ドジャース指揮官 大谷が無安打2三振でも大丈夫「ボールを追いかけるようなところは見られなかった」

AI要約

ドジャースの大谷翔平投手が29日のメッツ戦にDHとして出場し、監督が試合前にコメント

監督は大谷のスイングについて素晴らしいと評価し、チームメイトへの信頼も強調

大谷は四球の少なさを打つべき球を打っている証拠と述べられ、信頼のおける選手としての過程を経ているとされる

 ドジャースの大谷翔平投手(29)が29日(日本時間30日)、ニューヨークでのメッツ戦「2番・DH」で出場する。

 試合前にドジャースのデーブ・ロバーツ監督は大谷について報道陣の質問に答えた。

 ――大谷は昨夜5打数無安打、2三振だった。良かったところは?

 「翔平がストライクを振っているところは素晴らしいと思う。(昨夜メッツ先発の)メギルはカットボールを内側に食い込むように投げていた。今日は彼にとっていい日になるだろう。ボールを追いかけるようなところは見られなかった。彼がスイングしている高さは良かったと思う」

 ――大谷が後ろの選手を信頼し、チームの一員であることを理解するのはまだ過程だと思うか?

 「それはできていると思う。最近は四球が少ないがそれは打つべき球を打っているからと信じている。高さに関しては外れているボールもあるが、彼はフレディー(フリーマン)を信頼しているし、その後ろも信頼している」