# 建築・解体

プライベートサウナルーム、業務用・個人用好調 不燃材で高い安全性、リフォーム業「ライフ」が参入
41分前

プライベートサウナルーム、業務用・個人用好調 不燃材で高い安全性、リフォーム業「ライフ」が参入

 建築・リフォーム業のライフ(岐阜県大垣市和合新町、藤塚直人社長)は今月、サウナブランド「サウナハックス」を展開するZettaHax(仙台市、佐藤啓壮代表)と業務提携し、少人数用のプライベートサウナルームの製造、販売に乗り出した。多店舗展開するフィットネスクラブに採用されるなど、すでに業務用、

「SANAA」の企画展を10月27日から一般公開  小笠原資料館25周年記念【長野県飯田市】
2時間前

「SANAA」の企画展を10月27日から一般公開 小笠原資料館25周年記念【長野県飯田市】

 旧小笠原家書院の築400周年記念式典(実行委員会主催)が10月26日午前10時から、長野県飯田市伊豆木の現地で開かれる。隣接する小笠原資料館では翌27日から、同館の25周年特別企画展(12月27日まで)が開幕し、同館を設計した妹島和世さんと西沢立衛さんの建築家ユニット「SANAA(サナア)」

アスベスト調査の有資格者が建物「調査せず解体」させ書類送検 初事案か 不起訴処分も理由説明なし
3時間前

アスベスト調査の有資格者が建物「調査せず解体」させ書類送検 初事案か 不起訴処分も理由説明なし

建築物などの改修・解体時にアスベスト(石綿)調査を担う有資格者「建築物石綿含有建材調査者(調査者)」が調査をおこたって解体を不適正施工させる事件が起きていた。法で定められた有資格者が石綿調査をおこたって書類送検された初めての事案とみられる。(井部正之)送検されたのは岐阜県高山市松

新幹線の「なが~い車両基地」が“市街地ド真ん中”に建設へ  常識覆す構造 デザインどうなる
18時間前

新幹線の「なが~い車両基地」が“市街地ド真ん中”に建設へ 常識覆す構造 デザインどうなる

 鉄道・運輸機構は2024年9月17日、北海道新幹線・札幌駅付近に整備する「札幌車両基地」について、壁面デザインの検討会を開催すると発表しました。 この車両基地は、札幌駅の新幹線ホームから、在来線で隣に位置する苗穂駅付近まで、市の中心市街地を縫うように、高架が延々と伸びていく構造

マイステイズ、茨城「鹿島セントラルホテル」10月から運営。新館/本館がアートホテル/フレックステイインの2ホテルへリブランド
19時間前

マイステイズ、茨城「鹿島セントラルホテル」10月から運営。新館/本館がアートホテル/フレックステイインの2ホテルへリブランド

 マイステイズ・ホテル・マネジメントは、「鹿島セントラルホテル」(茨城県神栖市大野原4-7-11)の運営を10月9日から行なう。 これに伴い12月4日には、新館をフルサービスブランド「アートホテル鹿島セントラル」、本館を中長期滞在型ブランド「フレックステイイン鹿島セントラル」へと

被災地で行う自費解体での“利子” 石川県が補填する考え示す 馳浩知事
20時間前

被災地で行う自費解体での“利子” 石川県が補填する考え示す 馳浩知事

被災地での家屋の自費解体を加速させるため、石川県の馳浩知事は、金融機関の「つなぎ融資」制度を利用した被災者が負担する利子を、県が補填する考えを示しました。県は、被災した家屋の所有者が直接業者に解体を依頼して料金を支払った後に、市や町からかかった費用の払い戻しを受ける「自費解体」を

【万博】住友グループのパビリオン『住友館』 屋根や外壁にヒノキなど約1000本使用 1万本以上のヒノキ植林体験も予定「環境問題を考えるきっかけに」
21時間前

【万博】住友グループのパビリオン『住友館』 屋根や外壁にヒノキなど約1000本使用 1万本以上のヒノキ植林体験も予定「環境問題を考えるきっかけに」

 来年の大阪・関西万博に出展する住友グループの建設中のパビリオンが公開されました。 (記者リポート)「こちらのパビリオンは木を使っていてほんのりとヒノキの香りがします」 9月17日、万博会場で公開された住友グループのパビリオン「住友館」。屋根や外壁にはヒノキやスギな

