がれき残る街、ボランティアの奮闘続く 石川・輪島

AI要約

石川県輪島市での能登半島地震発生から半年後の様子を報告。

輪島朝市周辺でボランティアががれきを片付けたり、焼けた家屋跡から家主の思い出の品を探すなど奮闘。

金沢市からのボランティアも現地の復旧を支援し、課題として現地にいるボランティアの不足が指摘されている。

がれき残る街、ボランティアの奮闘続く 石川・輪島

能登半島地震発生から半年を過ぎた石川県輪島市の輪島朝市周辺で2日、手つかずのがれきがあちこちに残る中、焼けた家屋跡から家主の思い出の品探したり、がれきなどを掃除するボランティアが奮闘を続けていた。

金沢市から参加した久保太陽さん(23)は「発生当時に支援物資の輸送で来た以来ですが、ほとんど変わっていない。現地にいるボランティアが少ないのも課題だと思います」と話した。