エンタメの記事一覧

耳と目で涼む境内 参拝者迎える風鈴
4時間前

耳と目で涼む境内 参拝者迎える風鈴

 青空の下でカラフルな風鈴が風を受ける、長野県飯山市飯山の飯笠山神社。3日も涼やかな音色で参拝者を迎えていた。 妻が同神社の宮司を務める東文雄さん(76)が、親族とともに6月下旬に飾った。鉄パイプと材木でできた骨組みに60個ほどつり下げた。境内に季節感を出そうと昨年始めた。東さん

デコトラたるもの「目」で語る! デコトラ野郎がこだわり続けるヘッドライトカスタムの歴史
14時間前

デコトラたるもの「目」で語る! デコトラ野郎がこだわり続けるヘッドライトカスタムの歴史

 目は口ほどに物をいう。これは、旧くから伝わる日本のことわざだ。情を込めた目つきは、口で話す以上に強く相手の心を捉えるという意味が込められているのだが、人相を大きく変えるという意味でも、目の存在はとにかく大きい。ツリ目であれば怖い人のように見られてしまうし、タレ目であれば優しい人のように思われ

庭木で開運!伝統風水師・山道帰一に聞いた幸運を引き寄せる樹木と方位
15時間前

庭木で開運!伝統風水師・山道帰一に聞いた幸運を引き寄せる樹木と方位

庭づくりから、玄関先などに植えるシンボルツリーまで、自邸の敷地内に植える樹木は、四季折々、目にするたび癒しを与えてくれる大切な存在。選ぶ品種や樹形に、住み手のセンスが現れるだけでなく、家族で過ごすシーンのなかで、思い出の象徴になることも…。そこで今回は、植樹の前に知っておきたい、自邸に植えたい

大相撲の師匠は「おやじ」、背中は永遠 ウルフの迫力と優しさ、猛牛の懐と気遣い…「父の日」を機に思う、師弟の絆の大切さ
2024.07.03

大相撲の師匠は「おやじ」、背中は永遠 ウルフの迫力と優しさ、猛牛の懐と気遣い…「父の日」を機に思う、師弟の絆の大切さ

 長い歴史を誇る大相撲において、弟子を指導する師匠は古くから「おやじ」と呼ばれてきた。相撲部屋という同じ空間で暮らし、日々の稽古で相撲の技術はもちろん、角界のしきたりや礼儀など生活面の全てを教える。まさに父親代わりといえる存在だ。6月16日の「父の日」を機に、親子にも似た師弟関係に思いをはせて

五箇山和紙の魅力発信 富山県南砺市・相倉で訪日客イベント、書道有段者が筆で漢字したためる
2024.07.03

五箇山和紙の魅力発信 富山県南砺市・相倉で訪日客イベント、書道有段者が筆で漢字したためる

 五箇山和紙を通じて日本の伝統文化に親しんでもらうイベントが、富山県南砺市の五箇山観光案内所や相倉合掌造り集落の民宿「勇助」で開かれた。 市の調査によると、五箇山を訪れる前に和紙を目当てにしていた観光客のうち、実際に購入した人は約5割にとどまり、ギャップがあることが分かった。イベ

阿川佐和子さんが挑戦! 帯締めと帯揚げの“コーディネートの妙”とは?
2024.07.03

阿川佐和子さんが挑戦! 帯締めと帯揚げの“コーディネートの妙”とは?

形見分けとなったお母さまのきものと積極的に向き合っていくことを決意した阿川佐和子さん。“チンプンカンプン”なことばかり……と迷走しながら、歩みはじめたきものライフを、小粋なエッセイとともに連載でお届けします。子供の頃から、母がきものを着て出かけるときは、横に座ってその様子をじっと

