# 壁画

アマゾンの奥地で発見された先史時代の壁画が語る人間と自然のつながり
2024.08.24

アマゾンの奥地で発見された先史時代の壁画が語る人間と自然のつながり

やっぱ昔の人たちは自然の一部だったんだな。最近アマゾンの熱帯雨林奥地で発見された先史時代の壁画は、人間にとって動物が食料源であると共に、超自然的な存在でもあったという複雑なつながりを示しています。コロンビアのアマゾン川流域に位置する、セロ・アズールの丘の岩壁に赤色顔

保育所の壁に絵を 保育士目指す千葉・松戸の聖徳大生が動物などデザイン 子供たちも歓声
2024.08.21

保育所の壁に絵を 保育士目指す千葉・松戸の聖徳大生が動物などデザイン 子供たちも歓声

保育環境の向上に一役買おうと、保育士などを目指す聖徳大(千葉県松戸市)の学生らが、松戸市立六実保育所の古くなった壁面をアートで彩るプロジェクトに挑戦した。19~21日の3日間かけ、豊かな自然や愛らしい動物などが描かれた親しみやすい壁画を仕上げた。子供たちも興味津々の様子で、学生たちと親睦を深め

壁画アートで交流の場づくり 小山市の無人型スイーツ販売店
2024.08.18

壁画アートで交流の場づくり 小山市の無人型スイーツ販売店

地域の人達がつながる交流の場づくりにしてもらおうと小山市で、きょう(18日)壁画アートの体験イベントが開かれました。これは地域での居場所や交流の場づくりに活用してもらおうと、埼玉県出身の壁画アーティスト、森岡仁美さんが企画したものです。体験イベントが開かれたのは小山

デカすぎ!阿部詩の10m超え巨大壁画が反響「迫力ある壁でした」「ビジュ最強にかわいい」「かっこいい
2024.08.15

デカすぎ!阿部詩の10m超え巨大壁画が反響「迫力ある壁でした」「ビジュ最強にかわいい」「かっこいい

 パリ五輪の柔道女子52キロ級で東京五輪覇者の阿部詩(24)が15日、インスタグラムを更新。自身を描いた巨大壁画の写真を公開し、「オリンピックに向けたadidasのサポートにも心から感謝しています」とつづった。 契約を結ぶアディダスジャパンが企画。出身地である神戸の商店街に設置さ

「覆面芸術家」バンクシー、ロンドンの動物壁画シリーズ仕上げ…意味は「自由」
2024.08.15

「覆面芸術家」バンクシー、ロンドンの動物壁画シリーズ仕上げ…意味は「自由」

英国ロンドン各地に動物シリーズの作品を残している「覆面芸術家」バンクシーの壁画連作活動が13日(現地時間)、終了した。バンクシーはこの日、インスタグラムを通じてシリーズ最後の作品である9作目の壁画を公開した。ロンドン北部のカムデンにあるロンドン動物園のシャッターにあるゴリラがシャ

バンクシーはなぜ動物シリーズを描いたのか。9日間を振り返る
2024.08.14

バンクシーはなぜ動物シリーズを描いたのか。9日間を振り返る

ロンドン市内に9日間連続で動物の壁画を描いてきたバンクシー。連作を発表するのは彼にとって初めてのことではないが(イギリス・ノーフォークで連作を発表したり、ニューヨークで「レジデンシー」を行ったりしてきた)、正体不明のアーティストが突如として街中に登場させた動物の絵に、どんな意味が含まれているの

世界最悪のキリスト画修復、お婆さんが地元の「救世主」になっていた! 「観光地になり、街はフィーバーに」
2024.08.14

世界最悪のキリスト画修復、お婆さんが地元の「救世主」になっていた! 「観光地になり、街はフィーバーに」

 過去に世間を騒がせたニュースの主役たち。人々の記憶が薄れかけた頃に、改めて彼らに光を当てる企画といえば「あの人は今」だ。今回は、2012年に世界を騒然とさせた、「世界最悪」と呼ばれた壁画修復と、その後の意外な顛末について取り上げる。 *** エッケ・ホモ(この人を

