# 不妊

家にネコ60匹! 多頭飼育崩壊 捕獲の現場に密着
2024.07.17

家にネコ60匹! 多頭飼育崩壊 捕獲の現場に密着

ペットが繁殖を繰り返すなどして、飼い主が飼育できなくなる数に増えてしまう「多頭飼育崩壊」の問題。15日、岩手県沿岸部で民間の保護施設が、保健所と共同で増えすぎたネコを捕獲する現場を取材しました。(木下記者)「とても大きな家なんですけど、家のいたるところにネコがいます

旧優生保護法巡る「無料電話相談会」 全国で一斉実施
2024.07.16

旧優生保護法巡る「無料電話相談会」 全国で一斉実施

 旧優生保護法のもと、強制的に不妊手術を受けさせられた人や、その家族などを対象とした無料の電話相談会が全国で一斉に行われています。 電話相談会は、午前10時から全国各地の弁護士が無料で一時金の請求方法などに対応しています。対象は旧優生保護法のもと、強制的に不妊手術を受けさせられた

旧優生保護法、国会決議で謝罪を調整賠償向けた新法も与野党議論へ
2024.07.16

旧優生保護法、国会決議で謝罪を調整賠償向けた新法も与野党議論へ

 旧優生保護法下で不妊手術を強制したのは憲法違反だとして、最高裁が国に賠償を命じた判決を受け、参院議院運営委員会は16日午前、理事会を開いた。立憲民主党から被害者に謝罪する国会決議を求める意見が出て、各会派は持ち帰った。与野党は、早ければ次の国会冒頭での謝罪決議に向けて調整に入る。

参院議運委員長「真摯に違憲立法反省」 旧優生保護法
2024.07.16

参院議運委員長「真摯に違憲立法反省」 旧優生保護法

 参院議院運営委員会は16日の理事会で、障害などを理由に不妊手術を強制した旧優生保護法を違憲とした最高裁判決について、参院事務局から説明を聴取した。 各会派からは「院として重く受け止めるべきだ」との声が相次いだ。理事会後、浅尾慶一郎委員長(自民)は記者団に「憲法に反する立法をした

全国一斉の旧優生保護法相談会 16日午前10時から電話・FAXで実施 日弁連や全国各地の弁護士会主催
2024.07.16

全国一斉の旧優生保護法相談会 16日午前10時から電話・FAXで実施 日弁連や全国各地の弁護士会主催

日弁連と全国各地の弁護士会はきょう、旧優生保護法で不妊手術を受けた可能性がある人などを対象にした相談会を開きます。旧優生保護法では、およそ2万5000人が不妊手術を受けたとされ、被害者が国に賠償を求めた裁判で最高裁大法廷は今月3日、「旧優生保護法は憲法違反」として、国に賠償を命じ

「国に勝ったよ」両親の墓に報告 強制不妊訴訟、最高裁判決受け
2024.07.15

「国に勝ったよ」両親の墓に報告 強制不妊訴訟、最高裁判決受け

 障害者らに不妊手術を強いた旧優生保護法を憲法違反とし、国の賠償責任を認めた最高裁判決を受け、東京訴訟の原告北三郎さん(81)=仮名=が15日、故郷の仙台市の墓地を訪れ、両親の墓に手を合わせた。「国に勝ったよ」。涙を流しながら、心の中で伝えた。 セミの鳴き声が聞こえる緑豊かな墓地

旧優生保護法めぐる「無料電話相談会」全国一斉で開催へ 弁護士会
2024.07.15

旧優生保護法めぐる「無料電話相談会」全国一斉で開催へ 弁護士会

旧優生保護法のもと強制的に不妊手術を受けさせられた人やその家族などを対象に、16日、全国の弁護士会が無料の電話相談会を全国一斉に開催します。3日、最高裁大法廷は、旧優生保護法の規定は憲法違反だとして、障害などを理由に不妊手術を受けさせられた被害者を全面的に救済する判決を言い渡しま

16日に全国一斉相談会 強制不妊、無料で対応 日弁連
2024.07.14

16日に全国一斉相談会 強制不妊、無料で対応 日弁連

 旧優生保護法による不妊手術の強制を巡り、日弁連や各地の弁護士会は16日、まだ表面化していない被害の把握を進めるため、電話による無料相談を受け付ける。  電話相談の対象者には同法による不妊手術や人工妊娠中絶を受けた可能性のある人に加え、家族や知人、医療関係者らも含ま

「挑戦を恐れない漢だった」子猫時代  お顔に見える『勇者の証』に11万件の反響
2024.07.14

「挑戦を恐れない漢だった」子猫時代  お顔に見える『勇者の証』に11万件の反響

挑戦を恐れないワンパク子猫ちゃんがXで注目を集めています。投稿したのは、Xユーザーの「@Saeroyi_cat」さんです。当ポストには2024年7月3日時点で5500件を超えるいいねが寄せられ、表示件数は11万件を突破するなど話題となっています。また記事中では、犬猫

【闘病】夫の「男性不妊」発覚から出産まで 夫婦の絆で挑んだ不妊治療
2024.07.12

【闘病】夫の「男性不妊」発覚から出産まで 夫婦の絆で挑んだ不妊治療

妊活をはじめてまもなく、夫の男性不妊が発覚。すぐに不妊治療専門クリニックでの治療を開始し、翌年、体外受精により第一子を授かった橋口さん。治療中は夫婦で言い争うこともあり、「自分の嫌な部分と向き合うことも多かった」と振り返ります。しかし出産後の今は、「あの時間は夫婦にとって大切な糧

