【ヤクルト】延長戦制し連敗ストップ 最強守護神マルティネスから3得点 西川が押し出し四球 代打・川端がタイムリー内野安打

AI要約

ヤクルトは長岡秀樹選手の2ランホームランで先制し、延長戦を制して連敗を5で止めた。

ヤクルトの先発サイスニード投手が5回まで中日打線を1本のヒットに抑える活躍を見せたが、7回に失点し降板。

延長10回に2点を追加し、ヤクルトが勝利した。

【ヤクルト】延長戦制し連敗ストップ 最強守護神マルティネスから3得点 西川が押し出し四球 代打・川端がタイムリー内野安打

◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト5‐2中日(24日、バンテリンドーム)

ヤクルトは延長戦を制し、連敗を5で止めました。

ヤクルトは初回、長岡秀樹選手がエラーで出塁すると、村上宗隆選手が2戦連発となる第12号2ランホームランを放ち、先制に成功します。

ヤクルトの先発は今季初勝利を目指すサイスニード投手。1回裏、先頭の村松開人選手にヒットを許しますが、後続を断ち切り無失点に抑えます。

サイスニード投手は2回以降、打たせて取る投球で5回まで中日打線をヒットを1本に抑えます。

6回には先頭の木下拓哉選手に初回以来のヒットを許すと、石川昂弥選手の内野安打と送球エラーでピンチを招きますが、長岡秀樹選手の好守で無得点に抑えます。

しかし7回、ここまで無失点に抑えていたサイスニード投手でしたが、2者連続連続四球を与えると、木下選手にタイムリーを打たれて失点。ここで降板しますが、リリーフ陣が抑え、サイスニード投手は6回2/3を1失点の内容でした。

そして続く8回には、4番手の木澤尚文投手が1アウト1塁から細川成也選手にフェンス直撃のタイムリー2ベースを打たれ、2-2の同点に。試合は延長に突入します。

すると10回、ここまで21試合に登板して防御率0.00の守護神・マルティネス投手から2アウト満塁のチャンスを作ると、西川遥輝選手がフルカウントから押し出しの四球。

さらに代打・川端慎吾選手のタイムリー内野安打とセカンドの悪送球もあり、もう2点を追加し、ヤクルトは連敗を5で止めました。