大谷翔平“左太もも裏打撲”で走塁に異変 11打席ぶりヒットは3塁打

AI要約

大谷翔平選手が11打席ぶりのヒットとなる3塁打をマークし、しかし走りに心配の声が上がっている。

ロサンゼルス・ドジャースの大谷選手は連続三振に倒れたが、3打席目でヒットを記録。

ロバーツ監督は大谷選手の足の状態について、左太もも裏を直撃していたことを明かし、チームは4連敗となった。

大谷翔平“左太もも裏打撲”で走塁に異変 11打席ぶりヒットは3塁打

メジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)が、11打席ぶりのヒットとなる3塁打をマーク。

しかし、その走りに心配の声が上がっている。

25日は5打数ノーヒット。

3連敗と勢いに乗れないチームを救いたい大谷選手だったが、この日も第1、第2打席と連続三振に倒れた。

それでも6回の第3打席、打球は1塁線を破り長打コースに向かい、大谷選手は悠々と3塁へ向かったが、いつものスピード感はなくギリギリセーフで3塁を踏んだ。

11打席ぶりのヒットとなったが、どんなときも全力疾走の大谷選手らしくない走りに心配の声が上がった。

試合後、ロバーツ監督は大谷選手の足の状態について、日本時間17日の試合でけん制球が左太もも裏を直撃した際に打撲していたと発表。

大谷選手はこのあとも出続けたがヒットは出ず、チームは今シーズン初の4連敗となった。