バンクシー新作、深まる謎 「テーマは何?」「いつまで続く?」 英
2024.08.13

バンクシー新作、深まる謎 「テーマは何?」「いつまで続く?」 英

 【ロンドン時事】正体不明の路上芸術家バンクシーの新作が、ロンドンで連日登場している。 12日も車によじ登るサイの壁画が見つかり、これで8日連続になった。バンクシーは作品に説明を付けておらず、一連のテーマを巡って謎が深まっている。 これまでの作品に唯一共通しているの

【今日の1枚】避難民に寄り添う壁画の少女 パレスチナ
2024.08.12

【今日の1枚】避難民に寄り添う壁画の少女 パレスチナ

【AFP=時事】パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)中部デイルアルバラフ(Deir el-Balah)の避難民キャンプで、壁画の前で遊ぶ子どもたち。壁画は、ここに避難してきたパレスチナ人作家のイサム・ムカイメル(Issam Mukhaymer)さん(33)が描いた。【翻訳編集】 A

「SNS映え」目的で歴史遺産の洞窟壁画に水ぶちまけ、当局が捜査 スペイン
2024.08.09

「SNS映え」目的で歴史遺産の洞窟壁画に水ぶちまけ、当局が捜査 スペイン

(CNN) SNSに掲載する写真の見栄えを良くする目的で数千年前の洞窟壁画に水をかけたとして、スペインの男性が歴史遺産に対する犯罪の容疑で捜査を受けている。スペインの歴史遺産保護を担う治安警備隊の3日の発表によると、捜査対象となっているのは同国南部アンダルシア州に住む39歳の男性

京都・二条城本丸御殿、9月公開 18年ぶり、保存修理が完了
2024.08.01

京都・二条城本丸御殿、9月公開 18年ぶり、保存修理が完了

 京都市にある世界遺産・二条城の本丸御殿の保存修理工事が完了し、9月から18年ぶりに一般公開されるのを前に、1日に関係者向け内覧会が行われた。本丸御殿は国の重要文化財に指定されており、格式ある内装や障壁画が見どころとなっている。 二条城は江戸時代初期に現在の規模に整備され、188

直売所の壁にカラフルなやんばるの自然 村出身のデザイナー描く 児童らが色付けし約半年で完成 東村
2024.07.31

直売所の壁にカラフルなやんばるの自然 村出身のデザイナー描く 児童らが色付けし約半年で完成 東村

 【東】東村高江の「たかえ特産品直売所」の壁に、やんばるの豊かな自然を描いた壁画が19日、完成した。2023年の東村制施行100周年記念事業の一環として、村出身グラフィックデザイナーの邊土名えりなさん(41)が手がけた。同日、村立高江小学校の児童らが色付けをし、地域住民と共に完成を祝った。(宮

空気をきれいにする壁画や液体街路樹、大気汚染の最新対策はこれだ 東欧では社会実装
2024.07.29

空気をきれいにする壁画や液体街路樹、大気汚染の最新対策はこれだ 東欧では社会実装

欧米や日本など先進国で、大気汚染は既に克服した「過去の問題」と捉えられがちだ。だが、2019年には世界人口の99%が、世界保健機関(WHO)の定めるPM2.5の目標値(年間平均1立方メートルあたり5マイクログラム以下)を超える「不健康」な空気の中に住んでいた。欧州では、人々の意識を高める「仕掛

キトラ、高松塚壁画を27日から公開 盗掘時の土器も展示
2024.07.26

キトラ、高松塚壁画を27日から公開 盗掘時の土器も展示

奈良県明日香村のキトラ古墳(7世紀末~8世紀初め)に描かれた国宝壁画「朱雀(すざく)」が27日から一般公開されるのを前に、報道関係者への内覧会が25日、同村の壁画保存管理施設「四神の館」で行われた。一般公開は8月25日まで。今回は、壁画だけでなく同古墳と高松塚古墳(同村)で出土し

