【広島】野間峻祥が先制打＆ホームスチール成功 初回に２盗塁と“足攻”仕掛けて２点先制
AI要約
広島は、初回にランエンドヒットやスチールを駆使して２点を先制。
前日の激戦を経て、4番・小園の右前打やランニングプレイで追加点を奪取。
広島は連勝の勢いを持ち越し、主導権を握った展開。
◆ＪＥＲＡセ・リーグ ＤｅＮＡ―広島（２６日・横浜）
広島は、足を絡めた攻撃で初回いきなり２点を先制した。
先頭でストレート四球で出塁した秋山は、２番・矢野の打席でランエンドヒットの形で二盗成功。矢野は空振り三振に倒れたが、１死二塁から野間の右前適時打で先取点を奪った。
さらに４番・小園が右前打で続き、末包は三振に倒れて２死一、三塁。続く坂倉の打席で一走・小園がスタートを切った。捕手・山本が二塁送球したのを見て、三走・野間もスタートを切って、そのまま本塁生還。小園は相手の守備が乱れた間に一塁へと戻り、野間には本盗が記録された。単打２本で２点を奪う形となった。
前日までは２戦連続で延長戦を制した勢いそのまま、先に主導権を握った。前日は両リーグ今季最長５時間１６分を戦い、両軍計５０選手が出場する熱戦。最後は延長１２回に坂倉の決勝打など３得点を奪って９―６で勝利した。
