【目黒記念】シュトルーヴェが接戦を制して重賞連勝を飾る

AI要約

5月26日の東京12Rで行われた第138回目黒記念で、1番人気のシュトルーヴェが勝利。2着にはシュヴァリエローズ、3着にはクロミナンスが入った。

シュトルーヴェは父がキングカメハメハ、母がアンチュラス、母の父がディープインパクトという血統の北海道産馬。所有者は村木克子氏で、調教師と騎手も初の目黒記念制覇。

タイムは2分32秒3。シュトルーヴェは過去にも日経賞などで勝利し、重賞通算2勝目を挙げた。

【目黒記念】シュトルーヴェが接戦を制して重賞連勝を飾る

5月26日の東京12R・第138回目黒記念(4歳以上オープン、GⅡ、芝2500メートル、ハンデ、13頭立て、1着賞金=5700万円)は、1番人気でジョアン・モレイラ騎手とコンビを組んだハンデ58・5キロのシュトルーヴェ(騙5歳、美浦・堀宣行厩舎)が前走の日経賞に次いで重賞連勝。後方追走から直線で外に持ち出すと、しぶとく末脚を繰り出し、接戦のゴール前を制した。タイムは2分32秒3(良)。

クビ差の2着は好位から粘り腰を見せたシュヴァリエローズ(10番人気)。さらにアタマ差の3着には中団から伸びたクロミナンス(2番人気)が入った。

シュトルーヴェは父キングカメハメハ、母アンチュラス、母の父ディープインパクトという血統。北海道安平町・追分ファームの生産馬で、馬主は村木克子氏。戦績12戦6勝。重賞は2024年日経賞に次いで2勝目。堀宣行調教師、ジョアン・モレイラ騎手はともに目黒記念初勝利。