石川佳純、浴衣姿の凜とした表情に「美しい…女優さんかと思いました」「ドキっとするぐらい、どんどん綺麗に」
2024.07.03

石川佳純、浴衣姿の凜とした表情に「美しい…女優さんかと思いました」「ドキっとするぐらい、どんどん綺麗に」

 元卓球選手の石川佳純さんが7月1日にInstagramを更新。浴衣姿を公開し、反響が寄せられています。 石川さんは、「本日発売の『家庭画報』8月号にて、素敵な7枚の夏ゆかたを着させて頂きました」と浴衣姿を披露。「酒脱な柄や、男もの2 反を片身替わりに仕立てた粋なゆかたです。ぜひ

大の里が新関脇に 大相撲名古屋場所番付発表 所要7場所で
2024.07.02

大の里が新関脇に 大相撲名古屋場所番付発表 所要7場所で

 日本相撲協会は1日、大相撲名古屋場所(14日初日・ドルフィンズアリーナ)の番付を発表し、先場所で初優勝を果たした大の里(津幡町出身、二所ノ関部屋)が新関脇に昇進した。 幕下付け出しデビューから所要7場所の新関脇は武双山と並び、昭和以降2位の速さとなる。石川県出身力士での関脇昇進

雪氷ひんやり 近江町市場に設置
2024.07.02

雪氷ひんやり 近江町市場に設置

 「氷室の日」の1日、近江町市場に湯涌温泉観光協会から提供された雪氷が飾られ、蒸し暑さの中、買い物客や観光客がひんやりとした感触を楽しんだ。  ●氷室開きパネルで紹介 30日に開催された「氷室開き」で氷室小屋から切り出したもので、上近江町消費者会館前とバス停前の2カ

藤井聡太七冠(21)笑いをこらえる一幕も… 前夜祭での名古屋市 河村たかし市長の発言に 棋聖戦第3局
2024.07.01

藤井聡太七冠(21)笑いをこらえる一幕も… 前夜祭での名古屋市 河村たかし市長の発言に 棋聖戦第3局

棋聖戦五番勝負は、藤井聡太七冠(21)がこれまで開幕から2連勝。第3局は地元・愛知で7月1日午前9時に始まり、山崎隆之八段(43)が挑戦しています。■藤井七冠 地元愛知で大一番(藤井七冠のファン)「東京から来ました。やっぱり勝ってほしい」

笑福亭仁智、上方落語協会会長4期目へ「風通しの良い体制の確立を目指します」
2024.07.01

笑福亭仁智、上方落語協会会長4期目へ「風通しの良い体制の確立を目指します」

上方落語協会は1日、現会長の笑福亭仁智(71)と副会長の桂米團治(65)を6月28日に行われた社員総会で再任を決定したことを発表した。仁智は2018年に桂文枝(80)の後を継いで会長に就任。4月に行われた会長選挙で最多得票を獲得し、4期目に突入することが事実上決定していた。任期は

島の心見直そう 徳之島町で島口・島唄・民舞の祭典
2024.07.01

島の心見直そう 徳之島町で島口・島唄・民舞の祭典

 島口(方言)の継承などを目的とした第39回島口・島唄・民舞の祭典(鹿児島県徳之島町教育委員会主催)が6月30日、徳之島町文化会館であった。約200人が来場。島内の出演者8組が島唄や民舞、唄遊びなど、島口を生かしたさまざまな演目を披露した。 島口・島唄の発表と鑑賞の場を提供し、郷

風の盆で“お座敷”LIVE 富山・八尾おわら資料館で9月1~3日、7月1日からチケット販売
2024.07.01

風の盆で“お座敷”LIVE 富山・八尾おわら資料館で9月1~3日、7月1日からチケット販売

 八尾おわら資料館(富山市八尾町東町)は、9月1~3日に同市八尾町中心部で開かれる「おわら風の盆」に合わせ、同資料館で「風の盆スペシャルLIVE」を開く。目の前で優美な踊りや演奏が披露され、観客は座敷に招かれたような特別感が味わえる。7月1日からチケットを販売する。 風の盆スペシ

