大谷翔平 第1打席は空振り三振 9試合ぶり一発となる14号でチームの連敗5で止める救世主となるか

AI要約

ドジャースの大谷翔平投手がメッツ戦で空振り三振を喫し、患部の回復状況と本塁打への期待が伝えられている。

大谷は前日の試合が中止になったことでメディアの取材に応じ、患部が日に日に改善していることを述べた。

本塁打が期待される中、大谷は打撃面での調整を続けており、9試合ぶりの一発に期待が寄せられている。

大谷翔平 第1打席は空振り三振 9試合ぶり一発となる14号でチームの連敗5で止める救世主となるか

 ◇ナ・リーグ ドジャース-メッツ(2024年5月28日 ニューヨーク)

 ドジャースの大谷翔平投手(29)が28日(日本時間29日)、敵地でのメッツ戦のダブルヘッダー第1戦に「2番・DH」で先発出場。第1打席は空振り三振に倒れ、凡退した。

 初回1死の第1打席、2ストライクからの4球目、相手先発・メギルの低めスライダーにバットが空を切り、空振り三振に終わった。

 大谷は16日(同17日)のレッズ戦で一塁走者として出塁後、けん制球が左太腿裏を直撃。打撃に影響はないもののロバーツ監督が走塁に制限をかけていることを明かしていた。

 それでも悪天候で中止となった前日27日(同28日)のメッツ戦の試合前にメディアの取材に応じ、患部について「日に日には良くなってきている」と回復傾向を明かしていた。

 ただ、本塁打は17日(同18日)のレッズ戦の第2打席を最後に出ておらず、9試合ぶりの一発となる14号に期待がかかる。