# パラス

宮崎県延岡市長の性的発言「ハラスメントそのもの」…男性職員が市長釈明に反論「嫌悪感は今も」
2024.06.29

宮崎県延岡市長の性的発言「ハラスメントそのもの」…男性職員が市長釈明に反論「嫌悪感は今も」

 宮崎県延岡市の読谷山洋司市長が勤務中の男性職員に、性的な言葉を使って仕事の指示をしていた問題で、男性職員が読売新聞の取材に応じた。市長が発言を不適切と認める一方、セクハラを含むハラスメントを否定していることについて「複数の職員の前で性的な言葉を使うのはハラスメントそのもの」と反論している。<

福岡のこども病院でまた…パワハラで職員処分 日常的に「殺すぞ」
2024.06.29

福岡のこども病院でまた…パワハラで職員処分 日常的に「殺すぞ」

 福岡市立こども病院を運営する市立病院機構は28日、後輩職員に対し、日常的に「殺すぞ」などと暴言を繰り返すパワーハラスメントをしたとして、こども病院の職員(45)を停職10日の懲戒処分にした。同病院では4月、部下に対するパワハラで課長級職員を処分したばかりで、パワハラが相次いでいる。<

職場復帰後の「ワーママ」に異変…大手建設会社が訴えられた「マタハラ」に周囲が“ドン引き”したワケ
2024.06.29

職場復帰後の「ワーママ」に異変…大手建設会社が訴えられた「マタハラ」に周囲が“ドン引き”したワケ

 労務相談やハラスメント対応を主力業務として扱っている社労士である私が、労務顧問として社労士として企業の皆様から受ける相談は多岐にわたります。 経済や社会情勢の変化によって労働問題やハラスメントの捉え方も変わり、「明らかにアウト」「明らかにセーフ」といった線が引きにくい時代になり

暴言や不当要求「毅然と対応」ANAとJAL、カスハラ対応を共同策定
2024.06.28

暴言や不当要求「毅然と対応」ANAとJAL、カスハラ対応を共同策定

 全日本空輸(ANA/NH)と日本航空(JAL/JL、9201)は6月28日、利用者が従業員に対して理不尽な要求や非人道的な対応を強要する「カスタマーハラスメント(カスハラ)」の対処方針を共同で発表した。人としての倫理観が欠落した一部利用者による暴言や暴行などから従業員を守るとともに、安全性や

無視、八つ当たり、ため息…これ全部「フキハラ」です!社会人の約8割が「経験有り」の現実
2024.06.28

無視、八つ当たり、ため息…これ全部「フキハラ」です!社会人の約8割が「経験有り」の現実

数多く存在するハラスメントの中でも、最近特に注目されている「フキハラ」。言葉こそあまり知られていませんが、実は経験したことがある人は多いとか。「フキハラ」とは「不機嫌ハラスメント」の略語。今回はそんな話題の「フキハラ」について20代~60代の男女500人にアンケートを実施。「フキハラ」の経験に

「土下座しろ!」「謝罪に来い!」ANAとJAL、カスハラ行為にNOを表明
2024.06.28

「土下座しろ!」「謝罪に来い!」ANAとJAL、カスハラ行為にNOを表明

「顧客が優越的な立場を利用し、不法行為や不当行為・不当要求をすることで、社員の就業環境が害されること」と定義を両社で共通化することで、会社の垣根を越え、業界全体でカスハラに対して同じ対応をしていくのが狙いだ。 ANA(全日空)とJAL(日本航空)は、6月28日に共同で記者発表会を

全日空・日航、カスハラに「毅然と対応」
2024.06.28

全日空・日航、カスハラに「毅然と対応」

 全日本空輸と日本航空 <9201> は28日、顧客による迷惑行為「カスタマーハラスメント(カスハラ)」について、共同で対応方針を策定したと発表した。カスハラには「毅然(きぜん)と行動し、組織的に対応する」と明記。航空大手2社が共同で明確な定義や行為例を打ち出すことで、質の高いサービスを維持し

カスハラに「毅然と対応」 従業員保護へ共同で方針 全日空・日航
2024.06.28

カスハラに「毅然と対応」 従業員保護へ共同で方針 全日空・日航

 全日本空輸と日本航空は28日、顧客による迷惑行為「カスタマーハラスメント(カスハラ)」について、共同で対応方針を策定したと発表した。 カスハラには「毅然(きぜん)と行動し、組織的に対応する」と明記。航空大手2社が共同で明確な定義や行為例を打ち出すことで、質の高いサービスを維持し

精神障害の労災認定、5年連続最多 「カスハラ」は52件 厚労省
2024.06.28

精神障害の労災認定、5年連続最多 「カスハラ」は52件 厚労省

 厚生労働省が28日発表した2023年度の労災補償状況によると、仕事での強いストレスを原因とする精神障害の労災認定は883件に上った。 前年度から173件増え、5年連続で過去最多を更新。背景にはパワハラが労災の原因として認められるとの認識の広がりがあるとみられる。 

全日空と日本航空 “カスハラ”対策を共同で発表「昨年度は約300件のカスハラ」「基準なく対応に苦慮していた」 行為を9つに分類 具体的な事例も紹介
2024.06.28