無病息災祈る「みそぎ餅」実演販売 地元住民らでにぎわう 岐阜県笠松町
2024.06.30

無病息災祈る「みそぎ餅」実演販売 地元住民らでにぎわう 岐阜県笠松町

  羽島郡笠松町の伝統の和菓子「みそぎ餅」の実演販売が一日限定で行われ、地元住民らで賑わいました。  みそぎ餅は、柔らかい団子生地に「こしあん」を詰め、赤みそを塗って焼き上げたものです。  羽島郡では、本格的な夏を前に無病息災を祈る笠松町の八幡神社の神事「夏越しのは

紫式部が思わずマネした清少納言の革命的な風景描写…だから「枕草子」は1000年も残る傑作になった
2024.06.30

紫式部が思わずマネした清少納言の革命的な風景描写…だから「枕草子」は1000年も残る傑作になった

枕草子の作者、清少納言はどんな人物だったのか。埼玉大学名誉教授の山口仲美さんは「自然風景を描写する能力が突出していた。ライバルである紫式部も思わず清少納言の文章をマネするほどだった」という――。(第2回) ※本稿は、山口仲美『千年たっても変わらない人間の本質 日本古典に学ぶ知恵と

大阪に夏告げる「愛染まつり」 「宝恵かご」華やかに練り歩き
2024.06.30

大阪に夏告げる「愛染まつり」 「宝恵かご」華やかに練り歩き

 大阪に夏の訪れを告げる「愛染まつり」が30日、大阪市天王寺区の愛染堂勝鬘院で始まった。華やかな浴衣姿の愛染娘が乗り込んだ「宝恵かご」が練り歩くパレードが行われ、見物客から大きな歓声や拍手が上がった。パレードは30日のみで、祭りは7月2日まで。 正午ごろ、8人の愛染娘が造花やちょ

世阿弥ゆかりの寺でろうそく能 世阿弥が使ったとされる面の公開も 【新潟・佐渡市】
2024.06.29

世阿弥ゆかりの寺でろうそく能 世阿弥が使ったとされる面の公開も 【新潟・佐渡市】

能の基礎を築いた世阿弥を偲びゆかりの寺・佐渡市の正法寺で28日。ろうそく能が上演されました。人間国宝の能楽師・松木千俊さんが演じたのは淡い恋の物語「半蔀」。訪れた約200人はろうそく能の幽玄な世界を堪能していました。【観客】「初めて見たん

「松嶋屋!」「萬屋!」道頓堀に飛び交う歓声 大阪・夏の風物詩「船乗り込み」
2024.06.29

「松嶋屋!」「萬屋!」道頓堀に飛び交う歓声 大阪・夏の風物詩「船乗り込み」

水都・大阪の夏の風物詩、歌舞伎俳優による「船乗り込み」が29日、大阪市内で行われ、人間国宝の片岡仁左衛門さんら東西の人気俳優が船上からにこやかに手を振った。両岸に集まった大勢の人々からは屋号の「松嶋屋!」「萬(よろず)屋!」などと掛け声が飛び、紙吹雪が舞う中、盛大な拍手が沸き起こった。

テリー・ライリー「In C」60周年記念、大野由美子や蓮沼執太ら50人のミュージシャンと清水寺で演奏
2024.06.29

テリー・ライリー「In C」60周年記念、大野由美子や蓮沼執太ら50人のミュージシャンと清水寺で演奏

ミニマルミュージックの巨匠、テリー・ライリーが約50人のアーティストと代表曲「In C」を演奏するコンサートが7月21日に京都・清水寺 本堂舞台で開催される。このコンサートは「In C」が1964年の発表から今年で60周年を迎えることを記念し、作曲者であるライリーが同曲の「60歳

厚木伝統「せんみ凧」、市アンテナショップで継続販売 セミ模した揚がりやすい凧
2024.06.29

厚木伝統「せんみ凧」、市アンテナショップで継続販売 セミ模した揚がりやすい凧

 神奈川県厚木市玉川地区に伝わるセミをかたどった「せんみ凧(だこ)」の販売が24日から、同市のアンテナショップ「厚木市まるごとショップあつまる」(同市中町)で始まった。これまでイベントなどで売ることはあったが、店舗で継続して販売するのは初めて。 せんみ凧は長さ33センチ、幅75セ