潜在被害者掘り起こしへ 旧優生保護法巡り16日に一斉相談会
2024.07.12

潜在被害者掘り起こしへ 旧優生保護法巡り16日に一斉相談会

旧優生保護法下で行われた不妊手術を巡り、提訴していない潜在的な被害者を掘り起こすため、日本弁護士連合会と各地の弁護士会は16日、全国一斉相談会を開催する。対象は不妊手術や人工妊娠中絶を受けた被害者や家族、福祉関係者ら。近くの弁護士会の弁護士に無料で相談できる。受付時間は午前10時

「女心は複雑」「命懸けが伝わるw」落ちてた猫に構ったら…泣きたくなる展開に「躍動感が凄いww」の声
2024.07.12

「女心は複雑」「命懸けが伝わるw」落ちてた猫に構ったら…泣きたくなる展開に「躍動感が凄いww」の声

「床に落ちていた猫ちゃんに構った結果」がXで注目を集めています。投稿したのは、Xユーザーの「@NEKOLAND13」さんです。当ポストには2024年7月1日時点で2100件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。また記事中では、犬猫の不妊・去勢手術の実施率

続・徹底ルポ「40代後半で卵子凍結」 採卵、卵2個保管そして
2024.07.11

続・徹底ルポ「40代後半で卵子凍結」 採卵、卵2個保管そして

不妊に関する保険治療には、年齢によって制限がある。体外受精、顕微授精は40歳未満で6回まで、43歳未満で3回までがその対象だ。さらには「43歳を超えると保険は適用されない」。見直しが今年「診療報酬改定」で議論されたが、制度変更は見送られた。「不妊治療は43歳を超えると成功率が5%以下に低下」す

医師にはシブられても。40代後半で挑んだ卵子凍結を克明ルポ
2024.07.10

医師にはシブられても。40代後半で挑んだ卵子凍結を克明ルポ

外資系数社を中心に昨今、不妊治療の費用を一定の上限まで拠出してくれる福利制度を設ける企業がある。以下は、この制度をきっかけに卵子凍結にふみきった外資系企業勤務、東京在住の40代後半の女性によるルポルタージュである。40代後半の女性が不妊治療を行う場合、保険の適用外であるという事実

不妊治療支援に特化した全国初の条例施行に向けた検討会/兵庫県
2024.07.09

不妊治療支援に特化した全国初の条例施行に向けた検討会/兵庫県

兵庫県は、不妊治療支援に特化した全国初の条例施行に向けた検討会を開き、治療と仕事を両立するための取り組みなどについて議論しました。兵庫県は、不妊治療支援に特化した全国初の条例施行に向け2023年から、有識者の意見を聞く検討会を設置していて、会議での中間報告をもとに2024年度から

「過ち繰り返すな」「早期解決を」 強制不妊訴訟の原告ら 超党派議連がヒアリング
2024.07.09

「過ち繰り返すな」「早期解決を」 強制不妊訴訟の原告ら 超党派議連がヒアリング

 障害などを理由に不妊手術を強制した旧優生保護法を違憲として、国の賠償責任を認めた最高裁判決を受け、被害者救済を目指す超党派の議員連盟(会長・田村憲久自民党政調会長代行)は9日、総会を開き、訴訟の原告らからヒアリングを行った。 原告らは「過ちを繰り返さないで」「早い解決を」などと

強制不妊、新法で補償へ 超党派、作業チーム設置
2024.07.09

強制不妊、新法で補償へ 超党派、作業チーム設置

 障害を理由に不妊手術を強いた旧優生保護法を憲法違反とし、国の賠償責任を認めた最高裁判決を受け、超党派の議員連盟は9日、国会内で総会を開き、被害者への補償の在り方を議論するプロジェクトチーム(PT)の設置を決めた。補償に向けた検討が本格化した。議連会長を務める自民党の田村憲久政調会長代行は総会

旧優生保護法下の不妊手術強制は“違憲”「画期的な最高裁大法廷判決」
2024.07.09

旧優生保護法下の不妊手術強制は“違憲”「画期的な最高裁大法廷判決」

旧優生保護法下で不妊手術を強制された被害者らが国に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁大法廷は7月3日、旧法の規定を憲法違反と判断して、国の賠償責任を認めた。司法取材が長い、元毎日新聞記者で毎日新聞出版社長の山本修司さんが7月5日、RKBラジオ『立川生志 金サイト』に出演し「極めて画期的な最高裁判決

強制不妊、初の原告敗訴確定 手術認めず、上告退ける 最高裁
2024.07.08

強制不妊、初の原告敗訴確定 手術認めず、上告退ける 最高裁

 旧優生保護法に基づき不妊手術を強制されたなどとして、北海道の女性と夫=提訴後に死亡=が国に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(岡正晶裁判長)は8日までに、女性らの上告を退ける決定をした。 4日付。手術を受けたと認めず訴えを退けた二審札幌高裁判決が確定した。 

旧優生保護法訴訟、北海道の原告敗訴確定
2024.07.08

旧優生保護法訴訟、北海道の原告敗訴確定

 旧優生保護法下で不妊手術を強いられたのは憲法違反だとして、北海道の夫婦が国に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁は夫婦側の上告を退ける決定をした。4日付。手術を受けたと裏付ける証拠がないとして請求を棄却した一、二審判決が確定。