大谷翔平被弾投手が悪態ついて退場処分!次打者フリーマンと対戦中に判定巡り塁審と口論

AI要約

メッツの救援右腕が大谷翔平の2ラン本塁打に苛立ち退場処分を受ける

ロペスは態度問題で問題視され、ベンチに戻る際にグラブを投げ入れる

メッツは敗戦し、監督がロペスの態度を非難。ロペスは後悔せず感情的だったと語る

大谷翔平被弾投手が悪態ついて退場処分!次打者フリーマンと対戦中に判定巡り塁審と口論

<メッツ3-10ドジャース>◇29日(日本時間30日)◇シティフィールド

 ドジャース大谷翔平投手(29)に14号2ラン本塁打を浴びたメッツの救援右腕ホルヘ・ロペス(31)がいら立って退場処分を受け、その態度が問題視されちょっとした騒動に発展した。

 ロペスは8回途中から5番手で登板し、2死二塁で大谷に外角95・5マイル(約154キロ)シンカーを左翼席へ運ばれた。

 次のフリーマンと対戦中、三塁のラモン・デヘスス塁審にチェックスイングを取ってもらえず、不満をあらわにして悪態をつき続け、口論に。すぐに退場を言い渡され、ベンチに戻る途中でグラブを客席に投げ入れた。

 メッツはこれでドジャースに3タテをくらい、直近10試合で8敗目。メンドサ監督は「ロペスのフィールドでのあの態度は受け入れられるものではない」と憤った。試合後すぐに、クラブハウスで選手を集めてミーティングを行ったという。

 だがロペスはフィールドでの態度について「後悔はしていない。ただ感情的になった。子どものころから野球が大好きで、野球に対して悪い感情はまったくないけど。自分はこういう人間なんだ」とひょうひょう。複数の地元メディアによると「このチームは最悪だ。明日、自分がこのチームにいるか分からない」と話したという。