# ヒューマンインタレスト

生まれつきの心臓病のほかにいくつもの難病と闘いながら「命を輝かせよう!」とチャレンジを続ける15歳。娘の命への母の思い【体験談】
2024.08.20

生まれつきの心臓病のほかにいくつもの難病と闘いながら「命を輝かせよう!」とチャレンジを続ける15歳。娘の命への母の思い【体験談】

神奈川県に住む重宗裕美さんは、夫の信二さんと2人の子どもとの4人暮らし。長女の果歩さん(15歳)は生まれつきの心臓病のほかにも、慢性心不全やたんぱく漏出性胃腸症といったいくつもの病気をもっています。10歳のときに「5年後の姿は想像できない」と宣告された果歩さん。そのときから「命を輝かせよう!」

【今日の1枚】ともに生き延びて ウクライナ
2024.08.15

【今日の1枚】ともに生き延びて ウクライナ

【AFP=時事】ロシア軍の砲撃で焼けたウクライナ・ドネツク(Donetsk)州トレツク(Toretsk)の建物のそばでネコに餌をやる住民。この女性は、飼い主がおらず街に取り残された動物に毎日命がけで餌を配っている。【翻訳編集】 AFPBB News

「あなたをこれ以上愛せないわ」 スケボー14歳女子、金メダル特権のビジネスクラスを断った理由に絶賛
2024.08.15

「あなたをこれ以上愛せないわ」 スケボー14歳女子、金メダル特権のビジネスクラスを断った理由に絶賛

 パリ五輪のスケートボード女子パークで金メダルを獲得したアリサ・トルー(オーストラリア)は14歳という若さのほか、母が日本人ということもあり、大きな話題になった。そんな金メダリストが帰国に際して取った選択が称賛されている。「五輪金メダリストが、母国に歴史を作ったにもかかわらず、パ

「ブラジルの在外被爆者支援の道切り開いた」 森田隆さんを悼む声
2024.08.14

「ブラジルの在外被爆者支援の道切り開いた」 森田隆さんを悼む声

 広島で被爆し、移住先のブラジルで在外被爆者の援護拡大に尽力した森田隆さんが12日、100歳で亡くなった。森田さんは1984年、サンパウロ市内で「在ブラジル原爆被爆者協会(ブラジル被爆者平和協会に改組)」(2020年解散)を設立。在外被爆者にも日本に住む被爆者と同様の援護をすべきだと訴えて訴訟

閉店後の商業施設駐車場にたたずむ90代男性「駅まで送って」 女子高校生と祖母とっさの判断警察へ 山口県柳井市 
2024.08.12

閉店後の商業施設駐車場にたたずむ90代男性「駅まで送って」 女子高校生と祖母とっさの判断警察へ 山口県柳井市 

家族とはぐれた高齢の男性が家に帰れるようにと、祖母と協力して男性を保護した山口県田布施町の高校生に、感謝状が贈られました。柳井警察署の井上成章署長から感謝状が贈られたのは、田布施町に住む高校1年生・山根美星さんです。山根さんと祖母の鍵本文恵さんの2人は、7月16日に

「人生変えてもらった」 文武両道を歩んだ女王 陸上・北口選手〔五輪〕
2024.08.11

「人生変えてもらった」 文武両道を歩んだ女王 陸上・北口選手〔五輪〕

 陸上女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花選手(26)=JAL。 最後の一投を終えると顔を覆うようなしぐさをし、他の選手らと泣きながら抱き合った。昨年の世界選手権も制した女王は、金メダリストだけが鳴らすことができる鐘を思い切りたたき、日の丸を掲げてグラウンドを一周した。

「平井文夫の言わねばならぬ」は本日最終回です 長い間ご愛読ありがとうございました またどこかでお会いしましょう さようなら
2024.08.09

「平井文夫の言わねばならぬ」は本日最終回です 長い間ご愛読ありがとうございました またどこかでお会いしましょう さようなら

私事ですがフジテレビを8月末に退社することになりました。このコラムは本日最終回です。22歳で大学を卒業してから43年間、長いフジテレビ記者生活でした。最後なので少しだけ振り返ってみます。1985年8月、26歳。初めて大きな取材をしたのは群馬県・御巣鷹山の日航機墜落事故だった。乗客

