【ヤクルト】ブルペンデーで大敗 阪神勝てば自力CS消滅 高津臣吾監督「諦めることは大嫌いなので…」

AI要約

ヤクルトは10失点の大敗を喫し、継投の失敗が敗因となった。

打線は山田哲人の記録更新など4点を奪ったが、序盤のビハインドが響いた。

ヤクルトの自力CS進出の可能性が消滅する可能性もあるが、指揮官は諦めず頑張る姿勢を示した。

【ヤクルト】ブルペンデーで大敗 阪神勝てば自力CS消滅 高津臣吾監督「諦めることは大嫌いなので…」

◆JERAセ・リーグ ヤクルト4―10DeNA(25日・神宮)

 ヤクルトは“ブルペンデー”で投手陣が5回までに9失点するなど15被安打を浴びて10失点の大敗を喫した。高津臣吾監督は「今日は継投の日だと思ってスタートしたんですけどね。順番も(継投の)タイミングも非常に難しかったですね。うまくいかなかったです」と投手起用を敗因に挙げた。

 打線は山田哲人内野手が球団新となる11年連続2ケタ本塁打をマークするなど、4点を奪ったが、序盤のビハインドの大きさが響いた。

 この日、マツダスタジアムで行われている広島―阪神戦で、阪神が勝利するとヤクルトの自力CS進出の可能性が消滅する。指揮官は「可能性を信じてやるしかないですね。諦めること大嫌いなので、信じて頑張りますよ」と気丈に振る舞った。