【鳴尾記念】宝塚記念の前哨戦!ロードデルレイ重賞初制覇だ

AI要約

6月1日の京都メインレースは第77回鳴尾記念で、サマーグランプリ・宝塚記念に続く重要なレースです。

注目の馬には、ロードデルレイが挙げられます。デビューから好成績を収め、前走の白富士Sでも勝利しています。

また、ボッケリーニやニホンピロキーフなどの実績ある馬も出走し、激しい戦いが予想されます。

【鳴尾記念】宝塚記念の前哨戦!ロードデルレイ重賞初制覇だ

6月1日の京都メインは「第77回鳴尾記念」。サマーグランプリ・宝塚記念につながるGⅢだ。

ロードデルレイはデビューから6戦5勝と底を見せていない。敗れた1回は菊花賞TR神戸新聞杯の4着で、勝ち馬サトノグランツとはわずかに0秒1差だった。

前走の白富士Sは直線で馬群を割って伸びて快勝。今回は4カ月ぶりの実戦になるが、1週前に栗東CWコースで6ハロン82秒6、ラスト1ハロン11秒7を馬なりでマークし、力を出せる状態にある。重賞初制覇を飾り、さらなる高みを目指したい。

古豪ボッケリーニは8歳になっても元気いっぱい。今年もAJCC2着、日経賞5着と重賞戦線で掲示板に載っている。昨年(阪神開催)に続く連覇を果たし、重賞4勝目をあげられるか。

ニホンピロキーフは重賞初挑戦のマイラーズCで0秒4差の3着に健闘した。V歴のある10ハロンに延びるのは問題なく、厩舎所属の田口騎手と人馬ともに重賞初制覇を狙っている。(夕刊フジ)