# 風習・祭り

　国の重要無形民俗文化財で、日本を代表する火祭りの一つに数えられる青森ねぶた祭が今年も8月2日から7日まで青森市で開かれる。元日に起きた能登半島地震の被災地復興を願い、中学生が下絵の原案を描いた青森市PTA連合会（市P連）の大型ねぶた「龍神（りゅうじん）と大鯰（おおなまず）」を先頭に、期間中2

週末に、お隣のアンドラ公国へ行ってきました。アンドラはスペインとフランス国境のピレネー山脈の谷間にあるミニ国家です。バルセロナからは車で片道およそ3時間。首都のアンドラ・ラ・べリャは、標高1000メートルを超えます。バルセロナも最近では耐え難い暑さがやってきたので、少しでも避難で

　「鷺宮盆おどり」が8月10日・11日、西武新宿線鷺ノ宮駅近くの旧鷺宮小学校（中野区鷺宮3）校庭で開催される。主催は鷺宮商明会。（中野経済新聞）　今年で48回目を迎える同イベント。昨年から「新時代のNEO盆踊り」を掲げ、「盆フェス」というジャンルに変化させ、DJ Funky-Tこ

　白く染まった葉が涼やかなハンゲショウ。京都府南丹市園部町南八田の畑で見頃の最終盤を迎え、道行く人の目を楽しませている。　須知高や北桑田高で林業分野を指導した元教諭で、園芸好きの奥村覺さん（98）が育てている。夏至から11日目の「半夏生」の頃に小さな花を咲かせ、葉も白く色づく。7

　毎夏恒例の夏祭り「パウエル祭（Powell Street Festival）」がバンクーバーの旧日本人街、パウエルストリートで8月3日・4日に行われる。（バンクーバー経済新聞）　1977年から開催され今年で48回目を迎える同祭。第2次世界大戦までは日本人街があり日系移民が多く暮

　県南地方最大の夏祭り・八戸三社大祭が31日、前夜祭で幕を開けた。青森県八戸市の中心街と市庁前市民広場には各山車組が趣向を凝らして制作した豪華絢爛（けんらん）な山車27台が並び、市民や観光客が闇夜に浮かぶ美しい時代絵巻を楽しんだ。　三社大祭は国の重要無形民俗文化財で国連教育科学文

　麻布台ヒルズ（港区麻布台1）で現在、夏の広場を楽しむイベントが行われている。（六本木経済新聞）　昨年11月に開業した同施設。今夏は「グリーン＆ウェルネス」をコンセプトにしたイベント「SUMMER AT THE GREEN」を行う。　中央広場の「麻布台ヒルズアリーナ

　約300年の歴史があり、ユネスコ無形文化遺産の「八戸三社大祭」が31日、青森県八戸市で始まった。前夜祭のこの日は、鎌倉武将や歌舞伎を題材にした豪華な山車27台がお披露目され、夏の夜を彩った。8月4日まで。　山車は源義経やスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」など、手作りの人形で飾り付け

　防災の話題を伝える「こつこつ防災」。岡山市北区の建部地区で町内の夏祭りに合わせて防災について学ぶイベントが行われました。大切なのは地域の絆です。　夏祭りの準備が進む岡山市北区の建部町文化センターです。焼きそばやフライドポテトなど屋台で提供する料理作りも災害時の炊き出しの訓練にな

　鹿児島県徳之島の天城町で27日、当部あがりまた祭り（天城町南部地区推進協議会主催）があった。会場となった同町当部集落の観光拠点施設「茶処あがりまた」には、流しそうめんや昔遊びの体験コーナーが設けられ、普段は静かな集落に子どもたちの歓声が響いた。　祭りは当部集落の地域活性をテーマ

　県都の夏の風物詩「第55回福島わらじまつり」が8月2～4日、福島市中心部の国道13号（信夫通り）などで開かれる。今年は、有料観覧席を拡大したほか、昨年までの「輪踊り」から「流し踊り」となった。　2日は修祓式を行った後、午後6時15分からの「絆パレード」で開幕。大わらじパレードや

　夏祭りシーズンが本格化――。そんな中、当日開催されている夏祭りをGoogleで検索した結果がX（旧Twitter）で話題になっています。　投稿したのは、吉本興業のお笑いコンビ・やさしいズの佐伯元輝さん。「『今日、祭とかやってないかなぁ』って検索したら計算された」と添え、Goog

全国各地の祭り文化の保全や継承などを支援しているダイドーグループの「日本の祭り」に、三好市の「西祖谷の神代踊」が選ばれ、7月30日、「選定の証」が贈呈されました。三好市西祖谷山村に伝わる「西祖谷の神代踊」は、1100年以上前、雨乞いのために行われた踊りが起源とされ、旧暦の6月25

　大分市中心街で8月2日・3日に開催される「第43回大分七夕まつり」の目玉イベントの一つとなる「府内戦紙（ぱっちん）」の事前点灯式が7月30日、祝祭の広場で行われた。主催は大分商工会議所青年部。（大分経済新聞）　七夕まつり当日は、武者や竜などをかたどった照明入りの山車が踊り隊を伴

　福井県小浜市の夏祭り「若狭マリンピア2024」が7月31日、8月1日に同市のはまかぜ通り商店街や市食文化館前で行われる。初日の「夜の市」では屋台、キッチンカーの出店や学生団体によるステージショーがある。1日の花火大会では約4千発の花火が夜空を彩る。　「夜の市」は午後1～10時。

ホットランドが運営するたこ焼きチェーン「築地銀だこ」は2024年8月8日、「ぜったいうまい!!たこ焼(ソース)」8個入りを1舟税込88円で販売する。年に一度の『銀だこの日』当日限りの特別イベント。一部を除く全国の店舗で、小学生以上を対象に、各店先着88人限定で実施する。<

　道南唯一の屋外型ジャズ音楽祭として知られる「2024大門ジャズフェスティバル」（函館都心商店街振興組合主催）が、8月3、4の両日、はこだてグリーンプラザ特設野外ステージで開かれる。入場無料。　今回は1～5日に同会場で行われる「大門の祭り」と連動し、ビールや屋台での飲食を楽しみな

　野迫川村の夏のビッグイベント「平維盛の大祭」が27日に行われ、迫力満点の約3000発の花火が来場者を魅了しました。　野迫川村には源平の合戦で知られる平清盛の孫・維盛がこの地で最期を遂げたとする伝説があり、平地区には維盛塚が残されています。大祭では、まず塚を前に吉井村長や山下知事

いよいよ夏本番。夏祭りや花火大会などイベントもピークを迎えます。浴衣でおしゃれする機会も増えますが、ここで取り入れたいのが浴衣に似合うメークです。近年は夜も蒸し暑さが続くことが多く、メーク崩れがないように心掛けるのは至難の業。むしろ、メークは崩れる前提で準備したほうがスマートです。

　8月2日に始まる今年の「青森ねぶた祭」に、海を守る道教の女神「媽祖（まそ）」のねぶたが登場する。マグロ漁で知られる青森県大間町で、300年以上続く信仰から着想を得た。　「難しい！　俺、化粧したことないもん」　青森市の公園に立つ「ねぶた小屋」の一角。「ねぶた愛好会」