# バリュー・イノベーション

SCSK、グループ技術戦略「技術ビジョン2030」策定--「共創ITカンパニー」目指す
2024.07.19

SCSK、グループ技術戦略「技術ビジョン2030」策定--「共創ITカンパニー」目指す

 SCSKは「共創ITカンパニー」実現に向けた取り組みを加速させるため、技術戦略「技術ビジョン2030」を策定した。 同ビジョンは、「先進デジタル技術の最大活用」「技術知財の活用・創出によるソリューション開発・展開」「顧客や社会の課題解決に向けた多様なステークホルダーとの技術共創

NEC、つくば市でLLMと画像分析技術活用の防災・減災を実証へ
2024.07.19

NEC、つくば市でLLMと画像分析技術活用の防災・減災を実証へ

 NECは、茨城県つくば市において、大規模言語モデル(LLM)と画像分析技術を活用し、災害に強いまちづくりを目指す実証実験を行うと発表した。住民が投稿した画像から街の状況をリアルタイムに可視化し、災害時の迅速な状況把握と対応を支援する。個人情報保護のため、画像中の個人を特定できる情報は削除する

「マジメだけど仕事ができない人」に欠けた視点 要領よくうまくやっている人と何が違うのか
2024.07.19

「マジメだけど仕事ができない人」に欠けた視点 要領よくうまくやっている人と何が違うのか

まじめに仕事をやっているのに成果が出ない。一方で、要領よくうまくやっている人がいる――。なぜ、こうした違いが生まれるのでしょうか。その答えは「ずるい考え方」を知っているかどうか、かもしれません。「ずるい考え方」とは「ラテラルシンキング」(水平思考)のことで、「どんな前提条件にも支

AWS、政府のAI支援「GENIAC」の計算リソースに選定
2024.07.19

AWS、政府のAI支援「GENIAC」の計算リソースに選定

経済産業省とNEDOが推進する国産生成AIの開発力強化プロジェクト「GENIAC」において、計算リソース提供者としてAWSが選定された。GENIACは、国産生成AI基盤モデル開発を政府が支援する取り組みで、日本国内の生成AI基盤モデル開発力を底上げし、企業等の創意工夫を促すことを目的としている

デバイスメーカーからITソリューションプロバイダーへの移行図る--レノボ
2024.07.19

デバイスメーカーからITソリューションプロバイダーへの移行図る--レノボ

 レノボ・ジャパン、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ、モトローラ・モビリティ・ジャパンは合同で、2024年度事業戦略説明会を開催した。 レノボ・ジャパン 代表取締役社長の檜山太郎氏は、レノボグループの製品ポートフォリオがスマートフォンやタブレット、PC、サーバー、ネット

ロボットは家族の一員になり得る? 研究者が語る「1家に1台」普及の未来像
2024.07.19

ロボットは家族の一員になり得る? 研究者が語る「1家に1台」普及の未来像

人に共感する未来のファミリーロボット「BOCCO emo」(ボッコ エモ)、しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo」(クーボ)、やみつき体感ロボット「甘噛みハムハム」など、ユニークなロボットを次々に開発、販売しているロボティクスベンチャー、ユカイ工学。生み出す製品

「今は成長か停滞かの重要な分岐点」と話す日本IBM社長の思いとは
2024.07.19

「今は成長か停滞かの重要な分岐点」と話す日本IBM社長の思いとは

 本連載「松岡功の『今週の明言』」では毎週、ICT業界のキーパーソンたちが記者会見やイベントなどで明言した言葉を幾つか取り上げ、その意味や背景などを解説している。 今回は、日本IBM 代表取締役社長の山口明夫氏と、AWSジャパン 執行役員 パブリックセクター技術統括本部長の瀧澤与

岡崎市、新規事業創出を支援 プログラムの参加企業募集
2024.07.19

岡崎市、新規事業創出を支援 プログラムの参加企業募集

 【三河】岡崎市は、地域企業の新規事業への挑戦を支援するプログラム「令和6年度おかざきものづくりOPEN INNOVATION PROGRAM」への参加企業の募集を始める。同プログラムでは、国内最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」を運営するeiicon(エイコン

中国・江蘇省に最新のテストコースがオープン、スマートカーや自動運転車の試験に
2024.07.19

中国・江蘇省に最新のテストコースがオープン、スマートカーや自動運転車の試験に

中国自動車技術研究センター有限公司(CATARC)は7月16日、江蘇省に完成した新たなテストコースが運用を開始した、と発表した。このテストコースは、スマートカーや自動運転車両の試験と開発を目的としている。このテストコースは、長江デルタ地域に位置する塩城市に設置された。総面積は約1

『Apple Vision Pro』が約50台集結するナゾのイベント「Apple Vision Proホルダー限定Meetup」に潜入
2024.07.19

『Apple Vision Pro』が約50台集結するナゾのイベント「Apple Vision Proホルダー限定Meetup」に潜入

 6月28日に日本に上陸した空間コンピュータ『Apple Vision Pro』。約60万円という超高級デバイスながら、長らくギークやファン、デベロッパーたちを待たせた「Appleのヘッドセット」だけに、ノータイムで購入を決意したという人も少なくない。 では、そんなイノベーター気

キーエンス社員「エレベーターは扉に近い人から出ます」…社員全員が「風通しの良さ」を意識して合理性を追及
2024.07.19

キーエンス社員「エレベーターは扉に近い人から出ます」…社員全員が「風通しの良さ」を意識して合理性を追及

自動制御機器、計測機器、情報機器などの開発および販売を手掛ける、株式会社キーエンス。圧倒的な生産性で知られており、2022年度には、10%を超えれば優良企業だとされる営業利益率で驚異の54.1%という数値を叩き出した。また、数年前から販売を始めたデータ分析ソフトウェア「KI」の導入企業数は数百

大物CEOの名刺「そりゃ世界的ブランドになるわ…」と納得する“まさかのビジュアル”だった!
2024.07.19

大物CEOの名刺「そりゃ世界的ブランドになるわ…」と納得する“まさかのビジュアル”だった!