普通鋼鋼材受注 7月微減285万トン 車向け低調続く
22時間前

普通鋼鋼材受注 7月微減285万トン 車向け低調続く

 日本鉄鋼連盟が17日に発表した用途別受注統計によると、7月の国内向けの普通鋼鋼材受注量は前年同月比0・6%減の285万2000トンと2カ月連続減少した。自動車用は7カ月連続減り、輸出向けが低調な産業機械用も減少が続いた。土木は予算の執行につれて回復しつつあるが建築は鈍く建設全体では減少した。

宗像・玄海旅館が建設中の銭湯にペンキ絵 沖ノ島・みあれ祭などデザイン
2024.09.18

宗像・玄海旅館が建設中の銭湯にペンキ絵 沖ノ島・みあれ祭などデザイン

 玄海旅館が現在建設している温浴施設「神の湊通り銭湯(仮)」(宗像市神湊)の浴場の壁に9月11日・12日、ペンキ絵が描かれた。(宗像経済新聞) ペンキ絵を描いたのは、日本に3人しかいないという銭湯絵師の一人、田中みずきさん。田中さんは明治学院大学で美術史を専攻し、卒業論文のテーマ

「業務をしながらの建て替えは職員に負担」副院長、現地案に反対訴え 老朽化の沖縄県立中部病院 視察の県議も「改築以前に非常に狭い」
2024.09.18

「業務をしながらの建て替えは職員に負担」副院長、現地案に反対訴え 老朽化の沖縄県立中部病院 視察の県議も「改築以前に非常に狭い」

 沖縄県議会文教厚生委員会(新垣新委員長)の委員らは13日、老朽化や施設の狭さなどを理由に建て替えが検討されているうるま市の県立中部病院を視察した。橋口幹夫副病院長は委員に施設内を案内した上で「通常業務をしながら同時に建て替え工事を行うのは、職員への大きな負担になる。患者にとってもマイナス面が

「いのち輝く輪 世界の人々が集い、ひとつに」大阪・関西万博 大屋根リング完成式典 夢洲で開催
2024.09.18

「いのち輝く輪 世界の人々が集い、ひとつに」大阪・関西万博 大屋根リング完成式典 夢洲で開催

 大阪・関西万博会場の人工島、夢洲(ゆめしま・大阪市此花区)のシンボル「大屋根リング」の木造構造部(木組み)が8月に完成し、主催・運営する日本国際博覧会協会が13日、記念式典を開いた。 式典では、博覧会協会が取り組む「TEAM EXPO 2025」プログラムの共創パートナー・立命

万博の住友館の建物や展示、愛媛・別子の山から グループゆかりの地
2024.09.17

万博の住友館の建物や展示、愛媛・別子の山から グループゆかりの地

 住友グループは17日、2025年4月に始まる大阪・関西万博のパビリオン「住友館」の建物のデザインや展示の概要を公表した。グループの発展を支えた銅山がある愛媛県新居浜市の別子(べっし)の山々を強く意識したものとなっている。 住友館は、屋根や外壁に別子の山から切り出したヒノキやスギ

中秋の名月、「うめきた」ビルの背後に 再開発進む街照らす 大阪
2024.09.17

中秋の名月、「うめきた」ビルの背後に 再開発進む街照らす 大阪

 17日は旧暦8月15日に当たる「中秋」。JR大阪駅北側の「うめきた」では「中秋の名月」がビルの背後に現れ、再開発が進む街並みを照らした。 旧梅田貨物駅跡地で「大阪最後の一等地」と呼ばれ、2013年、1期地区に大型複合施設「グランフロント大阪」がオープン。今月6日には2期地区の「

