# ラニーニャ

ラニーニャ現象、中南米はハリケーンと干ばつの恐れ 専門家指摘
2024.07.03

ラニーニャ現象、中南米はハリケーンと干ばつの恐れ 専門家指摘

Juana Casas[サンティアゴ 2日 ロイター] - 気象専門家は2日、中南米およびカリブ海諸国は、ラニーニャ現象の到来に備えるべきだとの見解を示した。ラニーニャ現象が発生すると、大西洋ではハリケーンが非常に活発化し、さまざまな気候変動が起きる。世界気

今年の夏は猛暑リスク大、太平洋高気圧とチベット高気圧が日本上空で重なる可能性
2024.06.26

今年の夏は猛暑リスク大、太平洋高気圧とチベット高気圧が日本上空で重なる可能性

 気象庁は25日、7~9月の3か月予報を発表した。太平洋高気圧などの張り出しが強まる影響で、平年より猛暑のリスクが高まる見通しで、熱中症対策の徹底を呼びかけている。 同庁によると、平均気温が平年より高くなる確率は、北日本50%、東・西日本60%、沖縄・奄美70%。降水量は、西日本

【注意】今年の日本は史上最も暑い夏になる恐れ 局地的なゲリラ雷雨にも注意 気象庁が3カ月予報発表
2024.06.25

【注意】今年の日本は史上最も暑い夏になる恐れ 局地的なゲリラ雷雨にも注意 気象庁が3カ月予報発表

 25日、7~9月の3カ月予報を気象庁が発表しました。 3カ月平均気温は平年より高くなる予想が60%、月毎の予想も軒並み高温予想で今年の夏も記録的な猛暑が懸念されます。 6月10日に気象庁から発表されたエルニーニョ監視速報では「昨年の春から続いていたエルニーニョ現象

ラニーニャ傾向が影響か 暑さ、7~8月も平年超え予報
2024.06.25

ラニーニャ傾向が影響か 暑さ、7~8月も平年超え予報

 気象庁は25日、向こう3カ月の長期予報を発表し、7~8月は全国的に平年を超える高温となる可能性が高いとして、十分な熱中症への警戒を呼びかけた。 同庁は7~8月の平均気温が平年より高まる確率が全国で50~60%と見込んでおり、5月時点での予想(40~50%)よりも高温傾向が強まっ

9月まで厳しい暑さ続く 高気圧重なり、気温上昇
2024.06.25

9月まで厳しい暑さ続く 高気圧重なり、気温上昇

 気象庁は25日、7~9月の3カ月予報を発表した。7、8月は全国的に平年より気温が高い見込みで、9月も東日本、西日本では高温傾向が続くとしており、厳しい残暑となる見通しだ。 南米ペルー沖の海面水温が下がる「ラニーニャ現象」に近い海面水温になっている影響で、夏の暑さをもたらす太平洋

7~9月、全国的に高温 西日本雨量多めか 気象庁
2024.06.25

7~9月、全国的に高温 西日本雨量多めか 気象庁

 気象庁は25日、7~9月の3カ月予報を発表した。 平均気温は全国的に平年より高く、熱中症に警戒が必要。雨量は西日本が平年並みか平年より多く、北・東日本と沖縄・奄美地方はほぼ平年並みの見込み。 太平洋赤道域東部(南米沖)の海面水温が平年を上回るエルニーニョ現象が5月

今年の暑さのピークは7月下旬~8月上旬。本州内陸部を中心に昨年並みの猛暑の見込み。ダブル高気圧で40℃前後も
2024.06.24

今年の暑さのピークは7月下旬~8月上旬。本州内陸部を中心に昨年並みの猛暑の見込み。ダブル高気圧で40℃前後も

 ウェザーニューズは6月24日、猛暑見解2024を発表した。 今年は本州内陸部を中心に猛暑が予想され、全国的に気温は平年より高めで昨年並み、暑さのピークは7月下旬~8月上旬を見込んでいる。また、7月中旬までには東北まで梅雨明けの見込み。 7月下旬~8月上旬の暑さはフ

今年の梅雨は短期集中型 夏は猛暑に エルニーニョ現象からラニーニャ現象に移行
2024.06.15

今年の梅雨は短期集中型 夏は猛暑に エルニーニョ現象からラニーニャ現象に移行

今年は梅雨入りが遅れていますが、梅雨入りが遅いからといって、梅雨明けも遅くなるとは限りません。今年の梅雨は、短期集中型になる可能性があります。梅雨入り直後から大雨になり、梅雨末期の豪雨にも警戒が必要です。今年の夏も暑くなるでしょう。今年の梅雨入りは、沖縄と奄美は5月21日ごろ、九

暑さが止まらない…世界平均気温が12カ月連続で過去最高更新
2024.06.11

暑さが止まらない…世界平均気温が12カ月連続で過去最高更新

過去12万5000年で最も暑い12カ月を更新中。麻痺しちゃいそう。EUの気象機関Copernicusによると、5月の世界平均気温が同月として過去最高を記録しました。また、昨年6月から12カ月連続で観測史上最高記録を更新しています。2024年5月の世界平均気温偏差は、

「エルニーニョ」終息へ 秋にかけ今度は「ラニーニャ現象」発生の可能性も 天候への影響は?
2024.06.10

「エルニーニョ」終息へ 秋にかけ今度は「ラニーニャ現象」発生の可能性も 天候への影響は?

