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【東都大学野球】青学大が3季連続V 主将・佐々木泰が逆転3ランで決めた!
青学大が逆転劇で3季連続優勝を決めた。
主将の佐々木泰内野手が逆転の3ランを放つ活躍。
先発の中西聖輝投手が完投し、全日本大学野球選手権に出場へ。
◇東都大学野球1部春季リーグ・第4週第3日 青学大3―1中大(2024年5月29日 神宮)
青学大が鮮やかな逆転劇で05年春から06年春以来となる3季連続優勝を決めた。
苦しんでいた主将が決めた。1点を追う4回、2死一、三塁の好機をつくると打席は今秋ドラフト候補の主将・佐々木泰内野手(4年=県岐阜商)。高めに浮いてきた変化球を見事に引っ張ると左翼スタンドへ消える逆転の決勝3ランに。試合前まで打率・171と苦しんでいただけに、何度も右手を突き上げながらダイヤモンドを一周した。
先発を任された右腕・中西聖輝投手(3年=智弁和歌山)は2回に先制こそ許したがその後は立ち直った。140キロ台後半の直球主体に5安打1失点で完投した。
青学大は連覇を目指し、全日本大学野球選手権(6月10日開幕、神宮ほか)にも出場する。