【京都&東京の危険な人気馬】オーキッドロマンス 京都11R

AI要約

京都11Rのオーキッドロマンスは、過去の実績を持ちながらも今回の展開には不利かもしれない。

東京11Rのエンペラーワケアは、前回のレースが疑問視される中、重い枠順と条件に苦しむ可能性がある。

【京都&東京の危険な人気馬】オーキッドロマンス 京都11R

 【京都11R・オーキッドロマンス】京王杯2歳Sが3着、ファルコンSが2着と、千四の重賞で好走。千二も2戦2勝と実績上位の存在。ただ、千二の2戦は福島と中山で時計も良の1分11秒1に稍重の1分8秒9。持ち時計はメンバー10位タイと平凡だ。今開催の京都は時計が速く、しかも良馬場。苦戦しそうだ。

 【東京11R・エンペラーワケア】今年の根岸Sは前半3F35秒8のスローペースとなり、底力が問われない流れに。V時計の1分24秒1は01年以降で最も遅く、レースレベル自体に疑問符がつく。今回は千二からの臨戦馬が多数いて楽な展開にはならないはず。休み明けに加えて59キロを背負うだけに、重賞初Vと同舞台でも決して安泰ではない。