# 議補選

　辞職に伴う県議補選東諸県郡区（被選挙数１）は１日投開票され、元会社役員の渡辺正剛氏（６７）＝無所属新人＝が４６１２票を獲得し初当選した。会社役員の吉野祥平氏（２７）＝同＝とは１７７３票差。投票率は３５・６６％で、選挙戦となった２０１９年の統一地方選から１８・９７ポイント下落した。

　１日に投開票された県議補選東諸県郡区（被選挙数１）は、無所属新人で元会社役員の渡辺正剛氏（６７）が当選した。

　県選挙管理委員会は21日、任期満了に伴う知事選の日程を10月31日告示、11月17日投開票と決めた。任期満了に伴う宇都宮市長選と同日選となる。同日選は2004年から6回連続。　議員の辞職に伴う県議補選鹿沼市選挙区（欠員1）に関しても11月8日告示、同17日投開票と決め、知事選と

自民党の東京都連の新会長に、元万博相で党幹事長代理の井上信治衆院議員が就任することが5日、決まった。都連会長は、萩生田前政調会長が務めてきたが、7月の都議補選に自民党が敗れたことを受け、「選挙結果を踏まえて責任を取らざるを得ない」として、会長辞任の意向を表明していた。

　自民党東京都連は5日、都連会長の萩生田光一前政調会長の後任に、井上信治幹事長代理＝衆院東京25区＝を充てる人事を決めた。萩生田氏は7月の都議補選で大敗した責任を取り、辞任の意向を示していた。　井上氏は衆院当選7回で、環境・内閣府副大臣や万博相を歴任した。　自民は7

　自民党東京都連は5日、萩生田光一会長の後任に元万博相の井上信治衆院議員（東京25区）を充てる人事を決定した。都連会長は、自民派閥の裏金事件で役職停止処分を受けた萩生田氏が処分後も引き続き務めていたが、7月の都議補選敗北を受けて引責辞任を表明していた。　井上氏は衆院当選7回。麻生

　任期満了に伴う塩谷町長選は4日投開票が行われ、いずれも無所属で、現職の見形和久（みかたかずひさ）氏（71）が3106票を獲得し、前町議の新人鈴木恵美（すずきえみ）氏（62）、会社役員の新人増渕岩男（ますぶちいわお）氏（75）を退け、4選を果たした。投票率は63・74％で過去最低だった前回（7

YouTube「選挙ドットコムちゃんねる」では、毎週選挙や政治に関連する情報を発信中です。2024年7月21日に公開された動画のテーマは「厳しい自民党 どう立て直す？」7月7日投開票の都議補選で2勝6敗と大苦戦した自民党。石破茂衆議院議員は「逆風の今だからこそ街頭に

　大阪府の吉村洋文知事は29日までに自身のX（旧ツイッター）を更新し、28日に投開票された大阪府議補選の河内長野市選挙区に立候補した大阪維新の会の公認候補が敗れたことを報告した。　河内長野市は吉村氏の出身地。地元で、自らが応援していた候補が負けた形となった。　同補選

 須賀川市長選と同日程で行われた市議補選（欠員1）も21日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属で新人の無職安藤正博氏（75）が初当選した。◇須賀川市議補選開票結果（選管最終、敬称略）当10，919　安藤　正博　75　無新　 　9，782　松宮多美枝　

　東京都議補選の惨敗を受けて引責辞任を表明した自民党東京都連の萩生田光一会長の後任に、井上信治元万博相を選任する方向で最終調整されていることが分かった。複数の都連幹部が明らかにした。次期会長は、都内選出の国会議員らによる選考委員会を経て、近く決まる見通し。　萩生田氏は安倍派所属で

７日に９選挙区で投開票された東京都議補選の投票率は、同日に投開票された都知事選に比べ、それぞれの選挙区で２・３５～０・５５ポイント低かった。９選挙区（各欠員１）で都知事選に投票したのは１９２万８２６０人で、都議補選に投じたのは１８８万７２２９人。単純計算で４万１０３１人が都知事選に投票したもの

　18日午前10時10分ごろ、福島県須賀川市議補選に立候補している安藤正博氏（75）の自宅兼選挙事務所＝同市東町＝から火が出ていると、近所の住民から119番があった。須賀川署によると、鉄筋3階建ての建物が全焼し、焼け跡から身元不明の男性の遺体が見つかった。出火当時、安藤氏の40代の長男が建物内

　18日午前10時10分ごろ、福島県須賀川市東町で、告示中の市議補選に立候補している安藤正博氏（75）の自宅兼選挙事務所が燃えているとの119番通報があった。木造3階建ての建物の焼け跡から遺体が見つかった。　須賀川署によると、出火時、建物には安藤氏の40代の長男と、陣営の運動員の

大阪府議補選河内長野市選挙区（定数1）が19日、告示される。同市長選で無投票当選した前府議、西野修平氏の失職に伴い実施されるもので、投開票は28日。これまでに立候補を表明した市議の新人2氏による選挙戦になりそうだ。■道端氏「府市連携強化」市議の道端（みちばた）俊彦氏

自民党の萩生田光一前政調会長は１６日、東京都議補欠選挙（７日投開票）の大敗を受け、自身が務める自民東京都連の会長を引責辞任すると表明した。萩生田氏は敗因とされる自民の派閥パーティー収入不記載事件で処分を受けており、党内から責任を問う声が上がっていた。退く時期は都連が来月以降に後任の会長を選定し

自民党の萩生田光一前政調会長は１６日、党本部で記者団に対し、自身が務める党東京都連会長を辞任すると表明した。萩生田氏は「（７日投開票の東京都議補欠選挙では）８人の公認候補を擁立しながら、２議席の獲得にとどまった。指揮を執った私の責任は大きかった」と述べた。都議補選（全９選挙区）で

　自民党東京都連会長の萩生田光一前政調会長は16日、7日の都議補選で自民が敗北した責任を取り、都連会長を辞任する考えを明らかにした。　萩生田氏は党本部で記者団に「指揮をとった私の責任は大きかった。皆さんと相談した結果、都連会長をひかせていただき、新体制の下で来年の都議選、参院選に

　7月7日の投開票の東京都知事選挙は現職・小池百合子氏の圧勝で終わったが、当日に行われていた東京都議会議員の補選では事件が起きていた。自民党が2勝6敗という結果に終わったのだ。元プレジデント編集長で作家の小倉健一氏が解説するーー。　自民党への逆風はなかなか止まないどころか現在進行

　自民党の裏金問題で、政治資金規正法違反の疑いで刑事告発されていた議員らのうち、すでに起訴された人を除く42人についても不起訴処分となったことが7月8日に発表された。　不起訴の判断の理由について、岸田文雄首相を含む16人の国会議員や元議員は「嫌疑なし」または「嫌疑不十分」。派閥や