【最新のエルニーニョ監視速報は】気象庁が10日発表した最新のエルニーニョ監視速報によりますと、2023年春から続いていたエルニーニョ現象は、2024年5月までに終息したとみられます。また、秋にかけては平常の状態が続く可能性がありますが、ラニーニャ現象が発生する可能性

四国地方が梅雨入り「ことしの梅雨はメリハリ型」大雨災害にも注意!今後の雨の降り方は
2024.06.10

四国地方が梅雨入り「ことしの梅雨はメリハリ型」大雨災害にも注意!今後の雨の降り方は

全国的に遅い梅雨入りとなる中、きのう四国地方の梅雨入りが発表されました。ことしの梅雨は「メリハリ型」。大雨災害への注意が必要な今後の雨の降り方を解説します。白石アナ:「きのう四国地方で梅雨入りが発表されましたが、きょうは雨は降っておらずちょっとじめっとしています。そ

エルニーニョ監視速報 エルニーニョ現象は終息 秋にかけラニーニャ現象発生で猛暑か
2024.06.10

エルニーニョ監視速報 エルニーニョ現象は終息 秋にかけラニーニャ現象発生で猛暑か

気象庁は、今日10日「エルニーニョ監視速報」を発表しました。それによると、昨年の春から続いていたエルニーニョ現象は終息したとみられます。今後、秋にかけて平常の状態が続く可能性もありますが(40%)、ラニーニャ現象が発生する可能性の方がより高くなっているとのことです(60%)。ラニーニャ現象が発

エルニーニョ終息と気象庁
2024.06.10

エルニーニョ終息と気象庁

 気象庁は10日、昨年春から続いてきた南米ペルー沖で海面水温が高くなるエルニーニョ現象が終息したとみられると発表した。今秋にかけて、ラニーニャ現象が発生する可能性が高いとしている。

エルニーニョ現象終息 今後はラニーニャ現象発生の可能性高い
2024.06.10

エルニーニョ現象終息 今後はラニーニャ現象発生の可能性高い

 気象庁は10日(月)、エルニーニョ監視速報を発表した。昨年の春から続いていたエルニーニョ現象は終息したとみられる。今後、秋にかけて平常の状態が続く可能性もあるが(40%)、ラニーニャ現象が発生する可能性の方がより高い(60%)。 5月のエルニーニョ監視海域の海面水温の基準値から

増加の一途たどる「梅雨の大雨」 例年より遅い梅雨入りの今年は・・・ベテラン気象予報士に聞いてみた 教えて!吉田さん!!
2024.06.08

増加の一途たどる「梅雨の大雨」 例年より遅い梅雨入りの今年は・・・ベテラン気象予報士に聞いてみた 教えて!吉田さん!!

 先月28日、台風1号からの暖かく湿った空気が前線に流れ込んだ影響で、梅雨入り前にもかかわらず広い範囲で大雨となりました。線状降水帯は発生しなかったものの、1日の降水量が100ミリを超えたところが、全国で260ヵ所もありました。中でも日降水量は、高知県香美市繁藤では317.5ミリ、長野県の御嶽

「ラニーニャ現象」発生か、台風発生から短期間で接近も 今年は23個前後と予想
2024.06.04

「ラニーニャ現象」発生か、台風発生から短期間で接近も 今年は23個前後と予想

民間気象会社のウェザーニューズは4日、今年の「台風傾向」を発表した。今シーズンの台風発生数は23個前後で、平年の25・1個よりやや少なくなると予想している。夏後半から秋にかけて、太平洋東部の海面水温が平年より低くなる「ラニーニャ現象」が発生し、日本の南の比較的近くで台風が発生する可能性を指摘。

2024年の台風接近数は8月から平年より多い傾向 夏前半に少なくても油断しないで
2024.06.04

2024年の台風接近数は8月から平年より多い傾向 夏前半に少なくても油断しないで

日本気象協会は、2024の台風の見通しを解析しました。日本気象協会独自の予報モデルでの解析によると、2024年の台風は、発生数は7月~8月は平年並みか少ない予想で、9月から10月は平年並みの予想です。また、本土への接近数は、7月までは平年並みか少ない予想ですが、8月から10月は平年並みか平年よ

エルニーニョ、年内にラニーニャに移行へ 世界気象機関が予測
2024.06.03

エルニーニョ、年内にラニーニャに移行へ 世界気象機関が予測

[ジュネーブ 3日 ロイター] - 世界気象機関(WMO)は3日、エルニーニョ現象が年内にラニーニャ現象に移行する可能性が高いと発表した。エルニーニョは太平洋東部・中部の海面水温が上昇する現象で、山火事や熱帯低気圧などの異常気象を招く。ラニーニャは海面水温が低くなり、洪水

ラニーニャ現象発生の見通し 高温緩和の可能性も WMO
2024.06.03

ラニーニャ現象発生の見通し 高温緩和の可能性も WMO

【AFP=時事】太平洋赤道域の海面水温が平年より低い状態となるラニーニャ(La Nina)現象が近く発生し、何か月も続いてきた記録的な世界の気温の高さが緩和される見通しであることが分かった。世界気象機関(WMO)が3日、発表した。 WMOの最新情報によると、エルニーニョ現象の「終

暑いと株価も上がる?「ラニーニャの夏」を気象庁データと日経平均株価から調査した結果
2024.06.03

暑いと株価も上がる?「ラニーニャの夏」を気象庁データと日経平均株価から調査した結果

 5月10日に気象庁から、秋にかけてラニーニャが発生する確率が60%と発表されました。1カ月前の公表では50%でしたから確率が上昇しており、この夏からラニーニャが発生する見通しが高まっています。 ラニーニャは南米ペルー沖の海面水温が低くなる一方で、東南アジア近海の海水温が高くなる