# NISA制度

「加害者のお金でランドセル買いたくない」 国の賠償金立て替え求めて被害者らがシンポ
2024.07.21

「加害者のお金でランドセル買いたくない」 国の賠償金立て替え求めて被害者らがシンポ

事件などで傷を負った人や家族を失った犯罪被害者らでつくる新全国犯罪被害者の会(新あすの会)は7月21日、シンポジウムを開き、加害者の賠償債権を国が買い取って立て替える制度や犯罪被害者庁の設立を求めた。省庁間にまたがる施策を一元的に管轄する行政組織が不可欠だと訴えている。夫を隣人に

自民・小泉進次郎氏「犯罪被害者支援担当大臣の設置ありうる」全国犯罪被害者の会で言及
2024.07.21

自民・小泉進次郎氏「犯罪被害者支援担当大臣の設置ありうる」全国犯罪被害者の会で言及

自民党の小泉進次郎元環境大臣は全国犯罪被害者の会合に出席し、さらなる支援を進めるために「犯罪被害者支援担当大臣」を設置する案に言及しました。小泉進次郎 元環境大臣「犯罪被害者支援庁を作るという目標に一歩でも近づけていく次の一つは、私の中では、犯罪被害者支援担当大臣の

2024年6月からスタート 老齢年金の電子請求サービスとは?
2024.07.21

2024年6月からスタート 老齢年金の電子請求サービスとは?

老齢年金は、受給者として受け取る権利ができたとしても、自動的に受給できるものではありません。老齢年金を受け取るためには、自分で年金の請求手続きをすることが必要となります。そして、この請求手続きについて、2024年6月から、電子請求ができるようになりました。今回は、老齢年金の電子請

猫風邪を患っていた保護子猫と家族に およそ1年後、「美猫」へと変貌を遂げた姿にグッとくる!
2024.07.21

猫風邪を患っていた保護子猫と家族に およそ1年後、「美猫」へと変貌を遂げた姿にグッとくる!

小さく弱々しかった子猫が、今では……。紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@neko9682_4630さんの愛猫・しらたまちゃん(取材時3才)の成長ビフォーアフター写真。こちらの写真は、生後2カ月頃のしらたまちゃんと初めて会ったときに撮影したものだそうです。飼い主さんとし

高市早苗大臣に直撃!新法が成立した経済安全保障の重要性、そして自民党の現状と展望
2024.07.21

高市早苗大臣に直撃!新法が成立した経済安全保障の重要性、そして自民党の現状と展望

高市早苗経済安保相が出版した経済安全保障の書籍が好調な売れ行きを見せている。「BSフジLIVEプライムニュース」では高市大臣を迎え、経済安保の具体的な方策と課題について、さらに下がり続ける自民党・内閣の支持率に対する自民党議員としての考えを伺った。長野美郷キャスター:

「脱施設化」で退所した障害者55人…3年で6人死亡、意思疎通可能は9人 ソウル市調査【独自】
2024.07.21

「脱施設化」で退所した障害者55人…3年で6人死亡、意思疎通可能は9人 ソウル市調査【独自】

 ソウル市がいわゆる「脱施設」政策として障害者居住施設を退所した重度の障害を持つ55人を調査した結果、6人(10.9%)が退所後3年以内に死亡していたことが分かった。脱施設とは、障害者居住施設にいる障害者たちを退所させ、地域社会で暮らせるようにするものだ。脱施設政策は、一部の障害者居住施設で障

1日で1500億ウォン増える赤字、韓国国民年金はどう持ちこたえるのか【コラム】
2024.07.21

1日で1500億ウォン増える赤字、韓国国民年金はどう持ちこたえるのか【コラム】

 「1日に1500億ウォン(約173億円)」――。韓国国会で国民年金改革案が処理されないために、毎日積み上がる国民負担だ。2055年には国民年金基金が底をつく。2093年までの累積赤字は、2京1656兆ウォンに達すると予想されている。 今年7月5日、与野党は現在9%の保険料率(所

子どものお年玉「200万円」を親名義の口座で貯金していました。就職祝いで渡すと「税金」を取られてしまいますか? お年玉なら“対象外”でしょうか?
2024.07.21

子どものお年玉「200万円」を親名義の口座で貯金していました。就職祝いで渡すと「税金」を取られてしまいますか? お年玉なら“対象外”でしょうか?

