場合
〔東京株式〕プラス圏推移=前場引き継ぎ(1日後場寄り付き)
(後場寄り)日経平均株価の後場の取引は、前営業日比112円81銭高の3万9695円89銭で始まった。前場の流れを引き継ぎ、小幅のプラス圏で推移している。 (前引け)【プライム】日経平均株価は、前営業日比104円32銭高の3万9687円40銭と小幅高で前場の取引を終えた。寄り付き
【日経平均株価考察】底堅い展開が続くが、過度な円安が重荷に
※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。2024年6月28日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は、前日比241円54銭高の3万9583円08銭となりました。前日の米株式市場でダウ工業株30種平
韓国6月輸出、9カ月連続で増加 半導体・自動車需要が旺盛
Cynthia Kim[ソウル 1日 ロイター] - 韓国税関当局が1日発表した暫定データによると、6月の輸出は前年同月比5.1%増の570億7000万ドルとなった。伸び率は市場予想の6.3%を下回ったものの、9カ月連続で増加した。半導体や自動車に対する強い需要が寄与した
〔東京株式〕小幅高=売り買い交錯(1日前場)☆差替
(前引け)【プライム】日経平均株価は、前営業日比104円32銭高の3万9687円40銭と小幅高で前場の取引を終えた。寄り付き後に上昇した後は利益確定売りなどに押され売り買いが交錯するも、値がさ株への買いが相場を下支えしプラス圏を維持した。東証株価指数(TOPIX)は、13.71ポイント高の2
SKハイニックス、半導体事業に約12兆円投資へ-2028年末までの期間
(ブルームバーグ): 韓国の半導体大手SKハイニックスは2028年末までの期間に103兆ウォン(約12兆円)の投資を計画している。SKグループが将来の事業下支えに不可欠と考えている分野に賭ける姿勢が浮き彫りになった。親会社SKグループが6月30日発表した資料によると、投資総額の約
〔東京株式〕上げ幅縮小=半導体の一角に売り(1日前場中盤)
(9時50分)日経平均株価は朝方に比べてやや上げ幅を縮小している。東エレク <8035> など値がさの半導体株の一角に売りが出ている。出荷停止が解除されたマツダ <7261> やヤマハ <7272> が買われ、好決算の高島屋 <8233> など百貨店も上昇。中外薬 <4519> など医薬品が
Intelをも唸らせるTSMCが今後投入する新しい半導体技術
TSMCは、6月28日に神奈川県横浜市の横浜ベイホテル東急において「Japan Technology Symposium」という顧客向けのイベントを開催した。これは顧客だけに限定的に行なわれているイベントになるため、報道関係者などには公開されていないが、同日に記者説明会を開催し、イベントの概
韓国の6月輸出5.1%増 9か月連続プラス=半導体は過去最高
【世宗聯合ニュース】韓国の産業通商資源部が1日に発表した輸出入動向によると、6月の輸出額は570億7000万ドル(約9兆1800億円)で、前年同月比5.1%増加した。 月間輸出額は昨年10月にプラスに転じてから、9か月連続で増加ペースを維持している。 最大の輸出品で
日経平均株価が再度4万1000円に到達する可能性は十分だ
筆者は今後12カ月以内に日経平均株価が再び4万1000円を超えると予想している。 その理由は、半導体市況の回復に牽引される形で企業業績が拡大することに加え、日本企業の資本効率改善が投資家を満足させるとみているからだ。実際、日本企業の変化を象徴する自己株買いは年間13兆円ペースま
「日台ハイテク産業協力は王道から」 エイサーグループ創業者・施振栄氏が日本で訴えたかったこと
世界的なパソコン・関連機器メーカーとして知られる台湾のエイサー(宏碁股份有限公司)グループ創業者、施振栄(スタン・シー)氏(79)がこのほど来日し、東大で講演した。施氏は半導体などの日本と台湾のハイテク産業協力の推進について「王道の考え方から出発し、ともに価値を創造することで、垂直分業への産業
クアルコムが示した自社製品への自信--「Copilot+ PC」は始まりに過ぎない
筆者は先頃、「Qualcomm AI Day」メディアワークショップに参加した。このワークショップで、Qualcommは親交のあるAIアナリストや記者を招待し、自社の開発ロードマップや最新情報、ハードウェアデモについて詳細に説明した。 サードパーティーアプリの開発者などによる一
【日本株】2024年前半の「大型株の株価上昇率ランキング」ベスト10! 半導体関連やインバウンド関連が上位にランクインし、投資判断が“強気”の銘柄も多数!
【日本株】2024年前半に「株価が上がった大型株ベスト10」を公開! ●2024年の前半に株価が上がった株10銘柄を紹介! AI・半導体株が年後半にかけても勢いを維持する見通し! ダイヤモンド・ザイでは、日本株の大型株や中小型株の中で、株価の上昇率