「私の中にも植松聖はいる」障害者殺傷事件から8年…差別を考える人びと
2024.07.30

「私の中にも植松聖はいる」障害者殺傷事件から8年…差別を考える人びと

植松聖死刑囚が障害者施設に侵入し、障害者ら45人を殺傷した「やまゆり園事件」の発生から8年。障害者の親として、面会を続けたRKB毎日放送の神戸金史解説委員長は、事件を風化させないための市民の集まりを取材し、7月30日に出演したRKBラジオ『田畑竜介GrooooowUp』で思いを述べた。8月12

ワークマン凄い!「ペンケースにも入るショーツ」を発見!未来感あるのに3枚セットで399円!
2024.07.15

ワークマン凄い!「ペンケースにも入るショーツ」を発見!未来感あるのに3枚セットで399円!

※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。ワークマンでは、ユニークなアイテムが多数販売されています。2024年7月にも凄いアイテムが販売されているのを発見しました。こちらの「キャリー

「年俸339万円だった右腕が…」中日ファンが思い入れる新星・松木平優太とは何者か?「両親と幼少期に別離」の境遇「夢はいつかおばあちゃんと…」
2024.07.14

「年俸339万円だった右腕が…」中日ファンが思い入れる新星・松木平優太とは何者か?「両親と幼少期に別離」の境遇「夢はいつかおばあちゃんと…」

 セ・リーグ下位に低迷する中日に突如出現した新星に、ファンは喝采を送った。7月10日のDeNA戦(横浜スタジアム)で、松木平優太(まつきひら・ゆうた)が先発で一軍初登板。その2日前まで年俸339万円だった育成右腕が、2億3000万円の牧秀悟を3打席凡退に打ち取るなど、7回を8安打、3失点に抑え

10代女性がパニック、橋から飛び降りそう…車で外出の夫婦、気付いて引き留める 7メートル超の高さ、欄干に足かける女性…夫が必死で抱え、妻と優しく保護 手伝った通行人、立ち去り今どこに 女性は家族の元へ
2024.07.13

10代女性がパニック、橋から飛び降りそう…車で外出の夫婦、気付いて引き留める 7メートル超の高さ、欄干に足かける女性…夫が必死で抱え、妻と優しく保護 手伝った通行人、立ち去り今どこに 女性は家族の元へ

 埼玉県狭山市柏原の入間川にかかる「いるまがわ大橋」から飛び降りようとする女性を救ったとして、狭山署は9日、会社員の寺戸智彦さん(44)とパートの恵利子さん(41)夫妻=同市在住=に感謝状を贈った。同署は「悩んでいる人は、相談ホットラインに打ち明けてほしい」としている。 同署によ

不安を感じると動けなくなる「不安障害」の少女 得意のケーキ作りで似た境遇の子どもたちの憧れに お菓子作り教室を開催「一番楽しみなのはみいちゃんに会えること!」
2024.07.13

不安を感じると動けなくなる「不安障害」の少女 得意のケーキ作りで似た境遇の子どもたちの憧れに お菓子作り教室を開催「一番楽しみなのはみいちゃんに会えること!」

不安を感じると動けなくなる。そんな障害があっても、得意のケーキ作りで輝く16歳の少女・みいちゃん。洋菓子店を開いて4年。自分らしい生き方とは。滋賀県近江八幡市にあるケーキ店「みいちゃんのお菓子工房」。月に数日ある営業日には、多くのお客さんでにぎわう。店

「なぜ日本が支援?」池上彰と考える、侵攻が続くウクライナと私たちのつながり
2024.07.10

「なぜ日本が支援?」池上彰と考える、侵攻が続くウクライナと私たちのつながり

※当記事は「JICAトピックス」からの転載記事です。世界で頻発する、災害や紛争。ニュースは日々更新されていきますが、ロシアによるウクライナ侵攻は、まだ終わっていません。侵攻開始から2年が過ぎたいま、「ウクライナで何が起こっているのか」そして「なぜ日本が支援するのか」を、ジャーナリ