やんばるの自然、壁画に 東村たかえ直売所 村制100年記念、住民ら描く 沖縄
2024.07.26

やんばるの自然、壁画に 東村たかえ直売所 村制100年記念、住民ら描く 沖縄

 東村高江のたかえ特産品直売所に、やんばるの豊かな自然や地域の温かさを描いた壁画が新たに描かれ、19日にお披露目会が開かれた。壁画は2023年度の東村制100周年を記念した事業の一環で制作された。東村出身のデザイナー・邊土名えりなさん(41)が手がけた。お披露目会では高江小学校の児童が壁画にや

特別展「旧嵯峨御所 大覚寺―」が東博で来年開催。120面を超える重文の障壁画を展示
2024.07.05

特別展「旧嵯峨御所 大覚寺―」が東博で来年開催。120面を超える重文の障壁画を展示

 東京国立博物館 平成館で開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺―百花繚乱 御所ゆかりの絵画」が開催される。会期は2025年1月21日~3月16日。 京都西北に位置する嵯峨は、古くより風光明媚な王朝貴族遊覧の地として愛されてきた。平安時代初期には嵯峨天皇がこの地に離宮・嵯

特別展「旧嵯峨御所 大覚寺」来年1月から開催、狩野山楽の「牡丹図」など展示…俳優の吉岡里帆さんがPR大使
2024.07.05

特別展「旧嵯峨御所 大覚寺」来年1月から開催、狩野山楽の「牡丹図」など展示…俳優の吉岡里帆さんがPR大使

 真言宗大覚寺派大本山・大覚寺(京都市右京区)に伝わる寺宝を紹介する特別展「旧嵯峨御所 大覚寺―百花繚乱(りょうらん) 御所ゆかりの絵画―」(読売新聞社など主催)の報道発表会が4日、東京国立博物館(東京・上野公園)で行われた。 同展は来年1月21日~3月16日、同館平成館で開催さ

ホモサピエンス最古の狩猟壁画、5万年前か 新手法で5千年以上古く
2024.07.04

ホモサピエンス最古の狩猟壁画、5万年前か 新手法で5千年以上古く

 最古の狩猟壁画とされるインドネシアの洞窟壁画が5万1200年前に描かれた可能性があると、豪グリフィス大などのチームが発表した。新手法で分析し、これまで考えられていたより5千年以上古いことが判明したという。3日付英科学誌ネイチャーに掲載された。 壁画はインドネシア・スラウェシ島の

「朱雀」や「飛鳥美人」、盗掘時の土器も展示 キトラ、高松塚壁画を7月27日から公開
2024.06.24

「朱雀」や「飛鳥美人」、盗掘時の土器も展示 キトラ、高松塚壁画を7月27日から公開

国宝・キトラ古墳壁画(7世紀末~8世紀初め)について文化庁は24日、優美な紅色の羽が描かれた「朱雀」を7月27日から奈良県明日香村の保存管理施設「四神の館」で公開すると発表した。8月25日までで、8月7、21日は閉室。南壁に描かれた朱雀は「夏の神獣」とされ、公開は1年ぶり。同館で

ジーコ氏の巨大壁画がお披露目 カシマスタジアムの熱量向上を
2024.06.16

ジーコ氏の巨大壁画がお披露目 カシマスタジアムの熱量向上を

 鹿島レジェンドのジーコ氏(71)の巨大壁画が、本拠地カシマスタジアムに完成した。16日の新潟戦の試合前にお披露目された。 ジーコ氏の現役引退30周年の記念事業としてクラブが企画。主にホームゴール裏のサポーターが入場する3ゲート階段の壁面に、幅18・7メートル、高さ7・2メートル