【安田記念】ヴィクトリアM2着のフィアスプライドは6枠12番 国枝調教師「外めの方がいいかも」

AI要約

フィアスプライドは前走のヴィクトリアマイルで好走し、安田記念に向けて準備を進めている。

調教では外枠になっても気にせず前向きに取り組んでおり、落ち着きのある態度を見せている。

トレーナーはフィアスプライドの調子を強調し、外枠の方が良いと述べた。

【安田記念】ヴィクトリアM2着のフィアスプライドは6枠12番 国枝調教師「外めの方がいいかも」

◆第74回安田記念・G1(6月2日、東京競馬場・芝1600メートル)=5月31日、美浦トレセン

 前走のヴィクトリアマイルで2着に好走したフィアスプライド(牝6歳、美浦・国枝栄厩舎、父ディープインパクト)は、6枠12番に決定した。国枝調教師は「あまり気にしていないよ。外めの方がいいかもしれない。雨で内(の馬場)が悪くなるようなら」と、前向きにとらえた。

 この日は美浦・坂路を66秒5―15秒4で駆け上がり、活気あふれる雰囲気を漂わせて調整した。トレーナーは「カイバ食いは大丈夫。落ち着きがあるからね。イライラしていなくていい」と、気配の良さを強調した。