Gさんは息子であるFさんの将来のためにとお年玉を200万円、自身の名義の口座で貯金しています。来年Fさんが就職をするため、就職祝いでこれまで貯めてきた200万円を渡そうと考えていましたが、贈与税がかからないか気が気でなりません。本記事では、お年玉として貯めた200万円をそのまま渡

成人した子どもがいても「生活保護」を受けている知人。身内からの扶養や援助は「義務」かと思っていたのですが、違うのですか?
2024.07.21

成人した子どもがいても「生活保護」を受けている知人。身内からの扶養や援助は「義務」かと思っていたのですが、違うのですか?

生活保護制度の申請は国民の権利で、必要なときは誰でも自治体に相談が可能です。一方で、生活保護の条件や保護内容に関して詳しく知らないという方もいるでしょう。そこで今回は、生活保護はどのような場合に受けられるのかについて解説します。さらに、成人した子どもがいても保護を受けられるのかを

【震災・原発事故13年】福島県整備の浜通り海岸防災林 のり面の維持管理不十分 住民生活の影響懸念
2024.07.21

【震災・原発事故13年】福島県整備の浜通り海岸防災林 のり面の維持管理不十分 住民生活の影響懸念

 東日本大震災の津波被害を受け、福島県が浜通り沿岸部に整備してきた海岸防災林の管理の在り方が一部で問題化している。盛り土をして造成した防災林のうち、のり面部分の除草や監視が行き届いていないためだ。場所によっては雑草の繁茂などで隣接する道路の視界不良や景観悪化が起きており、地元住民からは維持管理

就職氷河期世代が退職を迎えると大変なことになる 政府が放置する「国民年金の給付水準が低すぎる」大問題
2024.07.21

就職氷河期世代が退職を迎えると大変なことになる 政府が放置する「国民年金の給付水準が低すぎる」大問題

日本の公的年金制度において基礎年金の給付水準が低いことは、従来指摘されていた。今回の財政検証のオプション試算では、拠出期間の延長が効果があると示されたにもかかわらず、政府は、この改革を行わないことを決めた。就職氷河期世代の人たちがこれから退職期を迎えることを考えると、この決定は大きな問題だ。<

バス運転士不足問題に対しいろいろな制度改革が行われているが果たして解決につながるか?
2024.07.21

バス運転士不足問題に対しいろいろな制度改革が行われているが果たして解決につながるか?

 バス運転士不足の問題解決のため、これまでにいくつかの制度改革が決定し、実施されている。これらが今後どう解決につながるのかを検討してみた。 文:古川智規(バスマガジン編集部)写真:東出真(写真はすべてイメージであり本文とは関係ありません) まず、バスの

2024年1~6月の国内二輪車出荷台数、需要一巡で2年ぶりのマイナス 自工会まとめ
2024.07.21

2024年1~6月の国内二輪車出荷台数、需要一巡で2年ぶりのマイナス 自工会まとめ

 日本自動車工業会(片山正則会長)がまとめた2024年上期(1~6月)の二輪車出荷台数は16万917台(前年同期比14.2%減)だった。21年以降、新型車効果やアウトドアブームで18万台以上の水準を維持していたが、需要が一巡し、2年ぶりに減少に転じた。 排気量別では、原付第二種(