 三田紀房の投資マンガ『インベスターZ』を題材に、経済コラムニストで元日経新聞編集委員の高井宏章が経済の仕組みをイチから解説する連載コラム「インベスターZで学ぶ経済教室」。第102回は、LEGO社の浮き沈みの歴史から「ブランドとは何か」を学ぶ。● 「レゴじゃなきゃダメ」ブロックを

科学技術の振興を 不動産対策も強化 中国・3中総会閉幕
2024.07.18

科学技術の振興を 不動産対策も強化 中国・3中総会閉幕

 【北京時事】中国共産党の重要会議、第20期中央委員会第3回総会(3中総会)が18日、閉幕し、人口減を背景に経済成長が鈍化する中、科学技術を新たな発展のエンジンと位置付ける方針を決定した。 不動産不況や地方の財政悪化への対策を強化する考えも示した。国営新華社通信が報じた。

空気のカーテンがマスクになるヘルメット。蒸し暑い日でも涼しげ
2024.07.18

空気のカーテンがマスクになるヘルメット。蒸し暑い日でも涼しげ

顔を守る風属性の盾だ。現場がホコリっぽかったり、動物がいる家畜小屋などでは、暑くてもマスクが必要です。喉や肺を守らないといけませんが、夏場は息がしにくいのがツラいですよね。そうした場所で働く人たちのために、ミシガン大学のスタートアップ企業Taza Aya社が作ったの

バス自動運転、「運転手要らず」レベル 人手不足へ対策 鹿島などが実証実験開始
2024.07.18

バス自動運転、「運転手要らず」レベル 人手不足へ対策 鹿島などが実証実験開始

鹿島は18日、一定条件下で運転手を不要とする「レベル4」の自動運転バスの実証実験を羽田空港に隣接する大型複合施設で始めた。ソフトバンク子会社で自動運転を手がけるボードリー(東京都港区)などと共同で実施するもので、民間主体のレベル4の実証実験は国内初。バス業界では運転手不足が深刻化し、路線バスの

東京・羽田に無人運転バス レベル4、全国で2例目
2024.07.18

東京・羽田に無人運転バス レベル4、全国で2例目

 東京都大田区の羽田空港そばにある複合施設「羽田イノベーションシティ」で18日、敷地内を周遊する自動運転バスが報道陣に公開された。特定条件下で無人走行する「レベル4」の車両で、導入は福井県永平寺町に続き全国2例目。8月以降、来訪者が無料で乗車できるようにする予定。 車両は11人乗

耳ふさがないヘッドホン 4万円切る値段で発売 NTT子会社
2024.07.18

耳ふさがないヘッドホン 4万円切る値段で発売 NTT子会社

 NTTソノリティ(東京都新宿区)は18日、耳をふさがず周りの環境音が聞こえるオープンイヤー型のヘッドホンを発売した。4万円を切る値段で、音を制御する独自技術を2つ使うことで同社初となるオーバーヘッドを実現し、部屋に置くスピーカーで聴いているような感覚で音楽が楽しめる。フラグシップ機と位置づけ

まるでマグロ、ほぼウニも…「謎うなぎ」“1分完売”に日清食品は謝罪、専門家イチ押し「激ウマ謎飯」5選
2024.07.18

まるでマグロ、ほぼウニも…「謎うなぎ」“1分完売”に日清食品は謝罪、専門家イチ押し「激ウマ謎飯」5選

 味は高級食材なのに、原材料はまったく違う、“謎飯”をご存じだろうか?「ブームの火付け役は日清食品が発売した“謎うなぎ”。7月11日にオンラインストアで、数量限定で発売された冷凍食品『プラントベースうなぎ 謎うなぎ』は、発売開始からわずか1分で完売する人気ぶりでした」(経済誌記者

佐賀の「ファブラボ」が10周年 デジタル工作機械備え、地元の相談に対応
2024.07.18

佐賀の「ファブラボ」が10周年 デジタル工作機械備え、地元の相談に対応

 さまざまなデジタル工作機械を備える工房「FabLab Saga(ファブラボサガ)」(佐賀市呉服元町、TEL 0952-97-7664)が7月5日、オープン10周年を迎えた。(佐賀経済新聞) ファブラボは、アメリカ・マサチューセッツ工科大学教授のニール・ガーシェンフェルドさんが2

PwCコンサル、住友化学のデータマネタイゼーションプロジェクトを支援
2024.07.18

PwCコンサル、住友化学のデータマネタイゼーションプロジェクトを支援

 PwCコンサルティングは7月18日、住友化学が推進する新たなビジネスモデルの創出を目的としたデータマネタイゼーションプロジェクト「DX戦略3.0」の立ち上げを支援していると発表した。 住友化学では、2019年度から「DX戦略1.0(AI、IoT、RPA活用などによる既存の業務プ