【巨人】戸郷翔征「先制点与えない」復帰菅野智之とＷエースで難所乗り切る 24日甲子園阪神戦
AI要約
巨人戸郷翔征投手が難所をダブルエースのローテで突破するために24日阪神戦に先発。チームが先制点を与えないことをテーマに、甲子園での勝ち運を期待。
赤星が2戦目、菅野智之投手が3戦目に復帰する中、巨人は4連敗を止めて交流戦に弾みをつけるために気合を入れる。
阿部監督は欲を出し、貯金を作りたいと話し、難所を乗り切って交流戦に臨む意気込み。
難所をダブルエースのローテで突破する。巨人戸郷翔征投手が24日阪神戦（甲子園）に先発する。チームが昨季は3勝10敗と大きく負け越し、今季も2敗1分けと黒星が先行する敵地。「一番は先発が先制点を与えない。雰囲気を良くしていくために必要」と明確なテーマを持ってマウンドに立つ。
チームが苦しむ虎の本拠地も、戸郷自身は勝ち運に恵まれた。昨季は甲子園で防御率6・08ながら2戦2勝。「僕は甲子園は好き。勝ちを付けます」と要所を締めて白星を呼び込む。
2戦目は赤星が先発し、3戦目は体調不良で離脱した菅野智之投手が中14日で復帰する。背番号18はストライクゾーンで勝負する意識を徹底し「こういう時こそ、おのおのが今やれることを再確認し、全うするだけ」と力を込めた。今季ワースト4連敗中で貯金1と正念場で迎える伝統の一戦。阿部監督は「欲を出して貯金を作って（交流戦に）いきたいです」。難所を乗り切り、交流戦への弾みとする。
