# 勢い

　日本時間8月27日、パドレスは攻守が噛み合い、カージナルス4連戦の初戦に7対4で勝利した。マイナーから再昇格したばかりの先発ランディ・バスケスが好投で4勝目（6敗）を挙げ、打線もマニー・マチャドとジャクソン・メリルが共に3打点の活躍で牽引。カージナルス先発のカイル・ギブソンから7点を奪い、シ

　あわや完封負けという窮地で、広島ナインが執念を見せた。　0―1の九回から勝利をもぎ取る逆転劇。延長十回に殊勲打を放った矢野は「何とか走者をかえそうと思って打った」。興奮気味に振り返った。　まずは小園が土壇場で勝負強さを発揮。九回1死二塁で、完封目前の戸郷から起死回

＜阪神－ヤクルト＞◇22日◇京セラドーム大阪　阪神大山悠輔内野手（29）が、値千金の同点ソロを放った。1点ビハインドの8回2死。ヤクルト大西から左翼越えの13号アーチ。試合を振り出しに戻し、京セラドーム大阪を沸かせた。　今季2度目の2試合連続本塁打。3連勝を目指すチ

　阪神・木浪聖也内野手（30）が20日のヤクルト戦（京セラ）で〝満塁男ぶり〟を存分に発揮。チームも8―3で快勝し、ヒーローとなった。　初回一死満塁で大山は見逃し三振に倒れるも、続く前川が押し出し四球を選んで先制。なおも二死満塁の場面で木浪に打席が回った。　カウント1

＜ロッテ－日本ハム＞◇20日◇ZOZOマリン　日本ハム水谷瞬外野手（23）が、今季2本目の先頭打者ホームランを放った。　「1番左翼」でスタメン出場すると、1回無死からロッテ小島の146キロ直球をバックスクリーンへ運んだ。豪快な5号ソロに「本当に入ってくれて良かったで

　◆全国高校野球選手権2回戦　西日本短大付13―0菰野（14日・甲子園）　自分たちの庭のように聖地で暴れ回った。西日本短大付の勢いが止まらない。12安打で13得点。甲子園で初めての2桁得点で14年ぶりの3回戦進出だ。「全国大会に来てこれだけの結果が出るとは、喜びと期待しかない」と

＜西武－ソフトバンク＞◇14日◇ベルーナドーム　西武外崎修汰内野手（31）が打線の軸となった。2試合連続1番で先発。　1回の第1打席は二塁打で出塁し、佐藤龍の右犠飛で先制のホームを踏んだ。同点の5回2死二、三塁ではライト方向へ勝ち越しの2点二塁打を放った。4試合ぶり

　◆ソフトバンク14―4楽天（12日、みずほペイペイドーム）　スコアボードには大きな数字が刻まれた。18安打14得点で楽天を圧倒。初戦黒星からの連勝で7カード連続勝ち越しを決め、貯金を最多の33に増やした。小久保監督は「初回、2回と緩めることなく。今日はゆっくりしていました」と柔

　サッカーJ2レノファ山口は10日、山口市の維新みらいふスタジアムで栃木と対戦する。中断明け初戦の前節の大分戦は1万人越えの観客の前で新たな戦術が機能し、勝ち点3を奪取。ホーム連戦を2連勝で飾り、勢いをさらに加速させられるか。　大分戦では新たな試みが成果を残したり、新加入選手が躍

◆パ・リーグ　オリックス３―０西武（８日・京セラドーム大阪）　オリックスのドラフト５位・高島泰都投手が５回１安打無失点の好投でプロ初勝利を挙げた。バースデーアーチを放った森友哉捕手と上がったお立ち台では、４日に入籍していたことをファンに報告。愛妻にウィニングボールをプレゼントする

来週7日水曜日にはJ1リーグ再開するし、今までのところ復習しておきますかね。そう言えば、学生時代に「微分」とか「積分」とか習ったじゃないですか。あれって確かに土地の面積求めたり境界線どこになるか調べたりするのに便利っちゃあ便利なんですけど、大人になって使う人って限られてません？<

＜高校野球千葉大会：木更津総合7－0中央学院＞◇23日◇準々決勝◇ZOZOマリンスタジアム　ノーシードの木更津総合が準々決勝でセンバツ4強の中央学院を8回コールドで破り2年ぶりの4強入りを決めた。　5回、1死一、二塁。木更津総合の4番・井上陸内野手（3年）は「先制し

中国・湖北省で1日、マンションの地下駐車場に大量の水が流れ込み、人々が押し流される瞬間をカメラが捉えた。当時、豪雨による被害が発生しており、土のうを積み上げていたが、あまりの水の量に耐えきれず、一気に水が流れ込んで来たという。中国・湖北省で1日午後10時半過ぎ、まるでプールのウォ

　北海道コンサドーレ札幌MF浅野雄也（27）が、13日ホーム神戸戦（札幌ドーム）で約2カ月ぶりに復帰する可能性が高まった。12日、札幌・宮の沢での練習に参加。「出られたら頑張ります」とはぐらかすが、状態は「いいっすね。142％くらい」と回復。準備は万全だ。　5月15日磐田戦（1－

鉾田一は五回コールドの大勝で初戦を突破した。相手の失策なども絡み、１９安打の猛攻で３５得点。倉川監督は「勢いを付けて２回戦に臨める」とうなずいた。三井主将は１９８２年以来、４２年ぶり３度目の夏の甲子園出場へ「自分たちの野球ができれば勝ちは付いてくる」と１４日に予定される次戦の水戸工戦を見据えた

元イングランド代表のDFリオ・ファーディナンド氏が、スリーライオンズの優勝の可能性が高まったことを指摘し話題となっている。そのイングランド代表といえば、6月30日に行われた決勝トーナメント1回戦ではスロバキアを相手に苦戦を強いられた。先制点を奪われると堅い守りをこじ開けることがで

　（13時37分）日経平均株価は底ばい。プライム銘柄全体では引き続き8割強の銘柄が値下がりしている。ただ、「出来高は薄く、買いの勢いはないが、売りの意欲も強いわけではない」（国内証券）といい、日経平均は前場安値付近でもみ合っている。　（後場寄り）午後の日経平均株価は前営業日比73

◇13日　全日本大学野球選手権準々決勝　青学大6―3中京大（神宮）　前回王者の青学大（東都）は逆転で4強入り。渡部海捕手（2年・智弁和歌山）の大会初安打が決勝打となった。　中京大に先行を許す苦しい試合展開だったが、同点の8回1死満塁の第4打席で左中間へ2点適時打。試

　目の覚めるような先制攻撃だった。　巨人の岸田と新人の泉口が、二回に2者連続本塁打。一気に3点のリードに成功し、3連敗中だったチームに勢いをもたらした。　まずは2死一塁で岸田が記念の一発。3球目の浮いた直球を芯で捉え、左翼席に2号2ランを運んだ。球団通算1万1000

＜日本生命セ・パ交流戦：阪神2－8日本ハム＞◇29日◇甲子園　前日は雨天中止で、この日が交流戦の初戦となった阪神－日本ハム戦。セとパの2位同士の対戦だが、チームの勢いの差がもろに出た試合になった。　阪神は単純なミスが目立ってしまう。2回表1死一塁、田宮の打球が左翼線