日経平均は反落で寄り付く、利益確定売り先行 銀行や保険しっかり

AI要約

日経平均は、前営業日比87円45銭安の3万9543円61銭と反落してスタートした。

金利が上昇基調にある中、利益確定売りが先行しており、半導体関連株が弱い一方、銀行や保険関連株はしっかりしている。

主力株ではトヨタ自動車やソニーグループが小安く、ファーストリテイリングやソフトバンクグループも軟調。

日経平均は反落で寄り付く、利益確定売り先行 銀行や保険しっかり

[東京 2日 ロイター] -

寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比87円45銭安の3万9543円61銭と反落してスタートした。金利が上昇基調にある中、利益確定売りが先行している。東京エレクトロンなど半導体関連が弱い一方、三菱UFJフィナンシャル・グループなど銀行や保険はしっかり。

主力株はトヨタ自動車やソニーグループが小安い。指数寄与度の高いファーストリテイリングは小安く、ソフトバンクグループは軟調となっている。