全日空と日本航空 “カスハラ”対策を共同で発表「昨年度は約300件のカスハラ」「基準なく対応に苦慮していた」 行為を9つに分類 具体的な事例も紹介

全日空と日本航空は「カスタマーハラスメント」に対する方針を共同で策定しました。“カスハラ”を9つに分類したほか、実際に起きた事例も紹介されました。全日空の担当者「ANAグループ、JALグループは共同で『カスタマーハラスメントに対する方針』を策定しました」

航空2社、共同でカスハラ抑止へ 全日空・日航、暴言など9分類
2024.06.28

航空2社、共同でカスハラ抑止へ 全日空・日航、暴言など9分類

 全日本空輸と日本航空は28日、社会問題化しているカスタマーハラスメント(カスハラ)の対処方針を共同で策定したと発表した。両社ではカスハラを受けた社員の離職が相次いでいるため、競合する2社が抑止に向けて連携し、迷惑行為に厳しく対応する姿勢を示した。2社は業界団体を通じ、他の航空会社にも対処方針

精神障害で労災認定、883件 過去最高、5年連続で更新
2024.06.28

精神障害で労災認定、883件 過去最高、5年連続で更新

 厚生労働省は28日、仕事によってうつ病などの精神障害を発症し、2023年度に労災認定を受けたのは883件だったと発表した。前年度から173件増加し、統計を始めた1983年度以降の過去最多を5年連続で更新した。自殺や自殺未遂に至ったケースは計79件で、前年度より12件多かった。 

全日空と日航が共同でカスハラへの対処方針
2024.06.28

全日空と日航が共同でカスハラへの対処方針

 全日本空輸と日本航空は28日、カスタマーハラスメントへの対処方針を共同で策定したと発表した。カスハラを受けた社員の離職が相次いでいるため、ライバル2社が手を結び、迷惑行為に毅然と対応する姿勢を示す。

カスハラによる労災は52件
2024.06.28

カスハラによる労災は52件

 厚生労働省は28日、精神障害による労災の原因項目として初集計したカスタマーハラスメントによる労災認定数が、2023年度は52件だったと明らかにした。

ANAとJAL「カスハラ方針」共同で策定 23項目の“行為例”も紹介
2024.06.28

ANAとJAL「カスハラ方針」共同で策定 23項目の“行為例”も紹介

 ANAグループとJALグループは28日、「カスタマーハラスメントに対する方針」を共同で策定したことを発表した。カスハラ該当例として「暴言、大声、侮辱、差別発言、誹謗中傷など」「過剰な要求」「セクハラ」などを挙げている。 発表で「全てのお客さまに安心で快適なサービスを提供しつつ、

安藤美姫の
2024.06.28

安藤美姫の"意味深"投稿でよみがえる…橋本聖子議員"キス強要"の記憶とスケート業界不信

 元フィギュアスケート選手で、現在はコーチの安藤美姫(36)が25日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、《There is no one can trust(誰も信用できない)》「Why you all believe what you dont know about...(みんなはなぜ自分の

「会社のカネ」で出世したい…職場復帰後「マタハラ」を訴えた“モンスター社員”の「仰天行動」残業は断固拒否、仕事も手伝わない
2024.06.28

「会社のカネ」で出世したい…職場復帰後「マタハラ」を訴えた“モンスター社員”の「仰天行動」残業は断固拒否、仕事も手伝わない

 労務相談やハラスメント対応を主力業務として扱っている社労士である私が、労務顧問として社労士として企業の皆様から受ける相談は多岐にわたります。 経済や社会情勢の変化によって労働問題やハラスメントの捉え方も変わり、「明らかにアウト」「明らかにセーフ」といった線が引きにくい時代になり

え!? 「ため息」もハラスメント? 「フキハラ」の問題点と対策とは
2024.06.28

え!? 「ため息」もハラスメント? 「フキハラ」の問題点と対策とは

 上司に決裁の承認をもらいに行ったら… 「はぁ~」 先に帰ろうと、挨拶をしたとき… 「はぁ~」 職場などで不機嫌な態度が相手に精神的な負担を与える「不機嫌ハラスメント」、通称「フキハラ」。 中でも問題視されているのは「ため息

パワハラ、児童買春、飲酒運転、万引…小田原市が職員4人を懲戒処分
2024.06.27

パワハラ、児童買春、飲酒運転、万引…小田原市が職員4人を懲戒処分

 飲酒運転で通勤したり、衣料品を万引したりしたなどとして、小田原市と市消防本部は27日、職員4人を停職の懲戒処分にしたと発表した。このうち市消防本部の男性主査(39)は未成年にみだらな行為をしたとして昨年11月に停職処分となったが、職場の同僚に暴行などのパワーハラスメントも繰り返していたとして

「トイレに行きたい」訴えを認めず児童が下着汚す…53歳男性教諭を不適切指導で減給、教え子の複数の女子生徒を不必要に触る「褒めたかった」53歳男性教諭を停職
2024.06.27

「トイレに行きたい」訴えを認めず児童が下着汚す…53歳男性教諭を不適切指導で減給、教え子の複数の女子生徒を不必要に触る「褒めたかった」53歳男性教諭を停職

 北海道教育委員会は、去年11月から今年2月までの間、校内で複数の教え子の女子生徒に対し、体を抱きしめるなどセクシャルハラスメントをしたとして、高校の男性教諭を停職4か月の停職処分としました。 懲戒処分となったのは、北海道東部の高校に勤務する53歳の男性教諭です。