最低1万本を植林体験に 「住友館」展示内容を公開、大阪・関西万博
2024.09.17

最低1万本を植林体験に 「住友館」展示内容を公開、大阪・関西万博

 住友EXPO2025推進委員会は17日、大阪・関西万博の敷地に建設中の「住友館」の状況と展示概要を報道関係者に公開した。 住友館は「さぁ、森からはじまる未来へ」をテーマに、住友グループが保有する「住友の森」の木を全面的に活用している。構造は鉄骨造り一部木造の地上2階建て、メイン

万博パビリオン「住友館」を公開 別子銅山の山々イメージした外観 森巡る体験や植林も
2024.09.17

万博パビリオン「住友館」を公開 別子銅山の山々イメージした外観 森巡る体験や植林も

2025年大阪・関西万博にパビリオンを出展する住友グループは17日、万博会場の人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)で建設が進む「住友館」を報道陣に公開した。グループ発展の礎となった別子銅山(愛媛県新居浜市)の山々をイメージした建物で、来場者に森の中を巡る体験をしてもらう。住友

多様な国々、人々が一つに―大阪・関西万博のシンボル「大屋根リング」つながる:パビリオン建設も加速
2024.09.17

多様な国々、人々が一つに―大阪・関西万博のシンボル「大屋根リング」つながる:パビリオン建設も加速

土師野 幸徳(ニッポンドットコム)2025年4月に開幕する大阪・関西万博。世界最大級の木造建造物「大屋根リング」がつながり、記念式典が9月13日に開催された。約7カ月後に迫る2025年大阪・関西万博。会場となる大阪市此花区の人工島・夢洲(ゆめしま)で、全周2キロを誇

ロシア極東、退役原潜82隻解体 国営企業「ソ連の核遺産が消滅」
2024.09.17

ロシア極東、退役原潜82隻解体 国営企業「ソ連の核遺産が消滅」

 【モスクワ共同】ロシア国営原子力企業ロスアトムのアブラモフ副社長は17日までに、ソ連時代に就役し、その後退役した原子力潜水艦82隻の解体が極東で完了し「ソ連の核遺産はこの地域(極東)で完全に消滅した」と表明した。タス通信などが報じた。退役原潜解体には日本政府もソ連崩壊後の1990年代から積極

たくさんの思い出に感謝、平川地域交流センターが老朽化と機能強化で建て替え【山口】
2024.09.17

たくさんの思い出に感謝、平川地域交流センターが老朽化と機能強化で建て替え【山口】

 老朽化への対応と機能強化に伴い建て替えられる山口市の平川地域交流センターで14日、お別れイベントが行われ、地域住民らが過去の写真展示や建物に絵を描いて32年間の歴史に感謝した。 同センターは、1993年3月6日に完成。当初は公民館と出張所として使われ、2009年度から地域交流セ

再建された「はみ出し天守」がユルく見える理由、ポイントは最上層と窓の数?
2024.09.17

再建された「はみ出し天守」がユルく見える理由、ポイントは最上層と窓の数?

 (歴史ライター:西股 総生) ●史実からはみ出した天守たち(前編)■ 本物の天守と「はみ出し天守」の違い 模擬天守や天守形施設といった、「はみ出し天守」を見てゆくと、何となく形がユルいことに気がつく。本物の天守と比べると、何となく作り物っぽかったり、

MEGUMI、「心の師」安藤忠雄と語る 「生涯暴走族でいよう」「人生は一回きり、待っているだけではダメ」
2024.09.17

MEGUMI、「心の師」安藤忠雄と語る 「生涯暴走族でいよう」「人生は一回きり、待っているだけではダメ」

 芸能界に入って、23年。バラエティー番組で頭角を現し、現在は俳優としても存在感を放つMEGUMIさん。映像プロデュースやカフェ経営など、一つのキャリアにとどまらず、道を切り開いてきた。そんなMEGUMIさんは建築家の安藤忠雄さんを「心の師」と仰ぐ。AERA 2024年9月16日号より。