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西武が誇る最高の男たち──「今井達也&源田壮亮」| プロ野球
西武は5月28日から始まるセ・パ交流戦に向けて、今井達也と源田壮亮を輝かしい活躍が期待されている。
今井は好投を続け、奪三振数はリーグトップであり、タイトル獲得も視野に入っている。一方の源田は守備力が光る選手であり、投手を何度も救ってきた。
低迷する西武にとって、今井と源田が中心となり白星を積み重ねることが期待されている。
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5月28日からセ・パ交流戦が始まる。そのセ・パ交流戦でDAZNは「セパ無双 最高を決める20日間」と銘打ち球団それぞれ「最高」の選手たちを複数名ピックアップした。西武からは今井達也と源田壮亮が選ばれている。
ここまでは最下位と苦しんいる西武だが今井は好投を続けている。今年は自身初の開幕投手に抜擢されると、その試合で7回無失点、11奪三振の内容で白星発進。以降も5月12日の楽天戦まで7試合連続で7回以上を投げ、すべて3失点以下とチームを支えてきた。
5月21日のロッテ戦で5回5失点と打ち込まれ今シーズン初黒星を喫したものの、ここまで8試合で54回を投げ、3勝1敗、防御率2.17、58奪三振と堂々の成績を残している。奪三振の数はリーグトップで防御率もリーグ5位。自身初となるタイトル獲得も視界に入ってくる。
今井はトレードマークだったロン毛をバッサリと切ったこともあり、現在はスッキリした印象だ。しかしその佇まいはKINGのよう。低迷するチームを救うためにもセ・パ交流戦でも「最高のKING」として腕を振るう。
源田の売りはやはり守備だ。2018年から2023年まで6年連続で遊撃のゴールデングラブ賞を受賞してきた技術は今年も健在。SNSなどで「#源田たまらん」と称されるそのプレーで幾度となく投手たちを救ってきた。
セ・パ交流戦でも「最高にたまらん」守備でアウトを積み重ねていくことで、チームを勝利に導いていきたいところ。
西武は開幕直後こそ上位争いをしていたが、徐々に低迷。現在は最下位と苦しんでいる。巻き返しを図るためにも、セ・パ交流戦では今井と源田を中心に白星を積み重ねることに期待がかかる。
※数字は2024年5月24日終了時点