チャリだから大目に見て……は通用しない! 大人も子どもも要確認! じつはスピード違反もある「自転車の違反」とは
2024.07.21

チャリだから大目に見て……は通用しない! 大人も子どもも要確認! じつはスピード違反もある「自転車の違反」とは

 取り締まりが強化されても減らない自転車の交通違反や危険運転。そこで今回は、改めて自転車の危険行為に該当する一定の違反などを解説します。また、危険行為に速度超過が含まれていない理由についても考察していますので、自転車の違反行為が気になる方、普段から自転車によく乗る人はぜひご一読を。

ふるさと納税「ポイント禁止」のなぜ? “業者の中抜き”だけじゃなかった…憂慮すべき「2つの問題」とは
2024.07.21

ふるさと納税「ポイント禁止」のなぜ? “業者の中抜き”だけじゃなかった…憂慮すべき「2つの問題」とは

総務省は6月25日、ふるさと納税制度について仲介サイトによる「ポイント付与」を2025年10月から禁止する方針を明らかにした。地方公共団体から仲介業者に支払う経費がかさんでいることを問題視したものである。ふるさと納税についてはさまざまな問題が指摘され、制度改定が行われてきた。今回

幼い子を持つ母が…
2024.07.21

幼い子を持つ母が…"マザーキラー"の異名もつがんを予防する「HPVワクチン」の接種率が驚くほど低いワケ

HPVワクチンの接種率が高い国では、子宮頸がん撲滅も遠い未来の話ではない。ところが、日本では不正確な情報が流布された結果、HPVワクチンの接種率は低いままで、子宮頸がんの発症率は高い。小児科医の森戸やすみさんは「HPVワクチンの接種率を上げていく必要がある。1997年4月2日~2008年4月1

面接場所や対象者への対応、リスク判断…保護司の安全と制度意義のジレンマ
2024.07.21

面接場所や対象者への対応、リスク判断…保護司の安全と制度意義のジレンマ

大津市で保護観察中の男に保護司が殺害された事件は、担い手不足が深刻化する保護司制度に深い影を落とした。法務省が昨年立ち上げた有識者検討会は持続可能性を軸に見直し議論を進めてきたが、今回の事件で保護司の安全対策も課題として急浮上した。ただリスクを考慮しすぎると制度本来の強みが損なわれる恐れもあり

「年金だけでは老後に生活できない」~国民年金の低年金問題、なぜ政府は必要な制度改革を行おうとしないのか
2024.07.21

「年金だけでは老後に生活できない」~国民年金の低年金問題、なぜ政府は必要な制度改革を行おうとしないのか

2004年度に行われた公的年金の制度改革によって、2023年度には「100年安心年金」が実現しているはずだった。しかし、7月3日に公表された公的財政検証によれば、今後も、基礎年金の給付水準調整が必要とされる。その結果、国民年金の低年金問題が、今後さらに深刻化するおそれがある。ところが、政府は、

厚生年金と国民年金「繰下げ受給なんてしなきゃよかった」夫婦の後悔とは。繰下げ受給4つのデメリット
2024.07.21

厚生年金と国民年金「繰下げ受給なんてしなきゃよかった」夫婦の後悔とは。繰下げ受給4つのデメリット

2024(令和6)年4月からの国民年金額は月額6万8000円です。厚生年金(夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な年金額)は23万483円で、1人あたり11万円程度です。年金額は増加傾向にありますが、年金だけで老後を過ごすのは困難といえます。年金額を増やす方法の一つとして、受給タ

【元CIAコラム】追い詰められた民主党が苦しむ「バイデン降ろし」のジレンマ
2024.07.20

【元CIAコラム】追い詰められた民主党が苦しむ「バイデン降ろし」のジレンマ

災難は続くものだ。まずは大統領選に向けて6月27日に行われたテレビ討論会。民主党の候補者指名を確実にしているジョー・バイデン大統領は、共和党のドナルド・トランプ前大統領との論戦で目を覆うばかりの失態をさらした。【グレン・カール(元CIA工作員・本誌コラムニスト)】結果、民主党内で