中部院大、3季連続全国切符 東海大学野球春季地区選手権

AI要約

中部学院大が東海地区春季選手権で連勝し、全日本選手権出場を決める。

中部学院大は皇学館大と日大国際関係学部に勝利し、3季連続の全国大会出場を果たす。

中部学院大は全日本大学野球選手権の1回戦で東海大九州キャンパスと対戦する。

中部院大、3季連続全国切符 東海大学野球春季地区選手権

 大学野球の東海地区春季選手権は25日、長良川球場で行われた。岐阜リーグで3季連続21度目の優勝を果たして出場した中部学院大は、皇学館大(三重代表)と日大国際関係学部(静岡代表)に連勝し、2年連続4度目の全日本選手権(6月10日から7日間・神宮球場ほか)出場を決めた。中部学院大の全国大会出場は同大史上初の3季連続。

 皇学館大戦は、二回に江川日那太、竹中奨の適時打で2点を先行。4人の継投でつないでリードを守り切り、6-3で勝利した。

 日大国際関係学部戦は、三回に榎田玲也の3ランで先制。その後追い付かれたが、九回1死三塁の好機で林孝介が適時打を放ち、6-5のサヨナラ勝ちを収めた。

 中部学院大は、全日本大学野球選手権の1回戦で、東海大九州キャンパス(九州地区南部)と対戦する。試合は大会第1日の6月10日、神宮球場の第3試合(午後2時開始予定)。