「君が頑張ることで希望を」 国指定の難病を抱える球児、周囲の声を励みに奮闘 最後の夏に集大成の最終打席
2024.07.10

「君が頑張ることで希望を」 国指定の難病を抱える球児、周囲の声を励みに奮闘 最後の夏に集大成の最終打席

 ◆第106回全国高校野球選手権鹿児島大会1回戦鹿児島実7―4大島(9日・鴨池市民球場) 2年前の決勝の再現となった対戦は鹿児島実に敗れ、先輩たちの雪辱は果たせなかった。 背番号16の森翔太(3年)は5回に代打で出場し、三ゴロに倒れた。最速151キロの本格派右腕の

突然の病で右半身が麻痺した「天才野球少年」が迎える最後の夏 あきらめなかった甲子園出場の夢、「代打の一打席でもいいから……」
2024.06.30

突然の病で右半身が麻痺した「天才野球少年」が迎える最後の夏 あきらめなかった甲子園出場の夢、「代打の一打席でもいいから……」

 福岡県直方市にある大和青藍。初めての甲子園を目指すチームに、少しだけぎこちない動きをしながら、練習に励む3年生がいる。 吉岡 大和選手。彼は中学時代に患った脳出血の後遺症で、右半身に麻痺を抱えてながらプレーしているのだ。 現在は主に三塁コーチャーとしてチームを支え

77歳の若手芸人・おばあちゃん、波乱万丈すぎる人生「無理しない」だけでは夢は叶わない
2024.06.27

77歳の若手芸人・おばあちゃん、波乱万丈すぎる人生「無理しない」だけでは夢は叶わない

吉本興業に所属するピン芸人、おばあちゃん。2019年4月にデビューした芸歴5年の“若手芸人”だ。昨年のM-1王者令和ロマンは東京NSCの1期先輩にあたる。若手といっても年齢は77歳。昭和、平成を懸命に生き抜き、令和の時代に新人としてデビューを果たした後期高齢者なのだ。家族の生活のため中学卒業後

悲鳴を聞いて突進、性犯罪者を捕まえた韓国人テコンファミリー=米国
2024.06.24

悲鳴を聞いて突進、性犯罪者を捕まえた韓国人テコンファミリー=米国

米国テキサス州で韓国人テコンドー一家が、あわや性暴行の被害者になるところだった10代少女を救って話題になっている。テキサス・ヒューストン一帯の治安を取り締まっているハリス郡のエド・ゴンザレス保安官は19日(現地時間)、X(旧ツイッター)を通じて「あるグループの優しいサマリア人が犯罪被害者を救う

ウクライナ・オデーサのコンサートで日本人指揮者がタクト 街の現状語る
2024.06.09

ウクライナ・オデーサのコンサートで日本人指揮者がタクト 街の現状語る

ロシアによる攻撃が続くウクライナの南部オデーサでオペラ音楽のコンサートが行われ、日本人の指揮者がタクトを振りました。厳しい状況のなかでも活動する、その思いを聞きました。オデーサの国立歌劇場で8日、オペラのコンサートが開かれました。指揮者はイタリアを拠点に活動する吉田裕史さん。20

「きょうはね、おでこ出したんです」佐々木莉佳子さんアンジュルム卒業へ 最後に叶えた凱旋ライブおでこ出した理由
2024.06.08

「きょうはね、おでこ出したんです」佐々木莉佳子さんアンジュルム卒業へ 最後に叶えた凱旋ライブおでこ出した理由

宮城県気仙沼市出身で人気アイドルグループ「アンジュルム」のメンバー、佐々木莉佳子さん。6月にグループを卒業する彼女は、ラストツアーで最初で最後の「凱旋公演」を行いました。ステージで見せた笑顔と涙。莉佳子さんのふるさとへの思いに迫りました。■小3で経験した震災、笑顔を取り戻すきっか

お手柄!道に迷った80代男性を保護した男子高校生2人 交番まで案内 男性は無事帰宅 警察から感謝状贈呈「これからも困っている人を助けたい」札幌市
2024.06.07

お手柄!道に迷った80代男性を保護した男子高校生2人 交番まで案内 男性は無事帰宅 警察から感謝状贈呈「これからも困っている人を助けたい」札幌市

札幌市で道に迷った高齢者を保護した高校生に6月3日、警察から感謝状が贈られた。札幌市白石署から感謝状を贈られたのは、高校2年生の川村颯太さんと齊藤慶羽さんの2人である。2人は4月29日午後7時30分ごろ、コンビニに行こうとしたところ、道に迷った80代の男性を発見。<