パリ五輪陸上男子100 東田(茨城・関彰商事)代表確実

AI要約

世界陸連は3日までに、パリ五輪代表資格に関わる最新の世界ランキングを更新し、東田旺洋が初の代表入りが確実となった。

東田は奈良県出身であり、関彰商事に所属し、日本選手権で2位に入った。

東田は一条高校および筑波大学を経て、2019年に全日本インカレ優勝を果たした。

パリ五輪陸上男子100 東田(茨城・関彰商事)代表確実

世界陸連は3日までに、パリ五輪代表資格に関わる最新の世界ランキングを更新し、男子100メートルで日本選手権2位の東田旺洋(28)=関彰商事、茨城県つくば市在住=の初の代表入りが確実となった。同選手権覇者の坂井隆一郎(大阪ガス)らとともに参加資格獲得圏内に入った。日本陸連が定める選考基準は、同選手権の成績が優先される。

東田は奈良県出身。同県の一条高から筑波大に進学。2019年に全日本インカレ優勝。23年3月に関彰商事に入社。6月30日の同選手権は10秒14で2位だった。