自民・小泉進次郎氏「犯罪被害者支援担当大臣の設置ありうる」全国犯罪被害者の会で言及

AI要約

小泉進次郎元環境大臣は全国犯罪被害者の会合に出席し、犯罪被害者支援担当大臣の設置案に言及。

犯罪被害者支援庁の目標に向け、内閣府の新たな担当大臣、もしくは法務大臣が兼任する形で検討。

遺族が受け取る給付金引き上げに力を注ぎ、今後も犯罪被害給付制度の改正に取り組む決意を示す。

自民・小泉進次郎氏「犯罪被害者支援担当大臣の設置ありうる」全国犯罪被害者の会で言及

自民党の小泉進次郎元環境大臣は全国犯罪被害者の会合に出席し、さらなる支援を進めるために「犯罪被害者支援担当大臣」を設置する案に言及しました。

小泉進次郎 元環境大臣

「犯罪被害者支援庁を作るという目標に一歩でも近づけていく次の一つは、私の中では、犯罪被害者支援担当大臣の設置というのはありうると思ってるんです」

小泉氏は内閣府の新たな担当大臣、もしくは法務大臣が兼任する形として犯罪被害者支援担当大臣を設置する案に言及し、「今まで以上に注力をするんだというメッセージを世の中にも霞が関、メディアにも伝えていくというやり方はありうる」と述べました。

また、これまで遺族が受け取る給付金引き上げのために犯罪被害給付制度の改正に尽力してきたとしたうえで、「引き続き、どのような立場になっても頑張る」と力を込めました。