大の里が新関脇に 大相撲名古屋場所番付発表 所要7場所で

AI要約

大相撲名古屋場所の新関脇に大の里が昇進した。

大の里は幕下付け出しデビューからわずか7場所での快挙となった。

石川県出身の関脇は2001年以来の珍しい昇進となった。

大の里が新関脇に 大相撲名古屋場所番付発表 所要7場所で

 日本相撲協会は1日、大相撲名古屋場所(14日初日・ドルフィンズアリーナ)の番付を発表し、先場所で初優勝を果たした大の里(津幡町出身、二所ノ関部屋)が新関脇に昇進した。

 幕下付け出しデビューから所要7場所の新関脇は武双山と並び、昭和以降2位の速さとなる。石川県出身力士での関脇昇進は、2001年春場所の栃乃洋(現竹縄親方、七尾市出身)以来、23年ぶりで、戦後5人目となる。