# 大学野球

　今年も夏の甲子園出場校を決める地方大会が幕を開けた。負ければあとがないトーナメントの一本勝負とあって、プレーする選手はもとより、応援する関係者も一生懸命。そんな熱い思いが高じるあまり、まさかの騒動に発展した事例も少なくない。　試合に敗れたチームの選手が、不利な判定をした審判を暴

　南東北大学野球連盟に所属する東日本国際大・藤井優矢投手（４年・角館）が、「プラハ・ベースボールウイーク」（６～９日、チェコ）などを戦う大学日本代表に選出された。４強入りした全日本大学選手権では全４試合に救援。計２３回を投じて３勝、防御率０・７８で最優秀投手賞に輝くと、大学代表候補として追加招

　ヤクルト・小川淳司ＧＭ（６６）が、盟友の阪神・岡田彰布監督（６６）との数々の思い出を明かした。日米大学野球で初めて言葉を交わしてから４０年超が経過。立場を変えながらも同じ野球界で戦い続ける二人の関係に迫る。明かされた素顔とは－。　　◇　　◇　岡田監督がどんな人かっ

　花巻東高（岩手）から米スタンフォード大に進学予定で、若手選手の登竜門「MLBドラフトリーグ」に参加中の佐々木麟太郎内野手（19）が6月20日（日本時間7月1日）、トレントン・サンダーの一員として敵地でのマホニングバレー・スクラッパーズ戦に「5番・DH」で出場。　2打数無安打3四

＜マホーニングバレー2ー8トレントン＞◇29日（日本時間30日）◇オハイオ州ナイルズ　将来有望なプロスペクトが出場するMLBドラフトリーグにトレントンの一員として参加しているスタンフォード大の佐々木麟太郎内野手（19＝花巻東高）が、敵地でのマホーニングバレー戦で2安打を放ち8試合

◇プロ野球セ・リーグ 巨人3x-2広島（28日、東京ドーム）この日、移籍後初めて1軍に合流した巨人の若林楽人選手。7回、ピッチャーの打順で代打に出されると、「ガクト」コールが東京ドームに鳴り響きました。「歓声もものすごくて、すごい試合でスタートを切れてよかったです」

【東都一部二部入れ替え戦▽神宮】▼6月27日　3回戦　東農大2勝1敗東農大(二部優勝)12-1駒大(一部6位)※東農大は1993年秋以来の一部昇格　東農大は土俵際から粘り腰を見せた。　駒大との一部二部入れ替え戦。1回戦を落と

堂々とした球場入りだった。６月６日、黄昏時(たそがれどき)の神宮球場前に、１台のベンツが現れた。スタッフらが出迎えるなか、姿を現したのは清原和博（56）だ。運転手からスーツの上着を受け取ると、サングラスをかけ直し、ゆっくりと球場へ入っていく。その迫力に道行く人たちも思わず足を止め

＜東都大学野球：東農大12－1駒大＞◇1、2部入れ替え戦◇最終日◇27日◇神宮　2部優勝の東農大が1部6位の駒大に2勝1敗で93年秋以来、31年ぶりの1部昇格を決めた。　2戦目に続き、先制攻撃が勝利を引き寄せた。初回、4番菊地希内野手（4年＝横浜隼人）の中犠飛による

◇東都大学野球春季リーグ１、２部入れ替え戦第３日▽東農大１２―１駒大（２７日・神宮）　２部１位の東農大が１部６位の駒大に大勝。入れ替え戦の対戦成績を２勝１敗とし、１９９３年秋以来の１部復帰を果たした。　１回表に犠飛で１点を先制。２回表には、２番・江川岳中堅手（４年＝

　◇東都大学野球1、2部入れ替え戦　東農大12ー1駒大（2024年6月27日　神宮）　2部1位の東農大が1部6位の駒大に快勝し93年秋以来、31年ぶりの1部復帰を決めた。　またしても自慢の打線がつながった。初回に1点を先制すると4回までに毎回得点で11得点。終わって

　東都大学野球の春季１、２部入れ替え戦３回戦が２７日、神宮球場で行われ、東農大（２部１位）が駒大（１部６位）に１２―１で大勝し、対戦成績を２勝１敗として１９９３年秋以来３１年ぶりの１部昇格を決めた。　東農大は一回に菊地希（４年・横浜隼人）の犠飛で先制し、二回には江川（４年・千葉黎

　「東都大学野球・入れ替え戦・２回戦、東農大６－２駒大」（２６日、神宮球場）　２回戦３試合が行われ、東農大が駒大を破って１勝１敗とし、９３年秋以来３１年ぶりの１部復帰へ逆王手をかけた。２部６位の立正大、３部６位の成蹊大は、いずれも連勝で残留を決めた。　チーム一丸で望

　◇東都大学野球1、2部入れ替え戦　東農大6－2駒大（2024年6月26日　神宮）　2回戦を行い、2部1位の東農大が1部6位の駒大に6―2で快勝。1勝1敗に持ち込み93年秋以来31年ぶりの1部復帰に逆王手とした。古川朋樹内野手（4年）が公式戦初本塁打となる2ランを放つなど、打線が

＜東都大学野球：東農大6－2駒大＞◇1、2部入れ替え戦◇第2日目◇26日◇神宮　2部優勝の東農大が1部6位の駒大に16安打6得点と、打撃で圧倒。1勝1敗とした。　初回、主将の和田泰征内野手（4年＝習志野）の一打で波に乗った。2死一、二塁で「今日はウチが最初にペースを

◇２６日　東都大学野球１、２部入れ替え戦２回戦　東農大６―２駒大（神宮）　１９９３年秋以来の１部復帰を目指す東農大（２部１位）が駒大（１部６位）に雪辱し、１勝１敗として３回戦に持ち込んだ。　１回戦で２安打に抑えられた打線が、古川朋樹内野手（４年・神村学園）の２ランな

6月から全国各地で本格的に始まっている全国大会への争いも、いよいよ佳境。残っている関西地区が終了すれば、全日本大学準硬式野球選手権大会（以下、全日大会）、清瀬杯全日本大学選抜準硬式野球大会（以下、清瀬杯）ともに、出場チームが確定する。既に全国各地にいる強豪チームが続々と出場を決め

　東都大学野球春季リーグ戦の1、2部入れ替え戦は26日、神宮球場で2回戦が行われ、東農大（2部1位）が駒大（1部6位）に6―2で雪辱した。　27日の3回戦で駒大は1部残留、東農大は1993年秋以来の1部昇格が懸かる。　東農大は一回に敵失で先制。その後も古川（4年、神

　「東都大学野球・入れ替え戦・２回戦、東農大６－２駒大」（２６日、神宮球場）　２部１位の東農大が１６安打６得点で１部６位の駒大に勝利。１勝１敗とし、１部昇格へ望みを残した。　序盤から主導権を握った。初回に連打で２死一、二塁と好機をつくると、主将の和田泰征内野手（４年

　「東都大学野球・２、３部入れ替え戦、立正大４－０順大」（２５日、神宮球場）　立正大（２部６位）が順大（３部１位）に４－０で先勝し、２部残留に王手とした。大学日本代表に選ばれた今秋ドラフト候補の飯山志夢外野手（４年・中央学院）が「１番・中堅」で出場し、マルチ安打２得点と存在感を示